関西アーバン銀行「住宅ローン」のメリット・デメリットと審査の流れ【口コミ・評判】

公開日:

関西アーバン銀行では、住宅ローンを利用している人にカードローンを発行する商品も提供しています。

提供しているカードローンは住宅カードローンという名称が使われており、住宅ローンを利用する予定の人、もしくは現在利用している人に、低金利で借りられるカードローンを同時に発行しています。

この商品は、関西アーバン銀行が発行しているカードローンとは別の商品として扱われています。金利だけではなく限度額という部分も大きく異なっていますので、これから利用したいと考える方はサービスを十分に理解してから審査を受けてください。

この記事では関西アーバン銀行が発行している住宅カードローンについて、メリットやデメリット、実際に利用している人の感想などを紹介します。

関西アーバン銀行「住宅カードローン」の基本スペック

関西アーバン銀行が提供している住宅カードローンですが、カードローンというより銀行が提供している小さいローンというイメージの強い商品です。

限度額は50万円から300万円までの間で設定されます。

限度額を決める要素は収入や住宅ローンの返済状況などを踏まえて決められます。なお、50万円単位で限度額は変更されるシステムが採用されているので、50万円の次に適用される限度額は100万円となります。

金利は変動金利が採用されていて、5.0%を基準として設定されます。金利については後程詳しく説明しますが、住宅ローンと同じように状況が変われば金利も変動するようなサービスでカードローンが提供されています。

住宅カードローンの審査を行っている保証会社は株式会社セディナです。

セディナはクレジットカードを提供している会社ですが、保証会社としても審査を担当しています。

関西アーバン銀行の審査を行い、最終的に保証会社として審査を通過させてもいいのか検討しています。保証会社がいいと判断してくれない限り、住宅ローンを利用している人でも住宅カードローンは利用できません。

返済は最低返済額が設定されています。

借りている金額が少ない人は1万円から返済が可能ですが、多くの借入を行っている人は3万円以上の返済が求められます。

返済金額は残されている借入額などを踏まえて計算され、最終的に最低返済額が設定される仕組みを取っています。

カードローンの利用目的は基本的に自由と設定されていますので、どのような用途で利用しても構いません。

ただ、借金の返済など、関西アーバン銀行側が認めていない行為については利用できない点に気を付けてください。

借金の返済等に利用できないのは他社のカードローンでも同じことですが、関西アーバン銀行の住宅カードローンでも同じように規制されています。

以上が関西アーバン銀行が発行している住宅カードローンの基本スペックです。

カードローンとは少し異なる部分がいくつかありますが、住宅ローンと一緒に利用するカードローンという商品という部分で、一般的なカードローンとは異なるスペックも採用されているのです。

関西アーバン銀行「住宅カードローン」のメリット

関西アーバン銀行で住宅カードローンを利用すると、以下のメリットが得られます。

低金利でカードローンが利用できる

関西アーバン銀行のカードローンは別の商品も発行できますが、カードローンとして発行される商品は金利が高くなる恐れもあります。

一方で住宅ローンと契約を行い、住宅カードローンを利用する選択を取った場合、金利は5.0%を基準として決められます。

どのような限度額でも金利が低く、借りても返済額が抑えられるという部分は非常にいいところです。

カードローンで金利5.0%はかなり破格の数字です。しかも50万円しか限度額が得られなかった場合でも、カードローンの金利は5.0%が適用されているので、他のカードローンに比べると低金利で借りられるのです。

借りた時に返済額が抑えられるメリットは非常にいいところですし、金利が変動してもそこまで高金利に変わる可能性も高くないので、安心して借りられるカードローンです。

カードローンの返済額が抑えられる場合も

他社のカードローンでは、限度額が低くても最低返済額が1万円以上に設定され、意外に負担を感じるケースもあります。

しかし関西アーバン銀行のカードローンでは、カードローンの返済額が抑えられ、最低で1万円で返済できます。

借りている金額が多ければ3万円以上の返済をしなければなりませんが、あまりお金を借りていないのであれば多くの返済を行わなくてもいいのです。

少ない返済額でカードローンを返し続けられる点も、住宅カードローンのメリットです。より小さい返済額に済ませて、余裕を持った生活とカードローンの利用ができるでしょう。

関西アーバン銀行「住宅カードローン」のデメリット

メリットを多く持っている関西アーバン銀行の住宅カードローンですが、デメリットも一部あります。デメリットとされる要素について詳しく説明します。

住宅ローンと契約しなければ利用できない

一番のデメリットは、住宅ローンと契約しなければカードローンを発行できない点です。

関西アーバン銀行が持っている住宅ローンと契約する、もしくは契約を希望している人が住宅カードローンを利用できるのです。

住宅ローンを利用する気持ちがないのに住宅カードローンを利用したいと考えても利用できません。

住宅ローンと契約している状況で新しくカードローンの契約を考えるため、そもそも住宅ローンを利用できる状況にない人、住宅に携わる何かにお金を払う必要性がない人も利用できません。

住宅ローンを利用できて初めて、この商品は使えると考えてください。

他のカードローンと違って条件がかなり厳しい点、そして発行できたとしても住宅ローンの返済も一緒に行わなければならない点など、住宅カードローンを使うためには様々な条件をクリアしなければなりません。

他社のカードローンに比べて限度額が低い

低金利で借りられるメリットを持つ住宅カードローンですが、残念ながら借りられる金額は最大で300万円に制限されています。

借りられる金額が少ないというのはデメリットに感じる方もいるでしょう。

特に500万円以上の限度額を希望している方には、300万円までしか借りられないカードローンは物足りなく感じます。

住宅ローンと同時に契約しているカードローンという性質上、大きな限度額が作れない問題を抱えている商品ですので、利用する方は我慢して小さい限度額を上手に使ってください。

また、限度額の設定が50万円単位と決められているため、100万円に近い限度額を得られるのに50万円に限度額が設定される場合もあります。

設定される単位が大雑把で、ちょっと限度額が不足しているだけで一番小さい50万円という限度額に設定される人も多くなります。高い限度額を狙いづらいのも住宅カードローンのデメリットです。

関西アーバン銀行「住宅カードローン」の審査の流れ

関西アーバン銀行で住宅カードローンを利用したいと考える方は、審査の流れや利用する方法について知っておきましょう。

住宅カードローンの審査を受ける前に、住宅ローンの審査を受けて利用する、もしくは住宅ローンの利用状況を整える必要があります。

住宅ローンを利用していない状態でカードローンの申込はできませんので、絶対に住宅ローンの契約を行ってから申込みを行ってください。住宅ローンと契約していない人は、関西アーバン銀行から断られてしまい、住宅ローンの契約を要求されます。

住宅ローンの契約が終わったら審査を受けます。審査の流れは以下の通りです。

  1. 関西アーバン銀行にカードローンの申込みを行う
  2. 仮審査の結果が伝えられる
  3. 本審査の結果が出ればカードローンが発行される

関西アーバン銀行にカードローンの申込みを行う

まずは住宅カードローンの申込みを行います。

住宅ローンを利用している人は、関西アーバン銀行へ行って担当者と相談する、もしくはFAXを利用して申込む方法があります。

このどちらかを利用して住宅カードローンを申込みたいという意思を伝え、実際に申込みに必要な書類を作成してください。

FAX申込みの場合は、関西アーバン銀行のホームページにPDFファイルが用意されています。このファイルをダウンロードして必要事項を記載し、FAXで送付してください。

空欄が残されていると審査を受けられませんので、必ず空欄は全て埋めるようにしてください。その上でFAXで仮審査の申込書類を送りましょう。

仮審査の結果が伝えられる

申込が終わると、仮審査に向けた審査が関西アーバン銀行で進められます。

保証会社の株式会社セディナが中心に審査を行っており、本当に審査を通過させてもいいのか決められます。同時に提出している書類がすべて揃っているのか、信用情報等に問題はないのかも含めて確認されています。

仮審査前には、ほぼ信用情報等を確認されており、本当に融資をしても大丈夫か判断されています。

信用情報機関はCICが採用されています。

仮審査が完了した段階で、関西アーバン銀行から電話が届きます。

電話は希望している時間帯等を指定すれば、その時間に関西アーバン銀行が連絡を入れてくれます。電話になかなか出られない方は、電話に出られる時間をしっかり指定しておきましょう。

本当に仮審査を通過した段階で、本審査に入るために必要な書類を送付するように連絡を入れてきます。

本人確認書類を送付するように連絡を行うほか、場合によっては収入証明書など、お金に関連する書類の提出も求められます。これらの書類を送付すると本審査を受けられます。

本審査の結果が出ればカードローンが発行される

本審査は警察のデータベース等の確認、本審査に必要な書類の確認、そして在籍確認が行われます。

この3つの確認作業が行われると、住宅カードローンの審査を通過した連絡が入ります。

本審査が終わるとカードローンを実際に発行して送付してくれます。カードローンの送付までには時間がかかるのでしばらく待ってください。

大体1週間程度でカードローンは自宅に届きます。

関西アーバン銀行「住宅カードローン」の審査基準は厳しい?甘い?

関西アーバン銀行は、株式会社セディナが審査を担当します。

セディナの審査基準は消費者金融が審査を行っているカードローンに比べると厳しい傾向があります。他社のカードローンでは審査を通過できるのに、関西アーバン銀行の審査は通過できないというケースもあります。

審査基準の1つが、住宅ローンの残高がどれくらい残されているかという部分です。

住宅ローンを利用しないと発行できないカードローンですから、住宅ローンの残高というのはかなり重要なポイントです。

この残高がどれくらい残されているのかを含めて、現在の返済能力を細かく審査されます。

セディナは返済ができないと思われる人は厳しい判断を下す傾向がありますし、関西アーバン銀行も厳しい審査基準で住宅カードローンの確認作業を行っています。

関西アーバン銀行が発行しているカードローンと比べて、やや審査が厳しい傾向にあるので注意したほうがいいでしょう。

関西アーバン銀行「住宅カードローン」の金利

関西アーバン銀行住宅カードローンの金利は5.0%を基準とした変動金利型です。

一般的なカードローンの場合、金利は最低の数字と最大の数字が記述されていますが、住宅カードローンの場合は金利が1つしか記載されていません。

その理由として、住宅ローンと同じように長期プライムレートを採用した変動金利型を採用したカードローンなのです。

銀行側が持っている長期プライムレートを参考にしながら、どれくらいの金利に設定したほうがいいのか考えて決められています。

長期プライムレートが変化すると、同時にカードローンの金利も変動するように作られている商品なので、他のカードローンとは金利の記述が異なっているのです。

金利はかなり小さい方ですし、カードローンとしては小さい金額でも低金利で借りられるメリットを持っています。

その反面変動金利型という商品なので金利が安定しない傾向もあり、突然金利が変動して高くなる恐れもあります。

関西アーバン銀行「住宅カードローン」の返済

住宅カードローンの返済方法は約定返済が採用されています。

返済日を設定し、その返済日に合わせてカードローンの返済を口座引き落としで行います。口座引き落としができなかった場合は遅延したと判断し、関西アーバン銀行が電話による連絡等で催促を促します。

住宅カードローンの返済は、先ほども紹介した通り最低で1万円、最大で3万円が最低返済額として定められています。

1万円未満の方は残されている金額を返済しますが、返済額は借りている金額によって決められます。

最低返済額は以下のルールによって定められます。

  • 1万円未満:残された金額をすべて返す
  • 1万円以上50万円未満:最低1万円の返済
  • 50万円以上100万円未満:最低2万円の返済
  • 100万円以上300万円まで:最低3万円の返済

以上のルールによって返済額は変わります。

しっかりと返済していけば最低返済額が変化して、より小さい返済額でお金を返せる可能性もあります。

返済は約定返済のみが採用されているので、ATM等の返済はできません。必ず自分で口座引き落としの指定を行って、必要な口座にお金を入れるようにしましょう。

関西アーバン銀行「住宅カードローン」を実際に利用した人たちの口コミ・評判

実際に関西アーバン銀行の住宅カードローンを利用した人の感想等を紹介しましょう。

住宅ローンと契約すると、低金利のカードローンを発行できたのが良かったです。限度額は50万円しかなかったので少し不満を感じていますが、低金利で借りられて返済額も抑えられました。住宅ローンと同じ口座を指定して口座引き落としができるのも良かったです。
カードローンと契約するというより、住宅ローンと契約する前提で利用するカードローンなのかなと思いました。住宅ローンの審査が圧倒的に厳しいように感じています。カードローン自体の審査はそこまで厳しくはないように思いましたが、限度額が思ったほど得られないカードローンだなと思いました。
金利が色々な条件で変動しているので、常に金利の数字は気にしなければならないと思いました。固定金利とは異なる商品なので金利の把握が結構難しく、突然金利が引き上げられるというケースも多くありました。低金利なのはいいですが、変動する点は少し気になります。

住宅ローンと契約する前提であること、そして変動金利型を採用したカードローンであることなど、不満に思われている要素もあります。

ただ低金利で借りられるカードローンというのは概ね好評です。

関西アーバン銀行の住宅カードローンを上手に使おう

関西アーバン銀行はカードローンも発行していますが、住宅カードローンという商品も発行しています。

これから関西アーバン銀行で住宅ローンと契約を考えている方は、同時に住宅カードローンの契約も含めて考えてみましょう。

住宅カードローンは、他のカードローンに比べて低金利で借りられます。住宅ローンの契約が必要という難しい条件を持っているために、その分低金利で借りられるメリットがあるのです。

より小さい金利でカードローンを利用したい方は、住宅カードローンの申込みを検討してください。