SMBCモビットとは?気になる会社情報

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モビット
消費者金融として有名なSMBCモビットですが、他にも事業を展開しており、ただお金を貸しているだけではありません。

SMBCモビットが行っている事業内容には、多くの銀行にとって大切な仕事もあります。

そんなSMBCモビットが提供している事業内容について、詳しく説明します。

SMBCモビットという会社はどのような仕事をしているの?

SMBCモビットは、三井住友フィナンシャルグループにある1つの会社です。

少し前までは独立した1つの会社として運営されていましたが、現在は三井住友フィナンシャルグループの傘下に加わる形で業務を行っています。

三菱東京UFJ銀行とのつながりを持っていた時代もありましたが、現在は提携を解消し、三井住友銀行がほぼ全ての株式を取得しています。

2000年に創業したモビットは、徐々にですが業績を伸ばし、更にメガバンクとの提携も強めることで、大きな実績と安定した経営を行える会社へと成長していったのです。

そんなSMBCモビットが現在行っている事業内容は以下の通りです。

1.消費者金融による貸金サービス

一番主体となっているサービスが、消費者金融という形でローンを提供する業務です。

貸金のサービスを中心として、多くの方にお金を貸しています。同時に返済についても催促の業務を行うなどして、確実に返済が行われるようにしています。

消費者金融のサービスを提供してから18年近くが経過していますが、現在でも消費者金融としてはトップクラスに君臨している会社です。

開業当時には、多くの消費者金融が経営を行っていました。その中でも三和銀行の支援を受ける形でモビットは経営をスタートさせ、消費者金融として多くの方に貸金を提供していったのです。

その中で三井住友銀行が株式を取得し、一時期は三菱東京UFJ銀行との2社が合弁という形で経営に参加していたことも大きな要因となりました。

創業以来の低金利が人気の秘訣

モビットが成功している背景には、貸金業者の中でも低金利での提供を考えていたことです。

モビットが提供している貸金サービスは、利用当時から金利の最大値を18%程度に抑えていました。金利についての規制が行われる前から、金利の数字を抑えていたことで、多くの利用者を呼び込むことに成功したのです。

現在でも金利の数字はそこまで変化していませんが、借入のできる利用限度額については徐々に高まっています。

2017年に入り、SMBCモビットと改名を行いましたが、現在でも消費者金融のサービスが主体となっている企業です。

同時に、SMBCモビットという名称をより多くの方に知ってもらうため、宣伝の方法を変えるなどの対応を行っています。

2.銀行ローンの保証業務

これはあまり知られていない項目ですが、銀行ローンに関連する保証業務もSMBCモビットで取り扱われています。

銀行のカードローンというのは、審査を別の会社に委託しているケースが多く、その審査や信用を保証するための業務をSMBCモビットが行っています。

消費者金融のサービスで行われている審査を、銀行が求めている水準に切り替えて審査を行い、その結果を銀行側に通知します。その結果を銀行側が利用者に対して伝えて、その後の手続きについて銀行が進める形を取っています。

モビットが審査などを対応している銀行はそれなりに多くありました。

SMBCモビットの担当銀行は2014年以降変更あり

しかし、2014年に会社の分割が行われたことで、一部の銀行はモビットの審査から離れることになりました。これは三菱東京UFJ銀行との合弁が解消されたことが理由です。

現在、一部の銀行は、三菱東京UFJ銀行が新設した「エム・ユー信用保証」という会社に切り替わり、審査や信用保証に対応しています。

モビットは、現在地方銀行などを中心として、審査や信用保証に関連する業務を行っています。地方銀行の中には、もしかしたら審査の会社がSMBCモビットと書かれているかもしれません。

SMBCモビットはどれくらいの規模で経営しているの?

あまり消費者金融の規模というのはわからないかもしれませんが、SMBCモビットはその中でも大きな会社の1つです。消費者金融としてはトップクラスに入ります。

利用者にあたる口座数は、2017年現在で大体40万人くらいです。消費者金融としてはそれなりに多い数であるのは間違いありません。また、年々その数は増加傾向にあり、2016年からも伸ばしています。

貸付残高は2,300億円に達しました。この金額は消費者金融の中でもかなり多い数字です。同時に貸し付けを行っている利用者が多いことも発表しています。

年々経常利益や純利益を伸ばしている会社の1つで、徐々にですが大手のアコムやプロミスに匹敵するような経営規模を確保しています。

メガバンクの力を借りながら大手3社を追いかけるSMBCモビット

先ほども一部取り上げましたが、SMBCモビットはメガバンクが関連している消費者金融です。メガバンクの力を借りて、どんどん多くのサービスを提供し、更に宣伝と審査の代行業務などを行うことで、より大きな会社へと変わっていきました。

三菱東京UFJ銀行が経営から離れた後も、三井住友銀行の傘下に加わり、より大きな規模で消費者金融を提供できるように努力が進められています。

消費者金融トップのアコム、そしてモビットと同じようにSMBC傘下に入っているプロミスに比べれば、多少規模としては小さいかもしれません。

しかし、CMを全国放送している知名度の高い会社であることは間違いありませんし、多くの銀行から審査や保証業務を受けているくらい信用されている会社でもあるのです。

SMBCモビットの経営状況は安定しているの?

大手の銀行が関連しているとはいえ、やはりSMBCモビットの経営状況というのは気になるかもしれません。これからお金を借りることになる方が、経営状況が良くないと感じるようなら、他の消費者金融に変えようと感じるかもしれません。

SMBCモビットは、毎年決算を提出しています。決算の内容はホームページ等で6月末に提出されています。

現在SMBCモビットでは赤字が多く発生しているなどの問題はありません。純利益についてもしっかり確保されていて、SMBCモビットが経営困難に陥っているなどの情報もありません。

これは開業した当初から変わっていません。しかも伸び続けている状態ですので、今後ともSMBCモビットが同じ経営を続けているだけで、利用者も純利益も伸び続け、どんどん大手の消費者金融に迫っていくでしょう。

経営状況に問題がないことは、貸付残高がどれだけ増えてしまっても経営状況に問題が起こる可能性は低くなります。同時に、消費者金融に安定感を求めたいと思っている方にとって、SMBCモビットは非常に安心できる会社の1つとして考えられるでしょう。

これからもSMBCモビットは、三井住友銀行の傘下として経営を続けていくことになりますので、より安定して消費者金融のサービスを提供できるようになるのです。

SMBCモビットは利用者に安定と安心を与えている

消費者金融のサービスだけを行っているのではなく、審査や保証に関連するサービスに加わり、銀行関連のカードローンの審査も多く行われています。

そして、SMBCモビットを多くの方に利用してもらうことで、徐々にですが純利益や経常利益、更には純資産も増やしています。とても安定している企業であることは間違いありません。

バックに三井住友銀行がついていることも非常に大きなポイントで、何らかの問題が起きた時に、金銭面での問題が起こりづらいのは利用者としても安心できるポイントでしょう。