消費者金融とクレジットカードのキャッシングを比較!審査・金利・返済方法の違いを解説

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クレジットカードをお使いの方は、クレカにもキャッシングのサービスがあることをご存知でしょう。

では、クレジットカードのキャッシング枠と消費者金融のキャッシングサービスはどこが違うかご存知でしょうか?

一見同じものに見えますが、実は大きな違いがあり、誤ったほうを使うと大きな損をしてしまいます。

そこで今回は、消費者金融カードローンとクレジットカードのキャッシング枠を金利、限度額、審査などで比較してみました。

消費者金融とクレジットカードのキャッシングサービスの相違点

まず、消費者金融とクレジットカードの相違点ですが、まず大きいのは消費者金融はキャッシングを専門におこなっているのに対し、クレジットカードの専門はショッピングで、キャッシングはあくまでおまけということです。

そのため無利息期間サービスや保証など、キャッシング関連の様々なサービスは圧倒的に消費者金融カードローンの方が充実しています。

似ている点としては、消費者金融もクレジットカードも同じ貸金業法が適用されるということです。

そのため、以下の特徴は両者に共通しています。

  • 総量規制の対象(借入は年収の3分の1以内
  • 銀行カードローンより高金利
  • 最短即日融資が可能

消費者金融はクレジットカードよりも審査が厳しい

消費者金融とクレジットカードのキャッシング金利は同じくらいですが、審査は消費者金融のほうが厳しく設定されています。

その理由としては、まず消費者金融のカードローンが無担保・保証人不要のフリーローンという点があげられます。

担保がなく、使い道も自由ということは、利用者の信用がなければカードローン審査には通らないということです。

クレジットカードにも同じような要素はありますが、実はクレジットカードは、商品を購入してから返済が完了するまで、購入物の所有権はカード会社にあります。

逆に言えば、クレジットカードは購入物を担保にして利用できる分、消費者金融よりも持ち主の収入・信用情報を厳しく問われません。

※ただ、消費者金融の中にも審査に通りやすいタイプがあります。こちらにまとめてあるので、ぜひ合わせてご覧ください!
審査の甘いキャッシング業者ランキングTOP5!即日融資可能!

消費者金融とクレジットカードの金利を比較

種類 会社(商品)名 金利
消費者金融 アコム 年3.0~18.0%
プロミス 年4.5~17.8%
アイフル 年3.0~18.0%
ノーローン 年4.9~18.0%
SMBCモビット 年3.0~18.0%
クレジットカード(キャッシング) 三井住友VISA カード 年15.0~18.0%
オリコカード 年15.0~18.0%
セゾンカード 年12.0~18.0%
イオンカード 年7.8~18.0%
楽天カード 年18%

上は、消費者金融とクレジットカードのキャッシング金利を比較したものです。

上限金利にそこまで差はありませんが、下限金利は消費者金利のほうがお得というのがわかりますね。

ただ、特に初回の借入では上限金利に近い値が適用されるので、実際は両者にそこまでの差はないです。

※上記以外の消費者金融の金利は、こちらにまとめています!

消費者金融10社の金利を徹底比較!返済を抑えるには無利息サービスにも注目しよう

消費者金融のほうが無利息サービスがある分お得に返済できる!

消費者金融とクレジットカードは初回借入時の金利に大きな差があるわけではありません。

ただ、消費者金融は無利息サービスがある分、同じ期間でお金を借りればクレジットカードよりも返済額がお得です。

主な消費者金融の無利息サービスは、以下の通りです。

商品名 無利息サービスの内容
アコム 30日間無利息(契約日翌日から)
プロミス 30日間無利息(初回借り入れ日翌日から)
アイフル 30日間無利息(契約日翌日から)
ノーローン 7日間無利息(何度目の借入でも利用可)
レイクALSA
  • 契約日の翌日から30日間無利息
  • 契約日の翌日から180日間無利息(無利息になるのは5万円まで)

消費者金融の無利息期間サービスについては、こちらでも詳しく紹介しています!

無利息キャッシングサービスとは?

消費者金融とクレジットカードの借入限度額を比較

次に、消費者金融とクレジットカードが1度のキャッシングで借りられる最大額を紹介していきます。

種類 会社(商品)名 限度額
消費者金融 アコム 最大800万円
プロミス 最大500万円
アイフル 最大800万円
ノーローン 最大300万円
SMBCモビット 最大800万円
クレジットカード(キャッシング) 三井住友VISA カード 最大300万円
オリコカード 最大100万円
セゾンカード 最大300万円
イオンカード 最大300万円
楽天カード 最大90万円

限度額を比較すると、消費者金融がかなり大きくなっているのがわかります。

また、クレジットカードは総利用枠が決められており、その中で更にショッピング利用枠とキャッシング利用枠が決められています。

社会人の多くはクレジットカードの利用枠は50~100万円となっていますが、利用枠100万円の楽天カードをショッピングで75万円分利用している場合、キャッシングの限度額は最大25万円となります。

普通にショッピング利用しているクレジットカードをキャッシング利用するなら、大抵の場合限度額が公式の表記よりも下がっているので注意しましょう。

融資のスピードを比較!消費者金融よりクレジットのほうが早い

単純なキャッシングサービスのスペックを比較すれば、消費者金融のほうがクレジットカードよりも優れていることがわかります。

ただ、どちらが早くお金を借りられるかというと、圧倒的にクレジットカードになります。

アコムやプロミスなど大手の消費者金融は、申し込みから最短30分で審査が完了。その後、自動契約機を使えばトータル最短1時間でローンカードを使って融資を受けられます。

一方、クレジットカードを既にお持ちの場合は、もう審査に通過しているので、ATMで「キャッシング利用」を選べば即時でお金を借りることができます。

ただ、クレジットカードにもキャッシング利用時に審査が必要なタイプは存在します。このタイプは審査に数日から数週間かかるので、消費者金融のほうが融資は早いです。

消費者金融とクレジットカード・返済の融通が利くのはどっち?

お金をお得に借りられるかどうかには、金利や無利息サービスだけでなく、返済方式も大きく影響します。

消費者金融の場合、返済方式は最初から1つに決まっていることがほとんどです。
消費者金融の返済を効率良くおこなう方法と延滞時の対処法
一方、クレジットカードは返済方法をリボ払いと一括払いの2つから選ぶことができます。

一括払いを選択すると、月の利用分を翌月以降に一括で支払うようになります。返済額の整理がしやすいのが大きなメリットですね。

ただ、消費者金融も繰り上げ返済(好きな時に追加返済)が可能なので、それを考えるとあまり大きな差ではないようです。

海外でお金に困ったときはクレジットカードでお金を借りよう

クレジットカードが消費者金融に比べて大きく優れているのは、海外利用もスムーズという点でしょう。

当然ですが日本の消費者金融は海外展開していませんから、ネットで申し込んでも即日でカードを受け取れませんし、ATMも提携していません。

一方、クレジットカードはVISAなど国際規格が適用されるので、海外のATMで容易にキャッシング利用できます。

海外では予期せぬトラブルに巻き込まれたり、上手く両替ができなかったりして、現金が必要になるケースが考えられます。

そんなときにキャッシング利用できるクレジットカードがあると便利ですね!

消費者金融とクレジットカードの併用はおすすめできない?その理由とは

前述の通り、消費者金融とクレジットカードはそれぞれ一長一短ということがわかります。

それでは、両者から少しずつお金を借りて利用するのが良いのでは?と考えてしまいますが、これはあまりおすすめできません。

まず、消費者金融だけから借入をするにしても、複数社から借入がある状態というのは”良くない状態”と見なされます。

返済期限の近いところの支払いを優先して他社の期日に間に合わなかった…などのケースに陥りやすいですし、1社に管理してもらったほうが何かと融通は利きます。

借入を分散させるくらいなら、限度額の高い消費者金融からまとめてお金を借りるほうが、金利も低く済みます。

クレジットカードの延滞が理由で消費者金融の審査に落ちることも!

余談ですが、消費者金融の審査に落ちる理由として多いものに、「過去にクレジットカードを延滞した」というものがあります。

異なるサービスの両者ですが、どちらの利用情報も信用情報機関という第三者機関で管理されます。

信用情報機関は金融サービスの審査に関わる情報を保管している機関で、金融業者の依頼に応じて情報を開示します。

クレジットカードの延滞があれば消費者金融の審査には通りにくくなりますし、その逆も然りということです。

総合的に見るとクレジットカードより消費者金融がおすすめ!

ここまで、さまざまな視点からクレジットカードのキャッシング枠と消費者金融のカードローンを比較しましたが、以下のケース以外は、金利・限度額などのサービス内容が優れている消費者金融がおすすめです。

  • 一括払いで返済がしたい
  • 海外でお金を借りたい
  • 1分1秒でも早くお金を借りたい

やはり比較してみると無利息期間サービスの存在は大きく、1ヵ月以内に完済できるならコストは実質0というのは相当な魅力です。

ただ、クレジットカードのキャッシング機能も困ったときの手助けにはなるので、いざというときのために所持はしておきましょう!

無利息サービスが魅力!低金利の消費者金融カードローン

プロミス

プロミス

金利 4.5%~17.8%
審査時間 最短30分
申し込み条件
  •  申し込み時の年齢が20歳~69歳の方
  • 本人に安定した収入がある方
必要書類
  •  運転免許証など
  • 収入証明書
無利息期間  初回借入の翌日から30日間

プロミス金利は上限17.8%と消費者金融の中でもトップクラスに低いお得なカードローンで、全国のコンビニATMから、簡単に借入・返済ができます。

初回借入の方には1ヵ月間の無利息サービスがついており、少額融資ならより低金利の銀行カードローンよりもお得にお金が借りられますよ!

プロミスは何時まで即日融資できる?土日申し込みでも最短審査で借りるコツ!

アコム

アコム

金利 3.0%~18.0%
審査時間 最短30分
申し込み条件
  •  申し込み時の年齢が20歳以上の方
  • 本人に安定した収入がある方
必要書類
  •  運転免許証など
  • 収入証明書
無利息期間  初回契約の翌日から30日間

アコムは、上限金利が年18.0%と一般的なカードローンですが、初回借入なら最大30日の無利息期間サービスが利用できます。

自動契約機「むじんくん」が全国各地に展開しており、ローンカードをスムーズに受け取ることが可能です。

むじんくんが近くに無かったり、忙しかったりする方でも、ネットサービス「Pay-easy」を使えば、いつでも好きなタイミングで返済ができますよ!

アイフル

金利 3.0%~18.0%
審査時間 最短30分
申し込み条件
  •  申し込み時の年齢が20歳以上の方
  • 本人に安定した収入がある方
必要書類
  •  運転免許証など
  • 収入証明書
無利息期間  初回契約の翌日から30日間

アイフルは上限金利が年18.0%、無利息期間サービスが最大30日間と、アコムと似ています。

ただ、大手3社(プロミス、アコム、アイフル)の中では一番審査に通りやすいという口コミ・評判が多くあり、実際に初めてお金を借りる人の多くがアイフルを利用しています。

最近、スペックの是正がおこなわれより便利になったアイフルを、一度ご利用してみてはいかがでしょうか!

レイクALSA

レイクALSA

金利 4.5%~18.0%
審査時間 最短30分
申し込み条件
  • 満20歳~70歳以下(更新は70歳まで)
  • 本人に安定した収入がある方
必要書類
  •  運転免許証など
  • 収入証明書
無利息期間  下記参照

レイクALSAは2018年4月から取り扱いが始まった新しい消費者金融カードローンです。

旧レイクは銀行カードローンでしたが、レイクALSAは即日融資が可能になり、急な出費にお困りの方でも使いやすくなりました。

無利息サービスは2種類から選択することができるのも、他社にない大きな魅力です。

5万円まで180日間無利息 30日間全額無利息
対象の方 レイクALSAから初めて借り入れをおこなう方
無利息開始日 契約の翌日から
無利息期間中の返済 あり
限度額 1万円~200万円まで 1万円~500万円まで
無利息枠外(期間終了後含む)の金利 年12.0%~18.0% 年4.5%~18.0%

自分の目的に合わせて選べるのは魅力的ですね!

ノーローン

ノーローン

金利 4.9%~18.0%
審査時間 最短20分
申し込み条件
  • 満20歳~70歳以下(更新は70歳まで)
  • 本人に安定した収入がある方
必要書類
  •  運転免許証など
  • 収入証明書
無利息期間 何度目の利用でも1週間無利息

ノーローンは初回以外の借入でも、何回でも無利息期間を利用することができる独自メリットを持った消費者金融です。

期間は7日と短いですが、例えば毎月給料日前に決まってお金に困るといった場合なら、その度にノーローンからお金を借りれば他社よりもお得です。

使い方次第ではかなりお得なカードローンです!