カードローン返済の仕組みを分かりやすく解説!上手に返してリスクを回避

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「カードローンを初めて借りるんだけど、返し方が分からなくて不安」
「返済に追われる人もいるらしいし・・・どうやってお金を借りたら良いの?」

この記事ではこういった疑問に答えます。

社会人になると、冠婚葬祭やパーティなどに呼ばれる機会が増えてきて、急な出費が必要になるケースが多々ありますよね。

そういった少しだけお金が必要な時に、便利なのがカードローンです。

カードローンというと危ない印象を持つかもしれませんが、実はちゃんと返済する余裕があれば、お金がない時に、いつでもお金を借りることができる便利なサービスなのです。

特に初めてお金を借りる方は、カードローンに関して知識がないために、

「わざわざ消費者金融の窓口まで行って返済しなければならないんでしょ?」
「1度借りたら、借金に追われてしまうのでは?」
と思っている方が非常に多いです。

しかし、実はそういった不安は勝手な思い込みに過ぎません!仕事帰りにATMに寄って返すことができますし、早く返せば負担も非常に少なくなります。

そこで今回は、カードローンを借りたことがない方に向けて、カードローンの返済方法について、どんな返済の仕方をしたらリスクを回避することができるのかについてご紹介していきます!

まずカードローンの返済方式を知ろう

まずは、カードローンの返済方式について説明していきます。銀行のカードローンはどのように返済したら良いのでしょうか。具体的に見ていきましょう!

1カードローン会社のATMや提携ATMからの振り込み

まず、専用のATMやコンビニのATMから返済する方法です。

中小の消費者金融では、ATMでの返済は行なっていないことが多いのですが、大手の消費者金融や銀行のカードローンなどでは、ATMから返済できるところが非常に多く、朝・昼・晩と返済することができるところが便利なポイントの1つです。

2口座の引き落とし

口座の引き落としで返済すると、わざわざ振込に行かなくても勝手に返済が行われるので、「今日が返済期限日だったのに遅れてしまった」というミスも防ぐことができます。

ただし、通帳に記入した時に記録が残ってしまうというデメリットがあるので、あまり家族に見られたくない方にはオススメできません。

内密にお金を借りたい方は、ATMでの返済を選択するようにしましょう。

3ネットバンキングからの返済

新生銀行のレイクや、みずほ銀行などのカードローンなどはネットバンクから返済することができるカードローンでもあります。

パソコン、スマホ、アプリなどから日時や場所などを気にせず返済をすることができるために、とても便利です。

こちらも通帳記入をすると、通帳に履歴が残ってしまうために、バレたくない方にはオススメできません。

4銀行振込

最後にご紹介するのが、銀行振込です。返済に利用することができるATMが近くにない場合は、自分が使っている銀行から振込をすることが可能です。

この場合も、通帳記入をしてしまうと記録が残ってしまうことと、銀行指定の振込手数料がかかってしまうので、あまりメリットがないということが分かります。

消費者金融カードローンの返済方式まとめ

では、消費者金融カードローンごとに返済方式をご紹介していきます。

金融機関ごとに返済のやり方やルールが異なったりするので、気をつけてくださいね!

プロミス

プロミス

まず、プロミスの返済方式から見ていきましょう。返済方式は以下の通りです。

  • 全国のプロミスのお客様サービスプラザ(店頭窓口)
  • インターネット返済
  • 提携先のATM
  • コンビニ
  • 銀行振込

以上が返済方式です。基本的に他のサービスと変わらないですが、完全ネット決済を実現しているモビットでは、お金を完全にネットの中だけで返済することが可能な点がとてもオススメのポイントです。

プロミスでお金を借りるまでの流れ!審査・金利・返済

アコム

アコム

アコムの返済方式は、以下の通りです。

  • 店頭窓口
  • インターネット返済
  • 提携先のATM
  • コンビニ
  • 銀行振込

アコムでは、24時間365日の返済を受け付けています。

銀行振込の場合は、インターネット決済や店頭窓口、銀行振込で支払うことができるので、是非ともおすすめです。

アコム審査の流れと金利や返済を徹底解説!

アイフル

アイフル

アイフルでは、下記の返済方法で受け付けています。

  • 店頭窓口
  • インターネット返済
  • 提携先のATM
  • コンビニ
  • 銀行振込

アイフルの銀行振込みは、アイフル会員の方であれば、会員サービスから確認することができます。振込手数料自体は、負担しなくてはならないので、覚えておきましょう。

アイフルでお金を借りる方法・審査基準や審査に落ちる理由を解説

SMBCモビット

モビット

三井住友銀行系のカードローンであるモビットでは、下記の返済方法を受け付けています。

  • 店頭窓口
  • インターネット返済
  • 提携先のATM
  • コンビニ
  • 銀行振込

モビットでの最大の強みは、全てWeb完結で済ませることが出来る点です。

また、口座振替の返済方法の場合は、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、またはゆうちょ銀行のどれかだけなので、気をつけましょう。

ノーローン

ノーローンのトップページ

ノーローンは新生銀行グループが運営しているカードローン会社です。

  • 店頭窓口
  • インターネット返済
  • 提携先のATM
  • コンビニ
  • 銀行振込

ノーローンでは、様々な返済方法を取ることが可能です。

なおスマホやパソコンから返済することも可能で、ノーローンの銀行口座をお持ちの方は、土日も夜間も手数料無料で利用することが出来るので、新生銀行の口座を持っている方はおすすめです。

レイクALSA

レイクでは、以下のサービスからご返済して頂くことができます。

  • 提携先:新生銀行カードローン レイクATM
  • 全国のコンビニなどに設置のその他提携ATM
  • Web返済
  • 当社指定口座へのお振込み(※振込手数料はお客さまのご負担となります)
  • 自動引落し

レイクでも色々な返済方法を取ることが可能です。

レイクでは、消費者金融ではおそらく1番無利子期間が長く、最大で180日間まで無利子で支払うことも出来るというのも大きなメリットです。

返済方式は同じ内容でも名称の異なるものが多い?

各社の返済方式を確認すると、色々な返済方式があることが分かりますよね。

返済方式は、各社とも長くてどんな方式なのか分からない…となってしまう方が多いかと思います。

しかし、安心してください。違う名称だと異なる返済方式に見えますが。

実際は同じであることが多いのです。

こういった理由から返済方法を細かく覚えておくのではなく、それぞれの名称を理解しておく方が効果的です。

基本の返済方式は大きく分けて3種類

基本的に、返済方式は大きく分けて以下の3種類に分類できます。

元利定額方式

元利定額方式は、毎月決まった額の返済額を「元金+利息」で払う返済方法です。

例えば、返済金額を10,000円と決めたら「元金7,000円+利息3,000円=10,000円」という形で返済していきます。

元利定額方式は毎月の返済金額が一定であり、分かりやすいという利点はあるものの、返済額の中に利息を含んでいるので、利息の方が大きくなってしまう場合もあります。

元金定額方式

この方式では、毎月決まった金額の元金に利息をプラスした額を返済していく方式です。

例を挙げると、元金が5,000円であれば、「元金5,000円+利息=返済額」という形でお金を返済していくようにします。

この方式は、元金が固定になっているため、残高が一定のペースで確実に減っていくというメリットがあります。

しかし、逆に残高が多い場合は、利息が高くなってしまい、毎月の返済額が高くなるけっという欠点があります。

元利定率方式

元利定率法式とは、借入残高に対して各社が定めている割合をかけた金額を返済していく方式です。

例えば、借入残高が50万円のときに元利定率方式の割合が5%とすると、返済額は25,000円ということになります。

さらに、返済し続けて、残高10万円になると、返済額は5,000円という形で借り入れ残高の割合を返済していく仕組みです。

元利定率方式は借入残高が減っていくと返済額も滞ってしまいますが、その分、返済が長期化しやすいという欠点も存在します。

これに加えて、借入残高の一定の割合の返済を続けていくことになるので、返済金額が残高を上回る可能性がゼロであるため、計算上は繰り上げ返済をしない限りは、ずっと返済が終了しないという特徴があるのです。

残高スライド方式が組み合わさるものが多い

基本的には、上記の3種類が基本的な返済方式なのですが、中には残高スライド方式が組み合わさっているものも多いです。

残高スライド方式とは、簡単に言うと、残高によって毎月の返済額がスライドされる方式のことです。

一定の借入残高ごとに、返済しなければならない金額が固定されていて、あらかじめ返済額が決まっている状態のことを指しています。

以下の表を例に挙げてみましょう。

借入残高 返済額
10万円未満 5,000円
10万円以上~30万円未満 7,000円
30万円以上~50万円未満 10,000円

例えば、上記のような返済額になっている時に、借入残高35万円だったときの返済金額は10,000円になります。

返済を続けていき、借入残高が20万円になると、返済金額は、7,000円に減ります。

このように、借入残高によって、毎月の返済額が上下してしまうのが残高スライド方式となります。

この残高スライド方式との組み合わせ方としては、「残高スライド元利定額返済方式」が有名なところです。

残高スライド元利定額返済方式とは、毎月の借入残高に対して返済額がスライドしていく返済方式と。リボルビング払いが合わさった返済方式です。

この方式では、最初の借入れ金額によって借入残高が変わっていって、借入金額を増やさない限りは、最低返済金額が変わることはありません。

返済金額が一定のため、返済利息が減ればその分返済原本が増えていきます。この方式のことを、残高スライド元利定額返済方式と呼んでいます。

カードローンの返済額は月々いくら?

カードローンの返済額は借入金額によって大きく異なります。

この返済額を最低返済金額と呼びます。

最低返済金額とは「毎月この金額以上は必ず返済してください」というものです。カードローンの場合は、この最低返済額が月々の返済額になるようにできています。

借入残高 返済金額
1円~1,999円 約定返済時における借入残高全額
2,000円~100,000円 2,000円
100,001円~200,000円 4,000円
200,001円~300,000円 6,000円
300,001円~400,000円  8,000円
400,001円~500,000円 10,000円
500,001円~600,000円 11,000円
600,001円~700,000円 12,000円
700,001円~800,000円 13,000円
800,001円~900,000円 14,000円
900,001円~1,000,000円 15,000円
1,000,001円~1,100,000円 16,000円

このように、残高金額が増えるごとに最低返済額も増えて、借入残高が減っていくと最低返済額も少なくなっていきます。

銀行カードローンの初回借入なら返済額は1万円以下

以上の表は、三井住友銀行の残高スライド方式による返済金額です。

銀行のカードローンは基本的に利息が低く設定されているので、銀行カードローンなら初回借入の返済額は10,000円以下になります。

このように銀行は、金利が低い分、利息も非常に低いので、長期的に大きな借入れをすることが重要です。

カードローンの返済はどう進めればいいの?

ではカードローンの返済はどのように進めていくと、スムーズかつ、お得に返済していくことができるのでしょうか。

ここでは具体的にどう返済を進めていけばいいのかについてご紹介していきます。

一般的なのはATMからの返済

前述したように、カードローンの返済には、様々な方法があるということについてご紹介してきました。

中でも、一般的なのは、ATMからの返済です。

やはり、ATMから返済する場合は、いつでもどこでも返済することが出来るので、とても便利です。

しかし、ATMが便利だからといって、安易に使いすぎてしまうデメリットもあるんです。

営業時間・利用手数料に注意しよう

ATMは、確かに便利なのですが、営業時間や利用手数料に注意して使わないと、手数料だけで、お金をたくさん使ってしまったりします。

コンビニや提携している銀行のATMを使う場合は、手数料が無料なことが多いですが、それ以外のコンビニで返済をすると、手数料がかかってしまいます。

そのため、なるべく手数料が無料のところを探すようにしましょう。

月の返済期日は指定されていることが多い

月の返済日はだいたい、指定されていることが非常に多いです。

毎月15、25、月末などあらかじめ指定された期日に返済を行うということが非常に多いのです。

ただ、自由に返済日を選ぶことが出来るところもあるので、そういった場合は、返済の期日を給料日の翌日や、給料日に近い日に設定しておくようにしましょう。

まれに「35日ごとに返済」というプランがある

返済期日が決まっているところは非常に多いですが、稀に35日ごとに返済期日を設定しているところもあります。

35日ごとの返済期日とは、前回返済日の翌日から数えて35日目が返済期日となる契約のことです。

返済をすると翌日から35日後が次回の返済となっていて、以降も返済期日もまた同様になるという設定です。

繰上げ返済(随時返済)・一括返済を活用するとお得

余裕があるときは、繰り上げ返済や一括返済を活用すると非常にお得です。

カードローンでは毎月の最低返済金額が、借入残高に応じて設定されています。

毎月この金額しか返済できないというわけではなく、余裕があるときに決められた額以上の返済をすることができます。

こうすると、早く決済が進むので、利息の負担が減るようになっているのです。

繰上げ返済(随時返済)は元金をそのまま減らせる

返済期日は常に決まっていますが、必ず期日までに決まった金額を払わなければならないと決まっているわけではありません。

期日前に返済することで、返済した分の元金を減らすことができます。

期日前に、返済をする場合はカードローン会社に事前連絡することが必要ないことがほとんどなので、仕事帰りにATMから返済することも非常に簡単なので覚えておきましょう。

一括返済をすれば余計な利息がかからない

もっとお金に余裕があって、すべて一気に返済することが出来る場合は、一括で返済してみることをおすすめしています。

一括返済をしてしまえば、その分利息がなくなるので、本来払うはずの利息を払う必要が無くなります。

お金に余裕があるときは、一気にお金を返済するようにしましょう。

カードローンの返済の仕組みを事前に知っておこう

いかがだったでしょうか。今回は、カードローン返済の仕組みから、どうやったらお得に返済することが出来るのかについてご紹介してきました。

返済をお得に行うことで、本来払うべきお金を払わなくても良くなるので、借入を行っている方は、是非ともカードローン返済の仕組みを深く理解しておくようにしましょう。