カードローン借り換えのメリット・デメリットとおすすめ借り換え専用ローン

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カードローンを借り入れてしばらく時間が経てば、残高を他社のカードローンに移してよりお得に利用することができます。

これを、「借り換え」と言います。

より低金利が適用されるので返済がお得になって便利ですが、必ずしも全ての方におすすめするわけではありません。

今回は借り換えのメリット・デメリットから、借り換え先としておすすめなカードローンの紹介をしていきます!

低金利の銀行カードローンランキング!借り換え・おまとめにおすすめ!

カードローンの借り換えってそもそも何?

カードローンの借り換えとは、借りているカードローンを他社のものに乗り換えることです。

借入残高はそのままに、より低い金利が適用されるのでお得です。

住宅ローンなどの大口の借入は借り換えをするのは容易ではないですが、カードローンは比較的少額なので他社への移行がカンタンなのです。

カードローンを借り換えるにはどうすればいいの?

カードローンの借り換え先は常のカードローンのことが多いですが、会社によっては別に借り換え専用ローンを準備しているところもあります。

楽天銀行やアコムは借り換え専用ローンを準備していますが、借り換え専用ローンは実質的な金利が上限15%と低く設定されていることが多いです。

間違って一般のカードローンに借り換え目的に申し込んだ場合も、後日電話で「借り換え専用のローンが別に用意されています」と優しく教えてくれるので、安心してください!

カードローンを借り換えるメリット・デメリット

カードローンを借り換えるとより低い金利が適用されます。利息がより低くなるので、トータルの返済額は借り換えたほうが必ずお得になります。

では「みんな借り換えをしたほうがお得」かと言われると、実はそうでもないのです。

借り換えのリスクとして挙げられるのが、再審査です。

カードローンの新規申込でも審査を受けましたが、借り換え時も属性・信用情報を一からじっくり審査されます。

以前の審査から収入が落ちていたり、転職をしていたりすると、審査に落ちるだけでなく、現在の利用状況にも大きな影響を及ぼしかねません。

また、借り換え審査は新規の借入審査よりも通過が難しいです。

審査に落ちると信用情報にキズがつくので、安易な申込は避けましょう。今後、二度と審査に通らなくなるかも知れません。

借り換えするかどうかの判断はどこでする?

前述の通り、借り換え審査を受けるリスクも存在します。お得だからといって借り換えをするのが皆におすすめというわけではないのです。

では、借り換えをするかどうかの判断はどこですれば良いのでしょうか。ここから説明していきます。

1社の返済もキツいと感じれば借り換えがおすすめ

1社からしか借りていないのに返済をキツいと感じるなら、借り換えがおすすめです。

カードローン審査では年収・信用情報を見られますが、例えば同じ年収でも月いくらを生活費に使っているかはマチマチです。

そのため、同じ金利でも返済が辛いという方と余裕な方に分かれてしまうのです。

体感で返済が辛いのであれば、我慢をせず借り換え審査を受けましょう。

カードローンの提携が弱い時も借り換えがおすすめ

大手消費者金融やメガバンクが提供しているカードローンは地銀・コンビニなどあらゆるATMから借入・返済ができます。

これが第二地銀のカードローンなどになると、提携先がかなり狭まってしまいます。

家の近くに提携がない時は、カードローンの利便性がかなり落ちてしまいます。日々の使い勝手が悪いという方も、提携先の多いところへ借り換えをするのがおすすめです。

キャンペーン・特典目的の借り換えはおすすめしない

消費者金融は銀行よりも季節ごとのプレゼント特典や金利が低くなるキャンペーンなどを多く実施しており、これに惹かれて借り換え審査を受ける方も一定数います。

ただ、銀行から消費者金融への借入は通過率が低いうえに返済があまりお得にならないのでおすすめできません。

借り換えは一瞬のお得さを求めるより、ベースの部分(約定返済額)を改善するほうがお得です。キャンペーンに騙されず、借り換え先をしっかり選ぶようにしましょう。

借り換えとおまとめは何が違うの?

借り換えとおまとめの意味を混同している方は多いですが、簡単に言えば以下の違いがあります。

  • 借り換え:1社からの借入を他社に借り換える
  • おまとめ:複数社からの借入を他社に借り換える

他社に借り換える点はどちらも同じですが、1社を借り換えるか複数社を借り換えるかによって名称が異なるのです。

ただ、実際にはプロでも2つの用語を混同して使うことが多く、厳密に分けられているわけではありません。

賢く借り換えをするには2つの考え方を知っておこう

カードローンを使って賢く借り換えをするためには、借り換えをするローンをしっかり選べていることが前提となります。

  1. とにかく金利を低くしたい
  2. 返済が辛いので楽になりたい

カードローンを借り換える目的は、大きく上の2つに分けられます。

現在も余裕をもって返済できてるが出来ればもっと負担を軽くしたいのか、今の負担が厳しすぎるので少しでも軽くしたいのかでおすすめの借り換えローンは異なるので注意しましょう。

より負担を減らしたい方は銀行カードローンがおすすめ

今よりもっと金利を減らしたいのであれば、おすすめは銀行カードローンです。

平均の上限金利が年14~15%と消費者金融に比べて大幅に低いので、消費者金融から乗り換えれば大幅に返済が軽くなります。

低金利の銀行カードローン内でも、より低い金利で借り換えができるよう競争をしているので、もともと銀行から借りていた場合もよりお得な借り換え先は簡単に見つかります。

銀行カードローンは限度額も高いので、クレジットカードのリボ払いなども含めておまとめすれば、よりお得ですよ。

今すぐ返済負担を減らしたい方は消費者金融への借り換えがおすすめ

返済が厳しく、すぐにでも負担を減らしたい方には消費者金融カードローンがおすすめです。

消費者金融は銀行に比べて審査に通りやすく、審査時間も短いのですぐに返済負担を減らせます。

金利が高いのがネックなように思えますが、借り換え時には必ず今までよりも低い金利が適用されると貸金業法で定めてあります。

貸金業法は、”顧客に一方的有利となる借り換え”を認めていますが、この文面が、「より低い金利が適用されれば借り換えができる」と解釈されているのです。

銀行おまとめローンよりも金利は高いことが多いですが、審査の通りやすさを考えると幅広い方におすすめできますよ!

カードローンの借り換え審査の内容を解説

カードローンの借り換え審査は一体どんなことをされるのか、多くの方は検討が付かないでしょう。

そこでここからは借り換え審査の基本的な内容を詳しく解説していいきます。

審査時間は最短30分とスムーズ!

カードローンの借り換え審査にかかる時間は、新規借入審査と同じく最短30分ほどで完了します。

ただ、2018年からは銀行カードローンの審査に警察データベースとの照合手続きが加わったため、審査が即日で終わらなくなってしまいました。

一方で、消費者金融の借り換えローンは2018年以降も審査スピードは変わらないので、早ければ申し込んだ当日に借り換えが完了することもあります。

借り換え審査に必要な書類は本人確認書類と収入証明書

こちらも新規借入と同じで、本人確認書類と収入証明書の2点が必要となります。
※収入証明書の提出は借り換え額が50万円を超える場合や、保証会社から提出を要求された場合に限る。

収入証明書不要のカードローン・消費者金融と不要になる条件を紹介!

本人確認書類として利用できるのは、免許証やパスポート、住民票など、向こうが指定した書類のうちどれか1つとなります。

収入証明書は給与明細(直近2ヶ月分)や源泉徴収票などが代表的です。

今は多くの会社がWEBを使ったアップロード提出に対応しており、郵送にかかる時間を大幅短縮することができます。

カードローンの借り換え審査は厳しい!どうすれば通過できる?

カードローンの借り換え審査は通過がかなり厳しいと言われています。

その理由は簡単で、現在よりも低金利が適用されるからです。

これを理解するには、貸金業法で決まっている金利と限度額の関係を見るとわかりやすいです。

元金 金利
10万円未満 年20%まで
10~100万円未満 年18%まで
100万円以上  年15%まで

例えば、アコムから10万円を借りる場合は、上限金利年18%が適用され、審査に通りやすくなります。

ただこれを借り換える際には年15%が適用されることが多いので、審査基準はアコムから100万円を新規借入するのと同じくらいの厳しさとなるのです。

では、なぜ金利が低いほど審査は厳しくなるのでしょうか?これは、低金利イコール低利息、つまり会社の利益が少ないからです。

金利20%で100万円貸すのと10%で100万円貸すケースを比較すれば、20%で貸すと会社には倍の利益が入ることになります。

融資期間の途中で返済できなくなった場合、低金利の金融機関が受ける打撃はより大きくなります。

つまり、低金利ローンを提供する金融機関は、「完済できる人」を前提に審査をおこなっているのです。

確実に完済できそうな人とは、つまり収入に余裕があり、今までカードの延滞などがない(きっちりした性格)の人です。

この2項目を主にしっかり見られるので、審査に通りにくくなるのです。

どの金融機関も借り換え先に選んでほしい

ただ、借り換え審査の厳しさと裏腹に、金融機関はどこも借り換え審査を受けてほしいと思っています。

利息が自社に入るので、当然と言えば当然ですね。

ただ、前述のように貸金業法で定められているので、裁量で審査基準を緩めることはできません。

それでも各機関は積極的に借り換えできるカードローンを提供しています。ここから審査を受けやすいおすすめ借り換え先を紹介するので、是非チャレンジしてみましょう!

おすすめの借り換えカードローンTOP3

アイフル「かりかえMAX」

アイフル新0円バナー

貸付対象者
  • アイフルをはじめて利用する方
  • 満20歳以上で安定収入がある方
資金使途 他社借り入れ金の借り換えに限る
遅延損害金 3.0%~17.5%(実質年率)
限度額 最大800万円
返済方式 元利定額返済方式
各回の返済額 おなじ金額(固定金額)が適用
返済期間・回数 最長10年・最大120回
担保・連帯保証人 不要
必要書類
  • 他社借り入れ条件・状況が確認できる書類
  • 本人確認書類
  • 収入証明書類

アイフルのかりかえMAXは、その名の通り借り換え専用のローンです。

実質年率が17.5%に設定されており、借り換え用ローンの中では比較的高金利ですが、その分審査には通りやすくなっています。

年18%のカードローンを17.5%に借り換えるとそこまでお得にならないようにも感じますが、0.5%金利が低くなればトータルの返済額は数万円安くなります。

特に2018年以降、銀行カードローンの審査が全体的に厳しくなっています。今まで通ったはずの審査で落ちる方が続出しており、更に借り換え目的となれば通過の門はかなり狭くなっています。

こうした厳しい中でも確実に審査に通りたい方は、かりかえMAXを検討してみましょう。

アイフルのおまとめローン「おまとめMAX」「かりかえMAX」を徹底分析!審査条件・借り換えまでの流れ

みずほ銀行カードローン

金利 年2.0%~14.0%
審査時間
申し込み方法 ネット・電話・郵送・店頭
遅延損害金 20.0%
返済方式 残高スライド方式
限度額 10万円~800万円
会社名 株式会社みずほ銀行
本社 東京都千代田区大手町1-5-5 大手町タワー

みずほ銀行カードローンは、上限金利が年14%の低金利カードローンです。

メガバンクが提供していることもあり、カードローンに偏見を抱いている人も申込がしやすいですよ。

また、消費者金融カードローンを借り換える場合は、金利15%が適用の1つの目安となります。みずほ銀行カードローンは、上限金利でも年14%なので、ほとんどの借り換えローンよりもお得に利用できます。

ただお得な分だけ審査が厳しいので、申込の際は十分注意しましょう。

みずほ銀行カードローンは即日融資が不可に!最短での融資方法を紹介

じぶん銀行カードローン(借り換えコース)

利用条件
  • 契約時の年齢が満20歳以上70歳未満
  • 安定継続した収入がある
  • アコムの保証を受けられる
使い道 事業用資金を除いて自由な用途で利用可
借入上限額 【通常・au限定割(誰でも)】
10万円以上800万円以下
【通常・au限定割(借り換え)】
100万円800万円以下
利用期間 1年(期間終了後、審査の上自動更新)
金利 【通常】
年2.2%~17.5%
【au限定割(誰でも)】
年2.1%~17.4%
【au限定割(借り換え)】
年1.7%~12.5%
遅延損害金 借入金額×年18%÷365×遅延日数
借入方法
  1. ATMでの借入
  2. 振込サービス
返済方法
  1. ATM返済
  2. 自動支払返済
担保 不要
保証人・保証料 不要
利用手数料 無料

じぶん銀行カードローンの借り換えコースは、auユーザーなら上限金利が年12.5%になります。

借り換えローンの中ではトップクラスの低金利なので、審査通過に自信のある方にはかなりおすすめですよ。

また、じぶん銀行カードローンはネットバンクなので、店舗を有するところより審査に通りやすいと言われています。

特にじぶん銀行やauの他サービスを長年利用してきた方は審査で優遇してくれるので、受ける価値はかなりあります。

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