キャッシングの金利とは?

キャッシングを選ぶ際には金利をよく見比べなければなりません。
たとえ、数%の違いであっても、借り入れ総額が多くなれば、月々の返済額に大きな違いが生まれるので注意が必要です。
また、消費者金融の中には無利息期間サービスなども行なっているところがあるので、短期間での融資を希望しているという方であれば、銀行カードローンよりも安い利息で返済を終わらせることが出来るでしょう。


キャッシングの金利は実質年率で表記!

電卓とペンと定規
しかし、キャッシングに慣れていない方であれば、表記されている金利の意味が分からないという方もいるのではないでしょうか。
キャッシングでは基本的に金利は実質年率で表示するように決められています。
実質年率とは1年間にどれくらいの割合で利息が発生するのか示したもので、15%の実質年率で50万円の融資を受けた際には、7.5万円の利息が発生することを意味しています。

【例】
50万円(元金)×15%(実質年率)=7.5万円

自分が予定している返済期間でどれくらい利息が発生するのかというのも、実質年率であれば簡単に計算することができます。
たとえば、上記の融資で60日間お金を借りた場合ですと、

【例】
7.5万円÷365日×60日=約1万2,328円

となり、2カ月お金を借りた際には約1万2000円の利息が必要になることが分かります。
融資を受ける際には事前にどれだけの利息が発生するのか把握しておくことが非常に重要です。
そのため、キャッシングを選ぶ際にはまず金利をチェックすること。
その後、自分が希望する融資でいくら利息が発生するのか計算するようにしておきましょう。

実質年率以外に金利表示は違法?

正規の貸金業者であれば金利表示はすべて実質年率に統一されています。
しかし、中には手数料など実際に支払わなくてはならない費用の一部を計算していなかったり、年利でなく月利などで表記したりしている業者もあります。
そういった業者は正規の貸金業者ではない違法業者である可能性が高く、一見すると低い金利に見えるので騙されないように注意しなくてはいけません。


消費者金融と銀行カードローンの金利の違い

銀行強盗に襲われている場面

近年カードローンといえば消費者金融か銀行系が有名ですが、両者の間では金利に大きな違いがあります。
一般的に銀行カードローンの方は数%金利が安いといわれており、利息をおさえてお金を借りたいのであれば銀行がおすすめといわれています。
しかし、どうして消費者金融と銀行カードローンは金利に差があるのでしょうか。
それは、融資に必要な資金を集めるためのルートに理由があります。
消費者金融が顧客にお金を貸す際には、自前の資金だけで全てを賄うことは出来ないので、銀行から資金を調達してくる必要があります。
当然ながら、銀行もタダで消費者金融にお金を貸すわけではないので、消費者金融側は銀行に支払う利息以上の金利を設定し、その差額が利益と繋がるわけです。
一方、銀行であれば消費者金融と比べて資金には余裕があるので、融資を受けることなく顧客にお金を貸すことができます。
その分、余計に金利を負荷させることなく、安い金利で融資を行うことが出来ているのです。

金利を比較する際のポイントとは?

消費者金融や銀行カードローンを選ぶとなると、各業者を比較して選ぶという方も多いとは思いますが、金利で比較する際には注意していただきたいポイントがあります。
それは、上限金利と下限金利だけを見るのではなく、実際に自分が借りようと思っている金額での金利をチェックするということです。
特に、限度額が多い業者では必然的に下限金利は低くなりますが、少額の融資では金利が高めに設定されていることもあるので注意が必要です。


消費者金融は無利息期間がおすすめ!

0と1を見つめる女性

上記のように安く利息を抑えたいのであれば銀行カードローンがおすすめですが、消費者金融には無利息期間サービスがあるのを忘れてはいけません。
無利息期間サービスとは一定期間利息が発生しないというもので、30日間の無利息期間を用意している業者もいくつかあるので、1ヶ月だけ手軽にお金を借りたいと考えている方には大変おすすめです。
また、新生銀行グループのノーローンでは、完済するたびに何度も使える1週間ごとの無利息期間サービスを行なっており、早期返済での融資を予定している方であれば、何度も無利息期間が利用できて大変お得です。

このように、キャッシングの金利には様々な秘密が隠されており、ただ数字だけを見て判断していたのでは大きな損をする恐れもあります。
そのため、金利表示が安いから銀行で融資を受けよう、とすぐに決めてしまうのではなく、自分が幾ら借りようとしているのか融資計画をしっかりと組み立て、その中で最も安く借りることが出来るキャッシング業者を利用することが大切なのです。
もちろん、金利以外にも審査スピードや申込方法など、キャッシング業者を比較する項目はたくさんあるので、複合的な視点から業者は選んでいかなければなりません。