アコムの審査基準を解説!審査に落ちる人の特徴と審査対策まとめ

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アコムの審査基準を徹底解説!

アコムは決して審査基準の厳しい消費者金融ではないですが、申し込めば誰でも融資を受けられるわけではなりません。

数字だけで見れば申し込んだ人のうち、約半分は審査に落ちているので油断は禁物です。

そこで今回はアコムの審査基準を徹底解説!審査に落ちる人の特徴や、実際に審査に落ちた人の体験談をもとに、アコムの審査に通るための対策を紹介します。

まずはアコムの審査通過率がどれくらいなのか、公式に発表されているデータをもとに解説していきます。

アコムから即日融資を受けたい方はこちらの記事も参考にしてください。

アコムから即日融資を受けるための条件とは?何時まで申し込めば大丈夫?

目次

アコムの審査通過率は50%を切っている!

アコムの企業情報サイトでは、株主向けにマンスリー・レポートが公表されており、毎月どれくらいの人が申し込み、何割の人が審査に通っているのか正確に把握することができます。

2017年の10月に公表されたデータによると、10月にアコムへ新規で申し込んだ人の数は4万4830人。そのうち47.2%の人が審査に通過しています。

業者名 審査通過率
アコム(※2017年10月) 47.2%
アイフル(※2017年9月) 47.3%
プロミス(※2017年9月) 46.4%

つまり新規申込のうち52.8%の人は審査に落ちたことになります。

消費者金融の審査は甘いと思っていた方からすると、想像以上に審査基準が厳しく驚くかもしれません。

貸金業法の改正以来、審査基準は厳しくなっている

2007年から2010年にかけて、貸金業法の制定、改正が行われて以来、消費者金融の審査基準は一気に厳しくなりました。

2000年代には80%近くあった審査通過率が、貸金業法が改正された直後は、30%前後まで落ち込んだこともありました。

そう考えると、近年は消費者金融の審査基準も、多少柔軟になってきているといえるでしょう。

消費者金融の審査基準が厳しくなった代わりに、最近では銀行カードローンが人気を集めています。

個人向け無担保融資の貸付残高は、すでに消費者金融より銀行カードローンの方が上回っているのです。

しかし近年、銀行カードローンの過剰貸付も問題視されており、自主規制の動きが強まるという報道もあります。

そうなれば、再び消費者金融へ顧客が流れるため、今後再び借りやすくなっていくかもしれません。

2018年1月から銀行の即日融資は停止へ

2018年の1月から、銀行カードローンでは即日融資が原則停止になることが発表されました。

銀行カードローンは即日融資停止へ!今後は審査に1週間程度かかる見通し

自己破産・多重債務者が増加したことを受け、銀行カードローンの審査基準が厳格化されることになったからです。

今後の銀行カードローンの審査は、申し込んでから最短でも1週間程度かかると言われています。

来年以降は、今日中にお金が必要になったときには、消費者金融を利用するといいでしょう。

しかし先ほども説明したように、アコムへ申し込んだとしても、誰でも融資を受けられるわけではありません。

それではどんな人がアコムから融資を受けることができるのか、まずはアコムの申し込み条件をチェックしてみましょう。

アコムの審査を受ける条件は3つ

  • 申し込み時の年齢が満20歳を超えている方
  • 安定した収入があり、返済能力を有する方
  • アコムの審査基準を満たす方

アコムでは上記3つの条件を満たしていれば融資を受けることができます。

一番上の「申し込み時の年齢が満20歳を超えている方」に関しては、成人していればOKなので、詳しく説明することはありません。

しかし「安定した収入があり、返済能力を有する方」という条件は、一体いくら稼いでいれば安定していると認められるのか、不安な方も多いと思います。

また一番最後の「アコムの審査基準を満たす方」というのも、一体何を基準に判断されるのか分かりません。

そこでここからは、アコムから認められる安定した収入とは何なのか、またアコムの審査で見られるポイントを解説していきます。

安定した収入として認められるものは?

安定した収入とは、毎月会社(国)から支払われる給与のことを指します。

そのため会社員の方や公務員の方は、安定した収入があると認められるのです。

またパートやアルバイトの方でも、毎月給与を貰っているのであれば、安定した収入があると判断されます。

しかし個人事業主や自営業の方は、収入額が多くても、毎月安定していると判断はされにくくなります。

そのため収入証明書を提出するなりして、収入が安定していることをアピールする必要があります。

収入の総額よりも勤続年数が重要

アコムの返済は基本的にリボルビング払いです。

リボ払いの場合、毎月の返済額は少なくなる代わりに、返済期間はかなり長くなります。

そのためアコムの審査では、一時の収入の多さよりも、どれだけ継続して収入を得ているかの方が重要視されます。

そのため収入が低くても、勤続年数が長ければ信用を得ることができ、審査では有利になるのです。

またベンチャー企業に勤めている人よりも、大手企業や公務員の方が審査は有利になります。

これも大手企業や公務員の方が失業リスクが低いため、今後の収入が安定していると判断されるからなのです。

専業主婦でも大丈夫?

残念ながら自身に収入のない専業主婦の方は、アコムの審査に通ることはできません。

アコムは貸金業法で定める総量規制の対象となっており、債務者の年収1/3を超える融資を行うことはできないからです。

そのため配偶者に収入があったとしても、専業主婦の方は融資を受けることはできません。

しかしアルバイトやパートでもいいので、自身に収入さえあれば融資を受けることができます。

年金受給者でも大丈夫?

収入源が年金のみの場合、アコムの審査には通りません。

年金は安定した収入の中に含まれていないからです。

しかしアルババイトやパートなどで、年金以外にも収入源がありさえすれば、年金分の収入も考慮して審査を受けることができます。

在宅ワークでもいいので、簡単な仕事を始めてみるといいでしょう。

アコムの審査で見られるポイントとは?

それでは「アコムの審査基準を満たす方」という条件を解説するために、まずはアコムの審査でどこを見られるのか解説していきます。

申込情報はすべての項目がチェックされます

アコムの審査では、まず申し込み時に入力した申込情報が細かくチェックされます。

アコムの申し込みで必要な情報と、審査に影響する度合いをまとめた表は以下の通りです。

項目 審査に与える影響
氏名
住所
勤務先
年収
勤続年数
他社借り入れ
居住形態
家族構成
未婚・既婚
出向の有無
生年月日(年齢)

〇や◎がついている項目は、他の項目と比べて審査に影響が大きい部分なので、正確な情報を入力するようにしましょう。

また氏名・住所・生年月日などが直接審査に影響を与えることはないですが、これらの情報が間違えていると信用情報を正しく開示することができず、審査で不利になるリスクがあります。

そのため個人情報は絶対に間違えないよう正確に入力してください。

故意に虚偽の申請をした場合、罪に問われる可能性もあります。

信用情報・事故情報にも気をつけましょう

アコムの審査では申込情報だけでなく、信用情報の記録もすべてチェックされます。

信用情報とは各金融機関が共有している顧客情報で、一定期間内に利用した融資や金融機関の記録が残されています。

カードローン・キャッシング・消費者金融・銀行・クレジットカード・各種ローンの記録が残されており、借り入れ状況や返済状況をすべてチェックできるようになっているのです。

そのため過去に金融機関を利用して、正しく返済されいない記録があれば、アコムの審査でもかなり不利になります。

また重度の返済延滞や債務整理などをして、事故情報が残っている場合、アコムの審査には通らないと思った方がいいでしょう。

事故情報が記録される原因とは?

  • 2カ月以上の返済の延滞
  • 債務整理
  • 規約違反による強制解約
  • (過払い金請求)

上記の行為を行った場合、信用情報に事故情報が記録されてしまいます。

まず多いのが2カ月以上返済を延滞するケースです。

カードローンの場合、2カ月以上返済を延滞した場合、契約は強制解除となりブラック扱いとなります。

完済してから5年間は融資を受けることが出来ないのでご注意ください。

また返済できなくなり、債務整理手続きを行った場合にも、5年から10年間信用情報に事故情報が記録されます。

その他に、各金融機関が定める規約に違反し、強制解約となった場合にも、信用情報に記録が残されてしまいます。

最後に過払い金の返還請求は、手続きを行ったとしても信用情報に記録が残ることはありません。

しかし返還請求を行った金融機関は、今後利用できなくなるので覚えておきましょう。

提出した書類が申込情報と一致しているかどうか

提出した書類が申込情報と一致しているかどうかも、アコムの審査では厳しく見られます。

たとえば申し込み時に入力した住所と、提出書類に記載されている住所が異なる場合、本人確認できないので審査には通りません。

別途書類が必要になるので、現住所と一致する証明書類を用意するようにしてください。

その他、提出した書類に不審な点が見つかった場合、審査に落ちるだけでなく、警察に通報される可能性もあります。

他人のふりをして申し込む行為は、れっきとした犯罪なのでご注意ください。

それでは、実際にどんな人がアコムの審査に落ちてしまうのか、ここからはアコムの審査に落ちる人の特徴を解説していきます。

アコムの審査に落ちる人の特徴

他社借り入れが多すぎる

すでに他社から借金を抱えていても、アコムの審査に通ることは可能です。

しかしあまりに他社借り入れが多すぎると、アコムの審査には落ちてしまいます。

借入額が多くなれば、当然返済できなくなる可能性も高くなり、融資を行うリスクも大きくなるからです。

また借入額はそこまで多くなくても、借入件数が多ければ審査は不利になってしまいます。

借り入れ件数が多いということは1社1社の融資額が少ないということになり、他社から大口融資を行うにはリスクが高いと判断されている、とアコムの審査担当者が思ってしまうからです。

そのため借り入れ件数が多い方は、おまとめローンなどを活用して、借金の一本化を考えるといいでしょう。

総量規制に引っ掛かっている

総量規制に引っ掛かっている場合、どんなに条件が良くても消費者金融から融資を受けることはできません。

総量規制は1社だけでなく、他社からの借入を含めて年収の1/3を超えることを禁じています。

そのためすでに他社から年収の1/3近く借金がある方は、どうしてもアコムの審査に通ることはできないのです。

最近では銀行カードローンも審査基準が厳しくなり、自主的に年収の1/3以上の融資を自主規制するようになりました。

年収の1/3近く借金を抱えている方は非常に危険な状態なので、借金以外の解決法を探すことをおすすめします。

70歳を超えている

申し込み時に年齢が70歳を超えている場合、アコムの審査には通らない可能性が高いです。

アコムの申し込み条件には年齢制限の上限は決められていませんが、一般的に65歳を超えるとカードローンの審査には通りづらくなります。

すでに70歳を超えている方は、よっぽど安定した収入がなければ審査に落ちる可能性が高いです。

また審査に通ったとしても、限度額10万円くらいの少額融資しかうけることはできません。

在籍確認で確認が取れなかった

在籍確認の電話をかけても、会社に在籍しているか分からなかった場合、アコムの審査には落ちてしまいます。

アコムへ申し込んだ場合、審査の過程で本当に勤務先へ在籍しているか確認の電話をかけることがあります。

その際、本人が出なくても「○○は席を外しています」など、会社に在籍していることが分かればいいですが、会社に在籍していることが確認できない返答の場合、融資は行われません。

土日などで会社が休みの方は、事情を説明することで在籍確認を後回しにして、必要最低限の融資を受けることも可能です。

同じ日に複数の金融機関へ申し込んでいる

同じ日、もしくは近い日のうちに、複数の金融機関へ融資を申し込んでいる場合、審査に落とされる可能性が高いです。

信用情報には申し込んだ記録もリアルタイムで残されるため、顧客がいつどこに申し込んだかも審査ではすべて把握されます。

短い期間で複数の金融機関へ借金を申し込んでいる場合、よっぽどお金に困っている、もしくは犯罪行為に利用される可能性が高いと判断され、審査は不利になってしまいます。

申し込み記録は信用情報に半年間記録されるため、常識の範囲内で申し込みを行うようにしましょう。

身内に肩代わりしてもらった記録が残っている

過去に金融機関を利用して、身内に肩代わりしてもらった記録が信用情報に残っていると、アコムの審査でも不利になってしまいます。

借金は返済しているのだから問題ないように見えますが、契約通りに本人が返済していないので、今度も返済できなくなる可能性が高いと思われてしまうからです。

そのため身内に肩代わりしてもらって借金を返済するにしても、金融機関へばれないように返済するようにしましょう。

無職である・就職して期間が短い

申し込み時点で無職の方は、アコムへ申し込んでも審査に落とされます。

記事の前半部分でも説明しましたが、アコムは安定した収入がなければ審査には通りません。

そのため無職の方はまずアコムの審査に通らないと考えた方がいいでしょう。

また転職したばかりで、勤続期間が極端に短い場合も、離職するリスクが高いので審査は不利になってしまいます。

審査に通るか不安な方は、最低半年間は勤続年数を積み上げてから申し込むといいでしょう。

ここからは実際にアコムへ申し込んで、審査に落ちてしまった人たちの体験談を紹介します。

アコムの審査に落ちた人たちの体験談

他社借り入れ50万円抱えるフリーターのBさん

僕がアコムへ申し込んだ時点で、アイフルとプロミスから合計50万円の借金をしていました。

どちらからを増額してもよかったのですが、アコムであれば30日無利息になるので、新規で申し込むことにしました。

しかし申し込んでから1時間後、審査に落ちてしまったあとメールにて連絡がありました。

今まで消費者金融の審査に落ちたことがなかったので、かなり驚いたと同時に、結構やばい状況なのかなと青ざめました。

ネットで調べてみると、どうやら総量規制が原因で審査に落ちてしまったようです。

年収は150万円ぐらいしかなかったので、消費者金融からは50万円ぐらいが限界らしいですね。

とりあえず今は少しでも借金を減らすために、節約生活を心がけています。

クレジットカードの支払いを延滞したことがあるOさん

身内の結婚式でご祝儀代が必要になったので、とりあえずアコムに申し込んでみましたが審査に落ちてしまいました。

正直審査に落ちるとは思っていなかったので、かなりショックでしたね。

調べてみると、おそらく半年前にクレジットカードの支払いを延滞したことが原因だとわかりました。

口座残高のお金が足りずに、1カ月ぐらい延滞したことがあったのです。

2~3日程度の延滞であればそこまで大事にはならなかったと思いますが、1カ月は審査にかなり影響を与えるみたいですね。

結局アコムみたいな大手消費者金融は諦めて、近所にあった街金を利用して何とかお金を用意しました。

今後は信用情報を回復するためにも、堅実な返済を心がけようと思います。

アコムの審査に通るための対策まとめ

最後にアコムの審査に通る確率を少しでも上げたい人たちのために、アコムの審査に通るための対策を解説していきます。

収入証明書を提出しよう

審査を少しでも有利にしたいのであれば、申し込み時に本人確認書類だけでなく収入証明書も提出するようにしましょう。

収入証明書とは給与明細や源泉徴収票のように、あなたの収入状況を公的に証明できる書類を指します。

収入証明書類を提出すれば、あなたに安定した収入があると証明することができ、アコムの審査ではかなり有利になります。

アコムでは基本的に限度額が50万円を超えないかぎり、収入証明書を提出する必要はありません。

しかし50万円未満でも、収入証明書を提出することで審査を有利に進めることができます。

希望限度額は低く設定しよう

アコムへ申し込むのであれば、希望限度額は低めに設定しておくことをおすすめします。

カードローンの審査では希望限度額が高くなれば、審査基準は厳しくなってしまいます。

貸付金額が高くなれば、返済できなくなるリスクも増えるため、収入の安定性や信用情報が厳しくみられるようになるのです。

そのためアコムから確実に融資を受けたいのであれば、希望限度額を低めに設定して申し込むことをおすすめします。

転職する前に契約を済ませておこう

今後転職を考えている方は、転職する前にアコムと契約を済ませておくことをおすすめします。

アコムの審査では現時点で収入があるかどうかが判断基準となるため、1か月後に退職するとしても、会社に所属していれば会社員として審査を受けることができます。

逆に転職期間中で来月から働き始めるとしても、審査の段階では無職と判断されてしまうので、転職する前にアコムへ申し込むことをおすすめします。

審査通過率が下がった翌月に申し込もう

アコムでは会社の公式サイトで、毎月の審査通過率が公表されています。

審査通過率は担当者の判断や本部の指示によって変動しており、審査通過率の下がった翌月は成約率が上がる傾向にあります。

そのため審査通過率が下がった翌月は、審査基準が若干甘くなっている可能性が高いのです。

もちろん月によっては2カ月連続で審査通過率が下がる月もあり、また数%審査通過率が変わったからといって、審査に与える影響は小さなものです。

しかし少しでも審査に通る確率を上げたいのであれば、毎月公表される審査通過率もチェックしてみるといいでしょう。

アコムの審査に落ちてしまったら?

アコムの審査に落ちてしまった方は、大手消費者金融へ申し込むのはやめた方がいいでしょう。

アコムは大手3社(プロミス・アイフル)の中でも、最も審査通過率の高い消費者金融だからです。

そのためアコムの審査に落ちてしまった方は、他社の審査にも落ちてしまう可能性が高いのです。

どうしてもお金が必要なのであれば、大手消費者金融ではなく中小のサラ金業者を利用するといいでしょう。

大手よりも審査基準が甘いので、多重債務者の方でも融資を受けることができます。

即日融資可能なサラ金業者は、こちらの記事で紹介しているのでぜひ参考にしてください。

即日融資で借りやすいサラ金業者を厳選してご紹介!

アコムのカードローン詳細情報

アコム

限度額 10万円~800万円
金利(実質年率) 3.0%~18.0%
遅延損害金 20.0%
返済方式 定率リボルビング方式
返済期日 毎月払い・35日ごと払い
返済期間・返済回数 9年7カ月・1回~100回
担保/保証人 不要
無利息期間 30日間
契約期間 1年ごとに自動更新

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