フリーローンの審査難易度を比較!審査に通りやすいフリーローンはどこ?

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冠婚葬祭や旅行・お習い事でまとまった出費があると、低金利で高額融資可能なフリーローンはありがたい存在です。

一方で、生計費にも使えるカードローンに比べると審査が厳しいのがネックとなります。

フリーローンは全国の地方銀行や消費者金融も提供しており、審査に通りやすいものも数多くあります。

審査が厳しい理由を解説するとともに、比較的通りやすく・初めての人にもおすすめできるフリーローンを紹介します。

フリーローンは即日融資できる?最短で融資を受ける流れ・コツ
フリーローンの審査基準は甘い?厳しい?カードローンとの比較と審査に落ちた人の特徴

フリーローンは審査が厳しい!その理由とは?

フリーローン(多目的ローン)の大半は、銀行が提供しているサービスです。

日常発生する生計費向けには「銀行系カードローン」というものも存在しますが、フリーローンはカードローンに比べて厳しい審査が行われます。

その理由は次の2つです。

理由①カードローンに比べて借入額が高額になりがち

カードローンは「ちょっとした生活費を利用限度額の範囲内で何度でも借りられる」という性質のものですが、フリーローンは「非日常的な多額の出費を賄う」ためのものです。

フリーローン申込者の借り入れ希望額はカードローンに比べて多額になり、数百万円に及ぶことも稀ではありません。

理由②借入目的をじっくり審査される

前述の通り、フリーローンの高額融資・低金利は「利用目的がはっきりしていること」が前提になります。

何のために・いくら・いつまでに必要かという情報をしっかりと確認し、それが信頼できる場合のみ契約に応じてもらえます。

フリーローンの審査に通りやすくするコツ

各銀行による厳しい審査が行われるフリーローン(多目的ローン)ですが、申込前にコツを押さえれば、希望する借入額で審査に通りやすくすることができます。

コツ1:借入額を最低限に抑える

利用目的を絞り、借りたい金額は最小限に抑えてから申し込みをしましょう。

収入が多く信用情報(過去の返済実績)が良好でも、それに対する借入希望額が多いと審査に通りづらくなります。

コツ2:申し込み時に嘘をつかない

「少しくらい良いだろう」という軽い気持ちで、収入・他社借入件数や借入額をごまかすのは厳禁です。

ウソをついても、それぞれ次のように見抜かれてしまいます。

よくある嘘の例1:収入を多めに書く

審査担当者は職業・職種ごとの平均年収に関するデータベースを持っています

審査中の在籍確認の際に年収まで調べられることはありませんが、明らかに不自然な収入額はすぐに分かります。

よくある嘘の例2:他社借入額を少なめに申告する

信用情報は銀行ではなく、CIC・JICC・全国銀行協会で記録されています。

そこには、その人が現在まで取引してきた各種ローンの返済履歴や残債が、詳細にわたって残っています。

フリーローン審査にあたっては必ず信用情報の調査が行われ、申込書記入の借り入れ件数・残債と違うことが一目で分かります。

本来なら審査に通るだけの返済能力のある人物でも、たったひとつのウソで信用を失い、審査に通らなくなります。

申込書には正確な情報を記入するようにしましょう。

コツ3:借入目的を具体的に伝える

申込書の利用目的欄には「家電や家具の購入費」といったざっくりとした内容ではなく、具体的に記載しましょう。

所定の資金用途証明書類(見積書・請求書)を準備した上で記入するとスムーズです。

メガバンクよりも地方銀行フリーローンのほうが審査に通りやすい

現状、銀行同士でフリーローン契約者を取り合っている状況です。

都市銀行やメガバンクには資本力があり、より低い金利で貸し付けできるため、利用者が集中します。

そこで地方銀行では、以下のような緩めの審査条件にすることで利用者を獲得しています。

  •  パートやアルバイト可能
  •  最短翌日融資

審査の通りやすさ重視の人は、地方銀行のフリーローンも視野にいれましょう。

ただし、次のようなデメリットがあります。

地銀フリーローンの金利は高め・融資額は低めなので要注意

地方銀行は金利が高く・利用限度額も500万円を超えないものがほとんどです。

300万円程度までの少額融資・短期返済したい人に向いていますが、まとまった額を長期返済したい人は、前述のコツを押さえたうえで優先的に都市銀行フリーローンに申し込みましょう。

審査に通りやすいフリーローン7選

以降は、審査に通りやすいおすすめの地方銀行フリーローンを紹介します。

西日本シティ銀行「EZフリーローン」

金利 12.5~15.0%
利用限度額 10~500万円
申込条件 満20~74歳以下で完済時79歳以下(パート・アルバイト・専業主婦・新入社員も申込み可能)
申込方法 インターネット・電話
返済期間 6カ月~15年
審査期間 最短翌日~5日

最長15年とゆとりの返済期間が特徴のフリーローンです。一定以上の収入がなくても、パート・アルバイトによる定期収入があれば専業主婦でも利用できます。

預金口座を開設した上で給与振込口座に指定することで、固定金利15%から2.5%の金利優遇が受けられます。

横浜銀行フリーローン

金利 1.9~14.6%
利用限度額 10~1,000万円
申込条件  満20~74歳以下
申込方法 インターネット(預金口座がある場合のみWeb完結OK)・郵便・FAX
返済期間 1~10年
審査期間 最短翌日~4営業日

最短翌日で審査結果が分かるスピーディさが特徴で、預金口座がない場合でも後からアプリで開設することで契約できます。

利用目的に関する書類(資金使途証明書類)も不要で、生計費にも利用できるのが特徴です。

横浜銀行カードローン審査の流れ【金利・返済・申し込み条件】

八十二銀行「はちにのフリーローン」

金利  7.0~14.5%
利用限度額 10~500万円
申込条件 満20歳以上・最終返済時70歳未満・安定継続した収入があること
申込方法
  • インターネット(預金口座開設後)
  • 郵送・
  • FAX
  • 店頭窓口
返済期間 指定なし
審査期間
  • 店頭申込みかつ希望融資額100万円以内なら最短1時間
  • Web契約は最短当日・郵送&FAXは最短5日間

審査は最短1時間で、希望融資額300万円以下なら収入証明書もいらない便利なフリーローンです。

利用目的も自己申告のみ・書類を準備する必要はありません。借り換え(借金の一本化・おまとめ)にも利用できます。

北海道銀行「道銀ベストフリーローン」

金利 3.8~14.0%
利用限度額 10~300万円
申込条件 満20歳以上65歳未満かつ完済時70歳未満・普通預金口座を開設していること(パート・アルバイト可能)
申込方法 インターネット・郵送・電話・FAX
返済期間 7年以内
審査期間 最短翌日~5日程度

年収や職業に関係なく審査可能なフリーローンのひとつです。利用限度額は少なめですが、50万円以下の借入なら収入証明書は不要です。

少額借入におすすめのフリーローンです。

近畿大阪銀行「プライベートローンJ」

金利 6.5~14.0%
利用限度額 10~300万円
申込条件 満20歳以上かつ完済時満71歳未満(パート&アルバイトOK・専業主婦は申込み不可)
申込方法 インターネット・郵送・電話・FAX
返済期間 1~7年
審査期間 最短翌日~5日程度

近畿大阪銀行の営業エリアに住んでいる人なら、在籍確認なしで利用できるフリーローンです。

カードローンも合わせて利用することでさらに0.3%の金利優遇を受けられます。

近畿大阪銀行カードローンのメリット・デメリットと審査の流れ【口コミ・評判】

中国銀行フリーローン

金利 変動金利2.975%
利用限度額 10~500万円
申込条件 満20歳以上満65歳以下
申込方法 インターネット(本審査通過後、契約時に来店要)
返済期間 6カ月~10年以内
審査期間 1週間程度

金利3%以下と驚きの安さが特徴のフリーローンです。

審査通過後は都合の日に来店することで契約でき、口座開設も不要です。

やや審査に時間がかかりますが、多額の借入・長期間の分割返済の両方を叶えたい人に向いています。

中国銀行カードローン「i-コ・レ・カ」のメリット・デメリットと審査の流れ【口コミ・評判】

福岡銀行フリーローン「ナイスカバー」

金利 5.8~12.8%
利用限度額 10~500万円
申込条件 満20歳以上69歳以下(パート・アルバイト・年金受給者も申込可能)
申込方法 インターネット・郵送・店頭窓口
返済期間 指定なし
審査期間 5~7日程度

借り換え目的(借金の一本化・おまとめローン)の利用率が多いフリーローンです。

Web完結での契約には対応していませんが、郵送で契約することができるため、福岡銀行の営業エリア内に住んでいない人でも利用しやすいのが特徴です。

審査に通りたいならカード型フリーローンがおすすめ!

ここまで紹介したフリーローンで審査に落ちてしまった場合・どうしても収入に自信がない場合は、ローンカードを発行する「カード型フリーローン」をおすすめします。

「カード型フリーローン」は主に消費者金融・ネット銀行が提供しており、パートやアルバイト・専業主婦の人でもより審査に通りやすいのが特徴です。

紹介した一括融資型とは異なり、ATMで何度でも・好きな時に借入することが出来るため、自由度が高いのもメリットになります。

プロミス「目的カードローン」

金利 6.3~16.5%
利用限度額 1~300万円
申込条件 年齢20歳以上69歳以下(パート・アルバイト・主婦・学生も安定した収入があればOK)
申込方法 お客様サービスプラザ(店頭窓口)
返済期間 最長6年(2~60回)
審査期間 申込み時にその場で回答
提携ATM 全国の都市銀行・コンビニATM・ゆうちょ銀行

来店が必要ですが、その場で審査結果がわかるため、その後の利用計画が立てやすいのが特徴です。

金利はプロミスのカードローン・アプリローンよりも安い設定で、月々6,780円からの無理のない返済が出来ます。

オリックス銀行「オリックスVIPローンカード」

金利 1.7~16.8%
利用限度額 30~800万円
申込条件 満20歳以上69歳以下
申込方法 インターネット
返済期間 最長20年(1~240回)
審査期間 最短即日~3営業日
提携ATM 全国の都市銀行・コンビニATM・ゆうちょ銀行

事業資金にも使えるため、個人事業主・フリーランスに嬉しいフリーローンです。

全国のホテルの宿泊料金優待・レンタカー料金割引サービスがあり、これらは借入していなくても利用できます。

オリックスVIPローンカードを審査から返済まで解説!オリックス銀行カードローンよりお得?

スルガ銀行カードローン(リザーブドプランから改称)

金利 3.9~14.9%
利用限度額 10~800万円
申込条件 20歳以上70歳以下
申込方法 インターネット・スマホアプリ(iPhone/Android)
返済期間 なし
審査期間 最短翌日~5営業日
提携ATM コンビニATM・ゆうちょ銀行

10万円以内の利用なら月々3,000円から返済できるカード型フリーローンです。

ガン保証付き生命保険があり、万が一病気になった場合は保険から全額返済されます。

スルガ銀行の預金口座と組み合わせることで、公共料金の引落で不足が出た場合に借入できる「自動貸越サービス」も利用できます。

まとめ

フリーローンは審査が厳しくなりがちですが、地方銀行・消費者金融なら、パートやアルバイトもOK・利用目的の証明書類も不要という優しい条件で申し込むことが出来ます。

注意点として、金利が高くなること・利用限度額500万円以上のものは少ないことに留意しましょう。

借りたい金額を最小限に絞り込めている人・計画的に返済できる人に、ここで紹介したフリーローンをおすすめします。