じぶん銀行とはどんな銀行?設立の経緯からサービスの特徴まで

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みなさんはじぶん銀行なるものをご存じでしょうか?

じぶん銀行と言うだけに、自分だけの銀行みたいな感覚に思う人も多いことでしょう。

じぶん銀行は、スマートフォンやタブレットから利用できるインターネット銀行になります。

運営している会社は株式会社じぶん銀行となり、出資元は三菱UFJ銀行とKDDIになりますね。

名前からして特徴のあるじぶん銀行の設立過程から実態までを今回は照会していきたいと思います。

じぶん銀行はどんな銀行?

じぶん銀行(正式名称:株式会社じぶん銀行)は、三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資して設立したインターネット銀行になります。

「インターネットを利用した銀行って何だか心配」と思うかもしれませんが、大手企業である三菱UFJ銀行とKDDI(au)が共同出資しているからこそのネームバリューは抜群です。

しかも、普通の銀行みたいに店舗に行って手続きをする手間が省けるから、忙しい人には便利なサービスだと言えるでしょう。

じぶん銀行では、一般的な銀行と同じようなサービスを自宅にいながら利用できるのが最大のメリットになります。

スマートフォンやケータイ、パソコンやタブレットを持っていれば誰でも利用することができ、口座開設から各種預金、通帳確認、振込、電子マネーチャージなどの取引を自宅にいながら利用することができちゃうから便利ですね。

じぶん銀行設立までの流れ

じぶん銀行の歴史はそう長くはありません。

じぶん銀行設立までの始まりは、旧東京三菱銀行と旧UFJ銀行が2004年に経営統合を発表した時からプロジェクトを進めていました。

そして、公に発表されることなく、水面下でプロジェクトを進め2006年5月25日にじぶん銀行の始まりとされる「モバイルネットバンク設立調査株式会社」を準備会社として設立したのです。

そして、2008年には銀行業免許予備審査が終了し、名称を今の「株式会社じぶん銀行」へ変更し、同年の6月には銀行業免許を取得したことで営業が開始になった歴史があります。

正式に「株式会社じぶん銀行」として営業を開始したのが、2008年の6月26日からなので、その歴史はまだまだ浅く、約10年ほどの実績になるとういわけなんですね。

じぶん銀行のコンセプトは‘携帯電話の中にある自分の銀行’となり、まさにそのコンセプト通りの銀行を作ることに成功していると言えます。設立当初は、「わたし銀行」や「マイ銀行」といった名称の候補があったようですが、最終的には「じぶん銀行」で収まった経緯もあるようですね。

じぶん銀行のサービス内容

じぶん銀行は、携帯会社のauが共同出資しているため、他の銀行とは一味違ったサービス展開をしているのが特徴です。

主なサービス内容は下記のようになっています。

ケータイ番号振込

じぶん銀行ならではのサービスは‘ケータイ番号振込’のサービスです。

ケータイ番号振込サービスは、ケータイバンキングが利用可能な末端であれば利用することが可能となります。

基本的にケータイバンキング、パソコンバンキングによるじぶん銀行宛または三菱UFJ銀行宛、他行の銀行宛の振込手数料は無料になるのが特徴となります。

このサービスの特徴は、携帯電話番号のみでの振込みが可能だということです。

特に、じぶん銀行間の振込みに関しては、支店番号や口座番号が分からなかったとしても、携帯電話番号さえ分かっていれば振込みができちゃうので、大変便利ですね。

じぶんプラス

じぶんプラスのサービスはすべての利用者を対象としたサービスになります。

2016年7月にリリースされたサービスになり、じぶんプラスのサービス内容は下記の通りとなっています。

  1.  ATM手数料の無料化(ステージに応じて月に2~11回)
  2.  他銀行宛振込手数料の無料化(ステージ3以上の利用者に対してステージに応じて月に1~5回)
    じぶん銀行を利用すれば、このように口座特典を提供するサービスがあり、このじぶんプラスのサービスに関しては2016年11月13日から利用が開始となっています。
    ※①のサービスはゆうちょ銀行のみ月に1回だけ利用が可能となっています。

外資預金

じぶん銀行では外資預金のサービスも利用することが可能です。

じぶん銀行では主に中国元による外資預金サービスが盛んで、邦銀としてはじぶん銀行が初のサービス事業となっています。※2013年3月時点

<じぶん銀行で利用できる外資預金>
  • アメリカ合衆国(ドル)
  • ユーロ
  • オーストラリア(ドル)
  • 中国(元)
  • 韓国(ウォン)
  • ブラジル(レアル)
  • 南アフリカ(ランド)
  • ニュージーランド(NZドル)

電子マネーチャージ

じぶん銀行には電子マネーチャージのサービスも付いています。利用できる電子マネーは、

  • au WALLET プリペイドカード
  • モバイルSuica
  • 楽天Edy

これらの電子マネーチャージが付いているので、いつでも簡単に手のひらで利用できちゃうから便利ですね。

各種サービス

じぶん銀行では上記以外でも一般的な銀行で行えるような手続きを行うことができます。

つまりは、ネットを介して口座開設、各種預金、通称確認、振込み、電子マネーチャージなどの一般的な手続きもスマホやケータイ、パソコンから利用することが可能です。

じぶん銀行ではじぶんローンを組むこともできる

また、じぶん銀行ではネット銀行ならではのサービスとしてカードローンを組むこともできます。

このカードローンは、じぶん銀行が開設された2008年にサービスが開始となり、アコムの信用保証によるカードローン商品として「じぶんローン」という名称でサービスが開始になりました。

じぶんローンの手続きはスマホからでも可能で基本的には24時間いつでも申し込みができるため、若年層から高い人気を誇っているカードローンになります。

また、じぶん銀行の出資元が三菱UFJ銀行とKDDIが行っているので、安心して利用することができるのも人気がある理由の一つになっているというわけですね。

じぶん銀行カードローンの審査・金利・返済情報まとめ

じぶん銀行で住宅ローンが組める

また、株式会社じぶん銀行が提供しているサービスの一つに一般の方に向けた住宅ローンがあるのも特徴の一つだと言えます。

株式会社じぶん銀行が提供している住宅ローンは‘au住宅ローン’と呼ばれています。

au住宅ローンの最大の特徴は、ネット銀行ならではの‘オンライン上で手続きができる’ということ。

これまでのネット銀行では、申し込みや手続きでのやり取りこそネット経由で行うことができていましたが、書類の送付や捺印などは紙ベースになっていました。

しかしながら、au住宅ローンでは‘日本初の完全ネット完結型住宅ローン’として完全にネット上だけで手続きを完結できるサービスの提供を開始したのです。

これにより、書類の書き込みだったり、契約書の捺印が不要となり、完全に無駄を省くことで、短期間で手続きを済ませることができるようになったのです。

このau住宅ローンに関しては、申し込みから契約までを最大で10営業日で行うことができるので、気になる方はホームページから詳細を確認してみてもいいかもしれないですね。

まとめ

じぶん銀行は、インターネットさえ繋がっていれば全てがまかなえてしまう銀行になります。

今の時代を象徴しているような銀行だと言えますね。

利便性が高くそして、安心して利用できる銀行として、今後はさらに需要が高まってくることでしょう。

店舗に行かなくても色々な手続きが出来てしまう点に関しては最大のメリットになるのではないでしょうか?

また、出資元もみんなが知っているような大手大企業になるから安心して利用もできますね。