消費者金融と銀行の違い

最近ではテレビCMなどでもキャッシングカードローンという言葉をよく見ます。
より手軽に、より簡単に、消費者金融や銀行からお金を借りることが出来る時代がやってきました。
しかし、そこで気になるのが消費者金融と銀行ではどのような違いがあるのかということ。
消費者金融はサービスが優れており、銀行カードローンは金利で勝っている。
そんな固定回念も最近では覆されようとしているのです。
そこで、今回は変わりつつある消費者金融と銀行の違いについてご紹介致します。


消費者金融は即日融資などサービスが人気!

消費者金融が銀行に勝っているところといえばやはりサービスでしょう。
最近では銀行カードローンでも即日融資への対応を進めていたり、自動契約機を全国に置いたりするところも増えてきたようですが、やはりサービスという点にスポットを当てた場合には消費者金融にまだ分があるようです。
というのも、銀行への即日融資の申し込みは午前中に締め切られる場合も多いですが、消費者金融は夜まで対応している業者も多く、自動契約機においても数では消費者金融が断然多いのが現状です。
また、消費者金融では柔軟で斬新なサービスを多く用意しており、女性専用のレディースローンの充実度など、顧客の立場に立ったサービスを見れば消費者金融の方が充実しているといえるでしょう。
しかし、ここ数年、銀行カードローンも積極的に即日融資を行う動きを見せるなど、どんどんユーザーを意識したサービスを充実させているので、一概に消費者金融の方がサービス面で優れていると言えない状況になってきています。


銀行カードローンはどうして低金利なのか

この記事でもしつこく銀行カードローンのメリットは金利にあると紹介していますが、そもそもどうして銀行カードローンは金利が低くなっているのでしょうか。
消費者金融では顧客に融資を行うための資金は銀行から調達するようになっています。
そのため、銀行からお金を借りる際に発生する利息の分を、顧客への融資にも上乗せする形になってしまうのです。
2010年から貸金業法の改正によって法定金利が20%以内と従来よりも引き下げられるようになりました。
各業者もギリギリまで金利を引き下げて対応しているようですが、それでも銀行からの融資が必要なうちは、金利が若干高くなってしまうのも仕方がないといえるでしょう。
一方、銀行カードローンは潤沢な資金があるので、顧客に融資を行う際にもどこかから融資を受ける必要がありません。
そのため、消費者金融と比べても数%金利を低く設定することが出来るのです。
ただし、当然銀行カードローンの審査というのは消費者金融よりも厳しくなる傾向にあるので、信用情報に不安があるという方はなかなか銀行から融資を受けることは出来ないでしょう。


貸金業者に設けられる総量規制とは?

消費者金融と銀行カードローンには総量規制の有無という違いもあります。
現在、消費者金融などの貸金業者では総量規制と呼ばれるルールが定められています。
総量規制とは、2010年以前に続出していた多重債務者を生み出さないためのルールで、年収の3分の1を超える額の融資を原則的に行えないようにするものです。
そのため、総量規制が適用される消費者金融では、収入が無い専業主婦の方では審査に通ることが出来ないようになってしまったのです。
しかし、銀行は貸金業者ではないので総量規制の対象にもなりません。
つまり、収入のない方であっても融資を行うことが出来るというだけでなく、他社からの借り入れがあって年収の3分の1を超えてしまうという方でも、銀行からであれば融資を受けることが出来るようになったのです。
銀行カードローンを利用しているという方の中には、総量規制の有無を基準に選んだという方も多いようです。


多彩な申し込み方法と返済方法が便利!

ここまで読んだ方の多くは銀行カードローンに魅力を感じているかもしれませんが、実際に利用した方たちの声を聞いてみると、消費者金融の方がおすすめだという声も多いようです。
なぜならば、消費者金融は申し込み方法や返済方法が多種多様に用意されているからです。
パソコンやスマホからいつでも申し込みが行えるというだけでなく、全国各地に自動契約機を設置しているので、急に現金が必要になった際にも手軽にお金を借りることができます。
銀行カードローンでも最近では自動契約機の設置に力を入れているところも増えてきていますが、まだまだ質量ともに消費者金融の方に分があるといえるでしょう。
また、返済方法においても消費者金融では多様に揃えられており、全国のATMで返済が行えるだけでなく、ネットバンキングを利用した振り込み返済など、銀行が閉まったあとでも返済することが出来て大変便利です。
実際にキャッシングやカードローンを利用してみると返済が手間だと感じるものです。
そのため、返済方法の種類は多ければ多いほど助かるものなので、融資を受ける際には返済するときのことも想像して、消費者金融か銀行カードローンを選択した方がいいでしょう。