JALカードの審査基準は甘い?厳しい?発行まで時間はかかる?

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JALの飛行機を利用する機会がある人なら、1枚は持っておきたいのがJALカードです。

うまく利用すれば、マイルを効率的に貯めることができるでしょう。

しかし、航空系クレジットカードは流通系カードなどと比べて審査が厳しいといわれることも多いため、申込んでも審査に通らないのではと心配している人もいるのではないでしょうか。

ここでは、JALカードの種類や審査の難易度、審査に通りやすくなるポイントなどを紹介していきます。

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JAL普通カードには6種類が発行されている

JALカードは、普通カードのほかにもゴールドやプラチナがあり、全部で4種類あります。

とりあえず1枚持ちたいという人は、まずは普通カードに申込んでみると良いと言われています。

普通カードはさらに次の6種類あります。

  • VISA/Master
  • JCB
  • Suica
  • TOKYUPOINTClubQ
  • OPクレジット
  • AMEX

いずれのカードも、入会後の1年間は年会費が無料です。

その後は2000円、AMEXのみ6000円かかります。JALカードでショッピングすると金額に応じてマイルが付与され、普通カードの場合のレートは200円ごとに1マイルです。

このレートは、ショッピングマイルプレミアムに入会すれば100円で1マイルと2倍になります。

年額で3000円かかりますが、フライトではなくカード利用でマイルを貯めたい人は、ショッピングマイルプレミアムに加入しておくのも一つの手です。

ボーナスマイルとして入会後にJALの飛行機に初搭乗すると1000マイル、その後も毎年初搭乗時に1000マイルが付与されます。

フライト距離に応じてつくマイルにも10%上乗せです。

そのほか、普通カードのなかでも種類によってサービスに多少の違いがあります。

たとえば、OPクレジットを小田急ポイントサービス加盟店で利用するとマイルに加えて小田急ポイントがつきますし、TOKYUPOINTClubQカードをTOKYUPOINT加盟店で利用するとマイルに加えてTOKYUPOINTが貯まるといった調子です。

ライフスタイルに合わせてもっともお得になるカードを選びましょう。

利用目的やデザインで選べるのが魅力

JAL普通カードは、利用目的で選べるのが大きな魅力です。

たとえば、普段の生活で小田急ポイントサービス加盟店を利用する機会の多い人は、OPクレジットにすれば支払いのたびに100円で1ポイント貯められます。

また、PASMOにチャージ可能で、チャージによってマイルを貯めることも可能です。

日頃Suicaを利用している人なら、Suicaカードが良いとされています。Suicaにチャージでき、チャージごとにポイントが貯まります。

このように、ライフスタイルに合わせて賢く選ぶことで、ポイントやマイルを効率的に貯められるのです。

また、JAL普通カードはどれもスタイリッシュでクールなデザインだと評価されていて、ディズニーデザインのものもあります。気に入ったデザインで選べるのも、JALカードの魅力の1つでしょう。

JAL普通カードは高校生を除く18歳以上なら誰でも申し込みOK!

JAL普通カードは、基本的に高校生を除く18歳以上であれば誰でも申し込めます。

AMEX以外は、18歳以上であれば学生でも構いません。ただし、日本に生活基盤があり、日本国内で支払えることという条件をクリアする必要があります。

AMEXは本人か配偶者に安定した収入があること、Suicaカードは日本国内に住む高校生を除く18歳以上で、電話で連絡が取れる人というのが条件です。

また、本会員と生計を一にする配偶者や両親、高校生を除く18歳以上の子どもは家族会員になれます。

主婦や学生・アルバイトも審査に通る人は多い

クレジットカードに申し込むと、必ず審査が行われ、それにパスすればカードが発行されます。

審査で重視されるのは、年収や職業などの個人情報と、クレジットヒストリー(クレヒス)です。

クレヒスとは、個人信用情報機関に登録されているクレジットカードなどの利用履歴のことで、クレジットカードやローンの利用状況、返済履歴などが記録として残っています。

これまでにクレジットカードやローンを利用して悪質な滞納を繰り返したといった履歴があると、カードの審査に落ちる可能性が高いです。

また、無職でまったく収入がない人が審査にパスするのは難しいでしょう。

ただし、専業主婦や学生で本人に収入がない場合は、配偶者や親に安定した収入があってクレヒスに問題がなければ審査に通る可能性は高いです。

また、正社員ではなく契約社員やアルバイトであったとしても、安定した収入があれば同様です。

JALカードの審査難易度は甘い?厳しい?

JALカードやANAカードなどの航空会社が発行しているクレジットカードは、航空系カードと呼ばれています。

航空系カードは、全体的な傾向として審査の難易度は決して低くありません。

ただし、既に紹介した通り、JALカードにはマスタ―カード、VISA、JCB、AMEXと4種類の国際ブランドがあり、ブランドによって審査会社が変わりますので難易度も変わります。

たとえば、JALのVISAカードでは落ちたのにJCBカードでは審査をパスしたということもあり得るのです。

審査が厳しめだといっても、正社員として勤務していてクレヒスも良好であれば、問題なく通過するでしょう。

しかし、クレヒスに問題がある人や、初めてのクレジットカードの申込でクレヒス自体がないという人は審査に落ちる可能性があります。

これは、返済能力を確認するために、航空系カードの審査ではクレヒスを特に重視する傾向があるからです。

普通カードやCLUB-Aカードは比較的審査が甘い

JALカードには、普通カードのほかにCLUB-AカードやCLUB-Aゴールドカード、プラチナカードがあります。

後者になるほどグレードが高く、マイルが貯まりやすくなる、補償が充実しているなどの特典がある一方、年会費も高くなります。

クレジットカードの審査はグレードが高いほど厳しくなるものです。

JALカードの場合、プラチナカードやCLUB-Aゴールドカードは審査が厳しく、普通カードやCLUB-Aカードは比較的甘い傾向があります。そのため、年収や職業などの属性情報やクレヒスに自信がない人は、普通カードかCLUB-Aカードを選ぶという方法もあります。

年会費が高くなるほど審査は厳しくなる

クレジットカードには、ブラックやプラチナから年会費無料のカードまで、いくつものランクがあります。

このうち、上位に属するブラックカードやプラチナカードはステータスが高く、年会費も高額です。カードの利用額も高くなる可能性がありますので、カード会社は申込者にきちんと返済できる能力があるかどうかを知る必要があります。

そのため、年会費が高いカードほど審査も厳しくなるのです。年会費が少額の普通カードや年会費無料のカードなどは、比較的審査が甘くなります。

JALカードの審査から発行までの時間は3~4週間と長め

航空系カードは、審査から発行までに時間がかかる傾向があります。

JALカードの場合、審査から発行までの目安は3~4週間です。JALカードの申込方法には、公式サイトの専用フォーム「JALカードオンライン入会」から申し込む方法と、入会申込書を請求して届いたら郵送で送る方法とがあります。

WEBで申込の手続きをするとカードが届くまでにかかるのは2~3週間ほどです。

入会申込書を請求した場合は、まず手元に申込書が届くまでに1週間程度かかり、必要事項を記入して投函してからさらに2~3週間経ってからカードが届きます。

これは、提出書類に不備がなく、審査もスムーズに通った場合の話です。

書類に何らかの問題があったり、ゴールデンウィークや年末年始が間に挟まったりすると、日数はさらにかかります。

在籍確認を挟む可能性がある

カードに申込んで審査に通ると、職場に在籍確認の電話がかかってくることがあります。

在籍確認の電話をかける目的は、勤務先は実在するのかということと、申込者本人は本当に在籍しているのかということの2点を知るためです。

職場に電話がかかってきたとき、本人が出られれば問題はありません。

離席中にかかってきて申込者本人が電話に出られなかったときでも、その職場に本人がいることが分かれば確認は終了です。

クレジットカードに申込んだので在籍確認の電話がかかってくることを、受付や電話番の人に伝えておきましょう。

会員ページからWEB申し込みをすれば時間を短縮できる

JALカードが届くまでの期間を短くしたいのであれば、WEB申込をすると良いでしょう。

なぜなら、郵送では申込書が届くまでに時間がかかってしまうからです。このとき、記入内容に抜けや漏れがないように細心の注意を払いましょう。

特に、WEBでの申込は、慣れていないとうっかりタイプミスをしてしまうことがあるものです。

記載内容にミスがあると、再確認の連絡があったり再度書類を用意する必要があったりして余分な時間がかかってしまいます。

送信前に、打ち込んだ内容をよく見直すことを心がけましょう。

「至急発行のお願い」をすればJALカードが最短で発行できる!

フライト日の関係などで、1日でも早くカードを手に入れたいという人もいるでしょう。その場合は、「至急発行のお願い」をすれば最短で発行してもらえます。

至急発行のお願いをするときは、WEB申込ではなく郵送申込を選ぶことが必要です。まずは、サイトから入会申込書を請求しましょう。

それと同時に、専用ダイヤルに電話して急いでカードを発行してほしい旨を伝えます。請求した必要書類が届いたら内容を漏れなく記載しましょう。

返送するときに「至急発行希望」と「カード受け取り希望日」とを記入したメモを同封することが必要です。これで、タイミングが合えば2週間ほどでカードが届くでしょう。

ただし、審査の結果によってはカードが発行されないこともあります。

なお、WEB申込をする場合は「至急発行のお願い」はできませんが、カードの種類によっては「オンライン口座振替サービス」を利用することで時間の短縮が可能です。

「オンライン口座振替サービス」とは、WEB上で支払い口座が設定できるサービスのことです。

郵送による口座振替依頼書などの書類のやり取りが不要になるため、カードの発行が早くなります。

お客さまサービスセンターの受付時間に注意

入会に関して相談するときは、お客様サービスセンターの受付時間に注意しましょう。

受付時間は、月曜日から金曜日までの9時から17時半まで、土曜日は9時から17時までとなります。

日曜日や祝日、年末年始はお休みですので、専用ダイヤルに電話をしてもつながりません。また、回線が混みあう時間に電話をすると、つながるまでに時間がかかることがあります。

JALカードの公式サイトでサービスセンターへの電話の混雑状況予測を見ることができますので、電話の前に確認するのも一つの手でしょう。

一般に、平日の午後や土曜日は混む傾向があります。その時間帯は避けて電話をしましょう。

JALカードの審査に通るコツ

申込んだ以上は、審査に通ってJALカードを手に入れたいものです。少しでも審査を通過する可能性を上げるためには、いくつか気をつけたいポイントがあります。

審査に自信がない人はもちろん、ある程度の自信がある人も、確実にパスするために次に述べるポイントに注意してください。

  • 希望限度額は必要最小限に設定する
  • 余計な追加機能は一切つけない
  • キャッシング枠は「0円」に設定しておく
  • 在籍確認の電話は確実に出る
  • 申込情報の明らかな嘘はNG”

希望限度額は必要最小限に設定する

申込む際には、カードの希望限度額を選ぶことができます。

限度額とは、そのクレジットカードで利用できる上限金額のことです。金額をいくらで申請するかは自由ですが、審査の結果次第では希望通りとならないこともあります。

審査の基準は公表されていませんが、年収の額やクレヒスによるこれまでのカードの利用状況などを考慮して金額を決定しているのでしょう。

あまり信用がない状態では、限度額も低めに設定されます。申込時は、限度額を必要最小限に設定しておく方が審査に通りやすくなるでしょう。

なお、金額は利用実績に応じて後から引き上げることも可能です。

余計な追加機能は一切つけない

クレジットカードには、ショッピングやキャッシングだけでなく、旅行保険などの機能がついていることが多いです。

追加金額なしで自動付帯されている機能も多いですが、なかにはJALカードのショッピングマイルプレミアムなどのように、別に料金を払って申込むサービスもあります。

しかし、機能を追加するほど手続きに時間がかかる可能性がありますし、審査が厳しくなる恐れも高いです。

そこで、カードの申込時には余計な追加機能を一切つけない方が審査が通りやすいでしょう。

キャッシング枠は「0円」に設定しておく

JALカードの申込時には、キャッシング枠の希望金額も申請します。

しかし、キャッシング枠を高く設定して申込むと、金額によっては収入証明の提出が必要になり、書類をそろえるのに時間がかかってしまいます。

また、クレジットカードの審査には通ったのにキャッシング枠の審査でひっかかって落ちるということもあるのです。そのため、少しでも審査に通りやすくするためにはキャッシング枠を0円にして申込むことが大切です。

キャッシングもしたいのであれば、クレジットカードが発行されてから増額を申請するという方法があります。

仮にこのときの審査で通らなかったとしても、発行されたクレジットカードは支障なく使用できますので問題はありません。

在籍確認の電話は確実に出る

在籍確認の電話は、立派なクレヒスがあるなど人によってはかかってこないこともあります。

しかし、クレヒスが何もない人などは、信用情報がないためにカードを発行しても良いかどうかの判断ができません。

そのため、カード会社から在籍確認の電話がかかってくる可能性が高いです。職場に電話がかかってきたときは必ず出るようにしましょう。

なぜなら、申込んだ人が職場に確実に在籍していることをカード会社が確認できなければ、審査で落とす可能性が高くなるからです。

在籍確認の電話は、通常は申込書に記載した職場の電話番号にかかってきます。学生の場合は、まれに親に連絡が行くケースもありますので注意しましょう。

在籍確認の電話で聞かれることは、氏名や生年月日であることが一般的です。それだけ確認できれば電話は終了ですので、あまり心配することはないでしょう。

なお、なかには外回りが多くて職場の電話に出られないという人もいるでしょう。その場合、電話応対をした人が「○○さんは席を外しております」「〇時ごろ帰社予定です」などと答えれば在籍していることが分かりますので、確認終了となります。

申込情報の明らかな嘘はNG

申込時に絶対してはいけないことは、虚偽の内容を記入することです。

無職の人が審査に通りたいからと会社員だと偽って書いても、審査の過程で露見してしまいます。

年収を実際より大幅に高く書いたり、多額のローンを抱えているのに少なめに申告するといったこともやめましょう。

信用のならない人だと判断され、審査に落ちてしまいます。

書類には正確な内容を記入し、誤りがないかをしっかり見直してから提出するようにしましょう。

JALユーザーならJALカードでマイルを貯めよう!

JALの飛行機に搭乗すると、距離に応じてマイルを貯められます。

貯まったマイルを特典航空券に交換して、費用を抑えて旅行を楽しんでいるという人も多いでしょう。

しかし、フライトだけではマイルを効率的に貯めるのはなかなか難しいものです。そこで、JALを利用するならJALカードを1枚は持っておきましょう。

JALカードは、入会するだけで初搭乗時にボーナスマイルが受け取れるほか、ショッピングや公共料金などの日常の支払いで利用したときでも、使った金額に応じてマイルが貯まります。

JAL特約店でカードを使用するとレートが2倍になり、さらに効率的にマイルを貯められるでしょう。

旅行保険が自動付帯していてますので、旅先で万が一のことがあったときも安心です。

JALカードには多くの種類があり、それぞれ特徴が異なりますので、ライフスタイルに合わせて選べます。JALカードをもって、賢くマイルを貯めましょう。

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