カードローンの審査基準と審査に落ちる人の特徴を徹底解説!これを読めばカードローン審査のすべてが分かる!

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カードローンの審査基準を解説

カードローンを利用するためには審査が必要です。

しかし、残念なことに各カードローンの審査基準は公表されていません。

誰が審査に落ちて、誰が審査に受かるのかは、ブラックボックスになっていてわからないのです。

ただしカードローンは膨大な利用者がいますので、審査には傾向があります。

そこで今回は過去のデータを基に、カードローンの審査の仕組み・基準・落ちる人の特徴を解説していきます。

カードローンの審査は2種類

まずカードローンには2種類あることを覚えておきましょう。

消費者金融が発行する消費者金融系カードローンと、銀行が発行する銀行カードローンです。

どちらもテレビCMを打っていることから、おなじみですよね。

消費者金融の場合、審査はすべて自社で完結されますが、銀行カードローンの場合、保証会社が審査の一部を行っています。

一般的に消費者金融の方が審査に通りやすく、銀行カードローンの方が審査基準は厳しいと言われています。

では消費者金融系と銀行系のカードローンの審査基準では、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

消費者金融は金利が高い分審査に通りやすい

消費者金融は金利が高い分、審査基準が甘く通りやすいといった特徴があります。

また審査スピードが早く、大手消費者金融であれば最短30分、土日でも即日融資に対応しています。

加えてアコム・プロミス・アイフル・ノーローンでは、審査基準が公表されているので、審査基準をより正確に推測することができます。

  • 金利が高い分、審査基準が甘い
  • 審査スピードが早い(最短即日融資可能)
  • 審査通過率が公表されている

金利が高いと審査基準は甘くなる

消費者金融の金利は、年利で18.0%前後が当たり前です。(↓大手消費者金融の金利一覧)

業者名 金利(年率)
アコム 3.5%~18.0%
アイフル 4.5%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%

※カードローンは借入額(限度額)に応じて金利は変動。50万円程度の借入なら上限金利(高い方の金利)が適用されます。

年率18.0%の消費者金融から10万円を1ヶ月借りたとき、発生する利息は約1500円です。当然借入額が大きくなれば利息もどんどん増えていきます。

また返済する際に、ATM手数料など発生するため、実際にはもう少し利息は高くなります。

年率1%を切る住宅ローンなどと比較すると、消費者金融の金利は非常に高いことが分かります。

このように消費者金融カードローンは、金利が極めて高い代わりに審査が甘くなっています。

もちろん、無審査というわけにはいきませんので、落ちる人はいます。

しかし信用がブラックリスト入りしてない限り、そしてある程度の収入があるかぎりは、審査に通る可能性が極めて高くなります。

消費者金融は最短30分で審査可能

そして消費者金融の審査は、最短30分で終わるというのも嬉しいポイントです。

スマホ・PC・タブレットから申し込んでも、当日中に指定した口座へ振り込んでもらえるので、今すぐお金が必要なときに助かります。

もしお金がなくて急いでいるタイミングで借りられるのであれば、とてもありがたく、多少の金利は支払ってでも借りたいと思いますよね。

実際に申し込んでみると、週末や連休前・祝日前といったカードローンが混み合うタイミングでは、スピードはやや落ちます。

しかし、即日審査であることには変わりなく、ほとんどが1時間以内に審査を終えることができます。

審査スピードが早ければ、審査に落ちたとしても次の手段を考える時間を作れるので、スピーディなのはとてもありがたいところです。

大手消費者金融は審査通過率を公表している

大手の消費者金融で、名前がぱっと思いつくようなアコム・プロミス・アイフル・ノーローンといったカードローンは、毎月データとして審査通過率を公開しています。

そちらを確認してみると、アコムが48%、アイフルが45%、プロミスが43%、ノーローンが21%となっています。

消費者金融 審査通過率
アコム 48%
アイフル 45%
プロミス 43%
ノーローン 21%

やはりダントツなのが、知名度ももっともあると考えられるアコムですね。

アコムは本当に審査が甘く、通過率が高くなっています。

毎月、アコムには7万人もの人が申し込んでいますが、そのうち平均して48%もの人が審査に通っているということです。

ノーローンは新生銀行という銀行がバックについていますので、少し審査が厳し目になります。

消費者金融の審査基準を徹底解説!審査に落ちる人・通るコツ

銀行カードローンは金利が低い分審査基準が厳しい

では、銀行の話がでたとろで、銀行カードローンの審査の特徴についてみていきましょう。銀行カードローンには、

・低金利の分、審査基準が厳しい
・審査に最短で2~3日かかる
・保証会社が審査を行う
・審査通過率は公表されていない

といった特徴があり、それぞれ見ていきたいと思います。

低金利の分、審査基準が厳しい

銀行カードローンの特徴として上げられるのに、なんといってもその驚くべき低金利があります。

具体的には、消費者金融カードローンが18.0%前後の金利であるのに対して、銀行系は10%を切ることも多いのです。8%や5%そして中には、1.99%といったところもあります。

これだけ金利が安いのですから、それだけしっかりした人にしか貸さないということになります。

たとえば、ルーズな人に貸してしまい金融事故が起きた場合に、かなりの経費をかけ、さらには低金利で貸しているのにそんなことになってしまうと、銀行は大きなダメージを受けてしまいます。

また、銀行という業態の特性もあり、銀行カードローンは審査が厳し目になっているのです。

よって、ただブラックでないだけでは足りず、しっかりした勤務先、安定収入、そしてクレジットヒストリー(クレヒス)が必要となります。

2018年から銀行カードローンは即日融資停止へ

たび重なる金融事故者の多発や、債務整理の増加を受けて、銀行の個人への過剰融資も問題になりました。

社会問題となってニュースでもでましたので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか。

2018年より、銀行カードローンは即日融資が停止になっています。

つまり、その場ですぐに借りる、ということができなくなり、慎重な審査が行われることとなったのです。

また、同時に、半社会勢力や暴力団への融資も問題視されました。

その結果、警察のデータベースに照会を行ってから、融資を行うことになったのです。警察のデータベースは平日昼間しか稼働していませんので、即日融資は物理的に不可能となり、最速でも翌日ということになったのです。

これは安全性の面からも、また社会に与えるインパクトの面からも、受け入れなければならないことではないでしょうか。

銀行カードローンは即日融資停止へ!今後は審査に1週間程度かかる見通し

銀行カードローンと保証会社の関係

銀行カードローンも消費者金融カードローンにも、保証会社があります。

申込者の属性を審査し、万が一のときに、利用者にかわってカードローン会社に損失を補填してくれるものです。

その保証会社は、消費者金融カードローンではその会社が、そして銀行カードローンでは消費者金融がバックについて、いろいろな審査を行っています。

銀行が自行で審査していないからこそ、若干の時間がかかってしまうのです。

そして、保証会社は銀行系列の消費者金融が保証していることが多くなっています。

たとえば、三菱UFJ銀行ならアコムですし、三井住友銀行カードローンならプロミスの運営会社であるSMBCコンシューマファイナンスが保証会社となります。

銀行カードローンの審査通過率は不明

実は銀行カードローンの審査通過率は公開されていません。よって不明です。

やはり銀行という信用が命の業界にあって、顧客の情報を公開するのはためらわれるのかもしれません。

しかし、審査はアコムやプロミスのような消費者金融が行っていますので、その点は覚えておいたほうがいいことです。

しかし、利用者は年々増加していることは確かです。

広告も増えていますし、不景気が進んでいるのと、カードローンの便利さがわかってきたこと、そして1万円程度であれば、1ヶ月借りても200円程度しか金利がかからないということで、下手に土日祝に銀行でお金を降ろすよりもお得だということも広まってきたので、カードローンの利用は増えているものと考えられます。

消費者金融カードローンの利用者が増加してるのであれば、銀行カードローンの利用者も増えていると考えるのが自然な流れです。

カードローンの審査基準は3つ

では、カードローンの審査について詳細をみていきましょう。カードローンの審査基準は基本的に下記の3つとなります。

  • 信用情報
  • 属性審査
  • 本人確認(在籍確認)

それぞれ、確認していきます。

信用情報には過去のキャッシング履歴が記録されている

信用情報はクレジットヒストリー、通称クレヒスのことです。

すべての分割情報が記録されており、信用情報データベースに掲載されていない取引はありません。

すべての人が20歳以上になってカードを持った際に、使った分割が記録されています。

信用情報に記録されている情報

その信用情報にはどのようなデータが登録されているのでしょうか。

氏名、生年月日、電話番号等の個人を識別する情報と、申込みの日、分割を組んだ商品の名前、支払先などのデータ、そして契約日、何の契約か、支払回数と言った分割を組んだ契約の名称がデータにして確保されています。

これまで最初にクレジットカードを作って分割払いを使った経験や、若い頃組んだスマートフォンの分割払い、そして深夜番組などでつい買ってしまった商品の分割払いの情報など、会社や商品名を問わずすべてがあなたの名前に紐ついて掲載されています。

どこのカードであっても、分割で社会的信用がからむものは同じデータとして登録されているのです。

信用情報機関は3種類

信用情報は情報機関に登録されています。その情報機関、実は1社ではありません。

3種類の会社があります。消費者金融系に強い、銀行カードローンに強い、クレジットカードに強い、などです。

クレジットの種類によって、登録先の会社が別れています。

しかし、どれもCRINというネットワークで接続され、どの会社から見ても同じようなデータが参照されるようになっています。

そして、カードローンで滞納があっても、深夜のテレビショッピングの分割はデータベースが異なるから大丈夫だろうと思っても、そうはいかないのです。

すべてつながっていますので、金融事故にはくれぐれも注意してください。

ではそれぞれの情報機関をみていきましょう。

JICC

JICCには、多くの消費者金融が登録しています。

銀行も一部、ネットを主戦場とするインターネット銀行の登録が多くなっています。

消費者金融カードローンで契約し、お金を借りて返済したらJICCに掲載されることになります。

もしも、消費者金融での自分の信用情報がどうなっているかを確認したいのであれば、JICCの信用情報を開示すると良いでしょう。

過去の履歴、延滞歴、そして自分がいま客観的に見られているのはどういう社会的信用なのかがわかります。

CIC

CICも重要な信用情報機関です。主にクレジットカード関連やショッピングの分割払いが登録されています。

クレジットカードは一括払いであっても登録されますので、信販会社を利用した場合はすべてCICが情報を管理しているということになります。

登録会社数も極めて多く、とても重要な機関です。

ただ、クレジット関係がメインなので、銀行の登録はほとんどありません。

全国銀行個人信用情報センター

全国銀行個人信用情報センターは、KSCという名称で知られています。

文字どおり、銀行カードローンが扱う個人情報のすべてを登録しており、銀行カードローンの申し込み歴、利用歴、延滞歴(あれば)、などが全部わかりますので、自分の情報が気になる場合は、KSCに問い合わせてください。

こうした信用情報がブラックリスト入りになっていると、審査には通りません。

延滞がなかったか、過去の履歴によって、チェックされます。信用情報がきれい、すなわち返済をスムーズに行っていると、良好な優良顧客として認められます。

属性審査は機械が自動的に採点

続いて、属性の審査です。属性審査は、後述しますがさまざまな項目をチェックされます。

基本的に、「音信不通になりづらい属性」が好まれます。フリーランスや独身賃貸の人があまり歓迎されないのも、自由に引っ越しができてしまい、カードローン会社にとってはリスクとなり得るからです。

属性審査はコンピュータによってスコアリングされ、自動的に採点されます。

ポイントが加算されていき、申し込んだ人のスコアがわかるようになっています。

最初の審査は、その自動的な採点によって、機械的に合否が決まってしまいます。

スコアが足りなくて落ちることも十分ありえます。では、どのような属性が見られているのか確認しましょう。

属性審査で見られる項目一覧

次の13個の項目を見られることが多いようです。

職業、年齢、雇用形態、勤務先と勤続年数、年収、収入形態、居住年数と居住形態、住宅ローンか賃貸か、その負担額。家族、固定電話有無、健康保険の種類といったものになります。

基本的に収入がとても安定していること、そして長い付き合いになったときでもきちんと返済を続けられるか、不安定さはないか、誠実か、逃亡しづらいか、連絡はつきやすいか、という観点からみられます。

属性審査は加算方式で採点されている

カードローンの属性審査は、加点方式で採点されます。

よって、できるだけ細かいデータを入力し、抜けがないようにしたほうがより有利ということになります。

必須項目でなくとも回答し、そして点数を積み上げましょう。この採点方式が加点方式で、なおかつ自動審査であることはあまり知られていません。

たとえば、自宅の固定電話。昔はNTTの電話加入権といえば高かったのですが、いまはそうではありません。

固定電話があるからといって、信頼につながりやすいという価値観は薄れつつあります。

しかし、固定電話はカードローンの世界において、連絡を取りやすい属性としてとても信頼度が高いのです。

こうした属性を持っているのであれば、積極的に記載しましょう。

カードローンの本人確認は厳重

カードローンの本人確認は極めて厳重に行われます。カードローンはただ単にお金を借りることができるだけでなく、借りた本人の社会的信用にも関わるからです。

昔は、保険証を提示するだけでお金が借りられたので、他人の保険証を拾ってその場で消費者金融にかけけこみ、勝手にお金を借りるとうこともありました。

しかし現在では顔写真付きのIDカードでないと絶対に貸してもらえません。

不正があると大きなトラブルになり、誰も得しませんし犯罪行為ですので、拾った保険証や学生証で借りることはできなくなっています。

免許証、パスポートなどで顔をしっかり確認されます。

審査に必要な書類一覧

では必要な書類はどのようなものでしょうか。

まずいちばん手軽で喜ばれるのが運転免許証です。これがもっとも重視されます。

自動車の免許を持っていない人は、非常に便利なので原付免許でもとっておくといいのではないでしょうか。

または健康保険証やパスポートです。保険証の種類はなんでもOKで、パスポートもすべて有効期限内のものが必要です。

さらに外国人の方でも、永住許可を取っていれば借りることができます。その場合は在留カードや特別永住者証明書が必要です。

ただし、運転免許証に限っては、現住所と免許証の住所が異なる場合もあるのではないでしょうか。

そんなときは公共料金や税金・健康保険の領収書や納税証明書といった公的側面の強い書類で、現住所を証明できます。

しかし、携帯電話の領収書はNGであるケースが多くなっているので注意してください。

また、確定申告書や源泉徴収票といった収入を証明する書類が必要です。

勤務先は在籍確認でチェック

そして大切な情報として、会社員の場合は勤務先の確認があります。

これを在籍確認と呼びます。ちゃんと申告した会社に勤めているか、休職や退職していないか、電話で確認されます。

この場合、カードローン会社から個人名で電話がかかってきますので、電話を代わるなり、離席していたら「離席しています」という応答が返ってくるなりで終わります。

この在籍確認がうまくいかないと、働いていることの証明にはなりませんので、かなり厳密に行われます。

もちろん、カードローンを借りたいということは、お金に困っていることでもありますので、会社に知られては一大事です。よって、バレないように行われるので安心してください。

在籍確認なしで確実に審査に通るカードローンはどこ?

カードローンの審査に落ちる人の特徴

では、ここまで審査の概要をみてきて、カードローンの審査に落ちる人の傾向がつかめます。一体どのようなひとなのでしょうか。

属性評価が審査基準に満たない

カードローンには審査基準があります。

申込者が多くなるのでなかなか個別に柔軟な対応を、というわけにはいかず、一律で落とされてしまうことが多くなっています。

では、どのような属性だと落ちやすいのでしょうか。

一般的には、「安定的な返済が見込めない人」が敬遠されて審査に落ちてしまうようです。具体的には、下記の属性です。

  • 収入が低い
  • 他社借入額が多い(ある)
  • 勤続年数が短い(学生)
  • 一人暮らし
  • 賃貸に住んでいる
  • 高卒である

たとえば、そもそも収入の絶対値が少なすぎる場合。

生活をやりくりしながらカードローンの返済となると大変で、返済ができないのではないかという懸念があります。

他社借入も同様です。そして、勤続年数が短い場合や高卒の場合は、収入が低いと予想されるため、敬遠されてしまいます。

また一人暮らしや賃貸暮らしは、音信不通となってどこかに行ってしまうリスクが、家族との暮らしや持ち家住まいの場合よりも高いと判断されてしまうのです。

そしてこれは、過去の似たような属性の人の返済率と照らし合わされ、返済率が高ければ審査に有利になるものの、事故率が高ければ審査に通らない可能性が高くなります。

なぜなら、カードローン会社は膨大な利用者データを持っており、平均値や属性ごとの返済率といったものがわかるからです。

もしも何の問題もない属性なのに落ちた場合は、この過去のデータが邪魔をした可能性は十分あります。

属性評価によって限度額の上限も変動する

こうして、属性の評価によって、借りられる/借りられないが決まります。

そして、それだけでなく限度額の上限も決まってしまうのです。

つまり、人によって限度額は異なります。最初は10万円しか借りられない人もいれば、100万円の限度額をいきなり与えられるケースもあり、属性評価によって、こうしたことが決まってしまうのです。

属性評価で限度額が決まると、使えるお金の総額が決まるだけでなく、同時に金利も決まってしまいます。

金利は、限度額が高いほうが低くなるのです。つまり、限度額が50万円なら18%の金利がかかるところを、限度額150万円であれば8%の金利で済むなど、金利が優遇されるのです。

これは限度額150万で1万円借りただけでも同じとなります。こうしたメリットがありますので、属性評価は良いに越したことはないのです。

信用情報に事故情報(異動情報)が残っている

そして、これまでみた信用情報も非常に重要です。

事故情報が残っていないか、確認する必要があります。事故情報とはどのようなものでしょうか。

大まかに、下記の理由となります。それぞれみていきましょう。

過去60日以上返済を延滞したことがある

60日以上の延滞はペナルティの対象です。

通常、60日を超えても支払いが行われないと、信用情報に記載されてしまい、ブラックリスト入が近くなります。

それでも、1回や2回ならまだセーフなのですが、60日という日数を忘れないようにしてください。

つまり3ヶ月目に入ってしまったら、信用情報に事故歴が記載されてしまうのです。

異動情報はこの場合、2年ぶんは記録が残ってしまいます。

よって、事故を起こしてから2年以内の借り入れは、過去の事故情報がひっかかって新規にカードローンを作れないことにもつながります。

複数回延滞をしたことがある

先程、1回や2回ならまだセーフとお伝えしましたが、そうなのです。

たとえば、クレジットカードでもスマホ代でも、およそ分割と名のつくものは期限までに入金しなければなりませんよね。

しかし、長い人生一度ぐらいは忘れてしまうこともあるだろうと思います。

たとえば、ちょっと忙しくて入金を忘れていたとか、急に家族が入院してバタバタしていた、とか、そういったことです。

そんなとき、1回や2回までなら、信用情報はブラックにはならないのです。

しかし、複数回に渡って延滞をしてしまった場合は、ブラックリスト入理になります。

何度も繰り返すということは、悪質性が高いということでもあるので、警戒されてしまうのです。

債務整理を行ったことがある

過去に債務整理を行ったことがある場合も、カードローンの契約を断られるケースがあります。

債務整理をされてしまうと、カードローン会社も大損ですから、そういった過去がある人とは契約したくないというのが本音ではないでしょうか。

債務整理を行った場合、ペナルティがあります。それが5年から10年は新たな借り入れやカードローン、クレジットカード、スマホ分割払いの契約ができなくなります。

よって、債務整理をした人はしばらくの間、カードローンの契約はできないので、注意が必要です。

しかし完全に諦める必要はなく、しばらくできないだけでまた数年経てば契約ができるようになります。

債務整理のメリット・デメリットを徹底解説!

代位弁済を行ったことがある

代位弁済とは、カードローンやクレジットカードのキャッシングを使っていて、返済が不可能になり、保証会社に代わりに支払ってもらったことを言います。

代位弁済を行うということは、自分では返済能力がなくなり、他人に頼ったということになりますので、そうした人はカードローンの契約ができなくなります。

その他規約違反で強制解約したことがある

ほかにも、規約違反行為で強制解約になったことがある場合などは、カードローンの契約ができなくなります。

規約違反行為で強制解約とは、たとえば、本人しか使うことができないのに、他人に使ってもらうなどしてそれが発覚し、カードローン会社に強制解約されたケースなどです。

「A社で強制解約されても、B社の契約では関係ないのでは?」と思うのは甘いのです。

信用情報に事故として記載されてしまいます。強制解約もペナルティの対象となり、新規のカードローンの契約が困難になりますので、日頃から強制解約されないよう規約をしっかり守る心構えを持つべきです。

事故情報が記録されるのは主に上記の理由からとなります。

こうした情報が記録されていると、新規のカードローン契約はできません。

今持ってるカードローンも使用停止になりますので、あとは現金払いで使っていくしかありません。

携帯電話料金の延滞に要注意

実は携帯電話・スマートフォンの延滞にも注意が必要です。

機種代をローンで組んでいる人は、延滞すると信用情報に傷がつきます。

一括払いなら特に問題はありませんが、機種代を分割で組んでいて、携帯代を延滞してしまうと、信用情報がブラックリストになってしまいます。

これは今や隠れた社会問題になりつつあることで、スマホの延滞には非常に注意が必要なのです。

若い人で安易な気持ちでスマホ代を滞納し、ブラックリストに入ってしまってクレジットカードが持てないばかりか、その後家も住宅ローンが組めず、自動車もオートローンに通らないケースも散見されます。

将来に非常に影響を与えてしまいますので、延滞にはとても注意しなければなりません。

奨学金の延滞も信用情報に記録が残る

日本学生支援機構は信用情報機関に加盟しています。

それはすなわち、奨学金の延滞を起こしてしまっても、信用情報に傷がつくということなのです。

奨学金は、この不景気のなか返済できない人が続出し、社会問題となりつつあります。

しかし払えないものは仕方ないので、借金してまで奨学金を払う必要はないのです。

どうしても奨学金が支払えない場合は、破産という選択肢もあります。

しかし、なかなか破産という手は取りづらいものではありますし、心理的な抵抗もあります。

やむを得ない最終手段として、奨学金の返済に詰まったら法テラス等を頼りましょう。

そしてその場合は今後カードローンが使えなくなります。

何度も審査に落ちる人は信用情報の確認を

あなたがカードローンやクレジットカードを申し込もうとして、何度も審査に落ちる場合、それは信用情報がブラックになっている場合があります。

ブラックには二種類あり、申込みを短期でしすぎた「申し込みブラック」と、実際にカードを契約できない「ブラックリスト入り」があります。

何度も審査に落ちて、おかしいな?と思うのであれば、上記の信用情報機関に問い合わせてみてください。

郵便小為替を送るとか、スマホでも開示請求ができます。

ただし、1000円かかります。そして、インターネットで信用情報の見方を確認し、ブラックリスト入りしていないか確認しましょう。

信用情報がブラックでしたらそれはしばらく無理ですし、ブラックでないのであれば、少し審査に通るのにコツがあります。

今回の記事を参考にしながら、確認してください。

キャッシングの審査で重要な「信用情報」とは?信用情報の仕組みと注意点を解説

在籍確認が取れない

カードローンでは、在籍確認といって本当に申告した通りの勤務先に勤めているか、確認するというプロセスが必要です。

在籍確認の電話が取れないと、審査は終わらないので、いつまでも借りることができません。

在籍確認は銀行カードローンでは必ずあるものです。

大手消費者金融では必ずありますが、電話連絡がない業者もあります。中小消費者金融では、ある可能性が高くなっています。

在籍確認は必須です。正規の貸金業者を相手に、在籍確認なしで融資を受けることはできないので注意しましょう。

ただし場合によっては、電話による在籍確認を行わないケースもあるので、名刺や社会保険証などで代替できることもありますので、どうしても電話では不都合がある場合は相談してみましょう。

女性ばかりの職場なので男性から電話がかかってきては困るという場合、女性のオペレーターが電話することもできます。逆もしかりです。

SMBCモビットのWEB完結申込は電話連絡なし

消費者金融のSMBCモビットで、Web完結を申し込んだ場合、電話連絡は無いのをご存知でしょうか。

三井住友銀行、そして三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のどれかの口座を持っており、そして会社の社会保険証をコピーして提出することができれば、Web完結では電話連絡なしで審査を進めることができます。

これは、銀行の口座があれば本人確認が取れているということであり、同時に社会保険証によって勤務先の確認が取れることになりますので、電話連絡なしで融資を受けることができます。

どうしても会社の電話が嫌なのであれば、SMBCモビットにインターネットから申し込みしましょう。

SMBCモビットのWEB完結申込で電話連絡なしでお金を借りる方法

土日で会社が休みの場合は?

在籍確認をするのに抵抗感がないとしても、会社が土日で休みの場合があります。

そんなときはどうすれば良いのでしょうか。銀行も消費者金融も、お休みに入ってしまうケースがあります。

そんなとき、銀行カードローンなら翌営業日以降になりますので、また休み明けに一番に審査してもらうようになります。

そして、消費者金融なら電話を後回しにして少額融資対応可のところもありますので、事前に相談しましょう。

金曜日や祝日前はとくにカードローン各社が混み合いますので、後回しにされがちです。

少額融資でも良いので受けたいのであれば、その旨を申込時に伝えることで、対応してもらえるケースがあります。

保証会社のブラックリストに載っている

銀行カードローンでは消費者金融が保証会社のことが多くなります。

よって、過去消費者金融とトラブルを起こしたことがある人は要注意となります。

なぜなら、消費者金融は信用情報以外にも自分たちの専用の顧客リストを持っており、そちらにしたがって取引を拒否できます。

それは何も特別なことをしているのではなく、トラブルを未然に防止するために通常の対応です。

トラブルとは、信用情報に事故履歴として掲載されたこと以外のトラブルでもリストに入っている可能性は十分あります。

過去に嘘をついて申し込んだ、オペレーターが嫌がるような個人的な電話をした、などのことがあれば、会社内のブラックリスト入りしている可能性は十分あります。

総量規制に引っ掛かっている

総量規制は貸金業法の法律です。

年収の1/3までしかカードローンやキャッシングで借り入れできないという法律で、破産者を防ぐために過剰な貸付を禁止したものです。

これは主に消費者金融に対しての法律で、年収が300万円だとしたら100万円までしか借り入れできません。

年収が900万円なら、最大300万円まで借り入れできますが、実際にそこまで借りられるケースはごくわずかとなっています。

借りたいという資金ニーズがあり、そして借り入れの実績が多分にあり、さらにある程度の年収が実績としてあるなら、100万円以上借りることは不可能ではありません。

こうした法律があることを覚えておいてください。

銀行カードローンでも自主規制が導入

総量規制は貸金業法の法律ですが、もとはといえば借りた人の破産を防ぎ将来を守るためでもあります。

よって、総量規制が適用されない銀行カードローンでも自主規制が導入されています。

借り過ぎを防ぐために、公にはあまりされませんが、年収の1/3程度までの借り入れとなるケースがほとんどです。

銀行カードローンは年収の縛りがなく借り入れができていましたが、借りすぎる人が続出しているため、自主規制が入った形です。

複数のカードローンへ同時に申し込んでいる

そして意外な盲点として複数のカードローンへ同時に申し込むと、「申し込みブラック」になってしまうリスクがあります。

これは半年以内に3社以上の申込みを連続して行うと、信用情報の申込み欄に申し込みブラックと記載されてしまい、次からの審査に落ちてしまうのです。

複数のカードローンに同時に申し込むということは、お金に困っていると判断されても仕方ありません。

これは意外な落とし穴で、審査に落ちるのではないか?という不安から、複数社に申し込んでしまいがちです。

また、ポイント目当てでカードローンに申し込んでも、同じように審査落ちしますので注意しましょう。

半年以上は間を空けてください。

審査に通りやすいカードローン

ではここまでを踏まえて、審査に通りやすいカードローンをみていきます。

アコム

アコム

なんといっても審査に通りやすいカードローンはアコムです。

アコムは審査通過率48%を超えており、約2人に1人が審査をパスする使いやすいカードローンとなります。

むじんくんという看板を見たことがあるのではないでしょうか。店舗も多くあり、非常に身近なカードローンです。

ダイレクトワン

ダイレクトワン

ダイレクトワンはスルガ銀行系列のカードローンです。

しかし銀行カードローンではなく消費者金融系なので、信頼性が高いながらも審査が甘めという特徴があります。

スルガ銀行の系列なので、全国規模ではないのですが、対応は全国なのでどこからでも使えます。

プロミス

プロミス

プロミスも審査が甘めのカードローンです。

アコム同様、町のいたるところに店舗がありますので、スピーディに借り入れできますし、インターネットからでも構いません。

プロミスは30日間無利息を行っていますが、それは契約日からではなく借入日からになっていますので、金利面でお得です。