国の教育ローンの審査期間はどれくらい?期間を短縮する方法はある?

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子供が進学する時には学費が気になる人もいるでしょう。

蓄えがある人はいいのですが、貯蓄ができていない人はどこかでお金を借りて学費を支払う必要があります。

教育ローンは様々な機関で用意されていますが、その中の一つが国の教育ローンです。

ここでは、国の教育ローンについて解説していきます。ローンを利用する際には、金利や審査スピード、審査の難易度、審査に必要な書類など気になることは多いです。

これらのことも解説していますので、国の教育ローンが気になっている人はぜひ参考にしてください。

教育ローンの審査は甘い?厳しい?審査に通らない理由と落ちた時の対処法

国の教育ローンとは?銀行の教育ローンとどう違う?

国の教育ローンの大きな特徴に、低収入でも申し込みができることがあります。

多くの人がローンを利用するには、まとまった収入がないと審査に通らないと考えていることでしょう。

しかし、教育ローンであれば低所得世帯に優遇制度があり、他の金融機関からお金を借りられない人でも融資を受けやすく、低金利なのが魅力です。

ただ、国の教育ローンは審査結果が出るまでに時間がかかるのが難点です。銀行の教育ローンの大きな特徴が審査スピードです。

国の教育ローンでは審査結果が出るまでに時間がかかりますが、銀行の教育ローンであれば数日で審査結果を知ることができます。

また、国の教育ローンでは一人当たりの分の融資額が決まっているのに対し、銀行では収入によっては高額な融資を受けられるのも大きな特徴でしょう。

教育ローンのおすすめは国と民間(銀行)のどっち?金利・審査を徹底比較

教育に関わるさまざまな費用に利用することができる

国の教育ローンは国内だけでなく、海外の学校の進学の際に利用することもできます。

大学だけでなく高校や専門学校、予備校などの入学金や授業料、受験費用などにも対応しています。

また、学校に通うようになれば、通学費用や部屋を借りるための賃料も必要になるでしょう。

通うことになる学校によってはパソコンなども購入する必要があるケースもあるかもしれません。国の教育ローンはこのような費用の融資もしてくれます。

収入が少ない、貯蓄が全くない人は、子供がいくら頑張って勉強しても学校に通わせることができないと後ろめたさを感じる人もいるかもしれません。しかし、そんな人も国の教育ローンを利用することで、子供に不憫な思いをさせることもなく学校に通わせることができるでしょう。

国の教育ローンの審査に必要な書類

国の教育ローンの審査を受けるために必要な書類は下記の通りです。

  • 借入申込書
  • 住民票の写し、または住民票記載事項証明書
  • 運転免許証、またはパスポート
  • 源泉徴収票、または確定申告書(控)
  • 預金通帳(直近6ヵ月分以上)

借入申込書は教育コールセンターに連絡をすることで請求することができます。

ただし、インターネットを利用する場合には不要です。

また、住民票などではマイナンバーの記載がされていることがありますが、この場合には黒く塗りつぶしてから提出するようにします。

貯金通帳は、住宅ローンや公共料金などの支払いが分かるものを用意しましょう。さらに、運転免許証やパスポートを持っていない人は、コールセンターに問い合わせて何を用意すればいいのかを確認します。

その他にも、入学資金の融資を受けたい場合には、合格通知書や入学許可証などの書類が、在学資金が必要なケースでは学生証や在学証明書が必要になります。

なお、 利用する資金によって用意する書類が変わってくることがあるので、融資を受ける際には必要な書類をよく確認して申し込みを済ませるようにしましょう。

国の教育ローンの審査期間は10日前後

融資を受けられるかどうかで学校に通わせてあげることができるかどうかも決まるという人は、少しでも早く審査結果を聞きたいところでしょう。

通常、国の教育ローンの審査期間は10日前後になります。ただし、これはあくまでも目安の期間です。申し込み時期によってはさらに時間がかかることがあるので注意をしましょう。

審査に時間がかかってしまうケースとして、多くの人が申し込みをする時期が挙げられます。多くの人が申し込みをすれば、当然ですが審査に時間がかかってしまうことになります。

例えば、私立大学では秋以降に入試が始まるので、入学費のために申し込みが増えることになります。

なおかつ、年明けになれば様々な学校の受験シーズンとなるので、さらに申込者も増えます。少しでも早く審査結果を聞きたいのであれば、早めに申し込みを済ませる必要があるでしょう。

また、審査を受けるためには、必要書類を用意する必要があり、この書類の準備に手間取ってしまえば、申し込みをするのにも時間がかかります。

早めに必要書類を用意してスムーズに申し込みを済ませることが大切です。

繁忙期の2~4月には更に審査期間が延びてしまうので注意

国の教育ローンの審査は申し込み時期によって審査時間に大きな影響を与えることになります。

繁忙期によって審査時間が変わるといっても数日程度と思っている人もいるかもしれません。しかし、集中する2~4月に申し込みをすると、通常の2倍以上の時間がかかると考えておく必要があります。

通常の審査期間が約10日なので、繁忙期には20日以上かかるということになります。

審査を受ける時には誰でも不安を感じるものです。繁忙期に申し込みをしてしまうとその不安が20日以上も続くことになってしまいます。

さらに、審査に通りさえすれば、すぐにでもお金が借りられると考えている人もいるかもしれません。

しかし、審査が通ったとしても融資までには、手続きをする必要があるのでさらに時間がかかります。

申し込みをする際にはこの融資までの時間を考慮した上で申し込みをする必要があるでしょう。

子供に学費の不安を感じさせることなく学校に通わせるためには、申し込みから融資までの時間をよく考慮した上で早めに準備をして申し込みをしましょう。

審査完了から融資までには更に10日前後かかる

審査通過したとしても、融資を受けるためには契約手続きをする必要があります。

そのため、審査通過から借入するまでの期間には、多くの時間を要することになります。

この融資までの時間は、審査通過をしてからさらに10日前後と考えておきましょう。

審査時間に多くの時間を使っているのに、なぜ審査通過してからの手続きでそんなに時間がかかるのかと疑問を感じる人もいるでしょう。

審査通過をすれば印鑑証明や合格通知書などの必要書類を揃えて郵送で手続きをすることになります。

郵送ということもあり、送るだけでも数日必要です。この郵送での手続きが時間を必要とする大きな原因となっています。

また、郵送だけでなくその後の事務処理でも時間を要します。必要書類が届いたとしても、確認作業の事務手続きがあることから時間がかかってしまいます。

もし、送った書類に不備があればさらに時間がかかることにもなります。国の教育ローンを利用する際には、一般的なローンよりも多くの時間を要すると考えておく必要があるでしょう。

繁忙期だと借入まで1ヵ月かかることも

ここまで紹介してきたことを読んでみると、国の教育ローンを利用するにはとても多くの時間がかかることがわかります。通常時で審査結果を知るまでには約10日、さらに融資を受けるまでに10日程度かかります。

これだけでも早めに準備して申し込みを済ませる必要があると感じますが、これはあくまでもスムーズに手続きが終わった場合であり、繁忙期ではもっと多くの時間がかかることになります。

そのため、申し込みをする際には、繁忙期の期間を基準に申し込みを済ませる必要があるでしょう。

繁忙期では審査に20日以上、融資までには10日前後かかります。トータルでは30日前後は必要ということです。

通常なら20日程度ですが、この期間を目安に申し込みをしていると、思った以上に時間がかかったということになってしまいます。

国の教育ローンを利用する際には、繁忙期の期間を目安にして申し込みを済ませると良いでしょう。

万が一、入試で不合格だったとしてもキャンセルをすることもできるので、早めに申し込みをすることをおすすめします。

融資を早めてもらう手立てはほぼない

例えば、消費者金融などのローンであればスピード審査が可能で、繁忙期であっても事前に「すぐにお金が必要だ」ということを伝えておくことで優先して審査をしてくれるところもあります。

国の教育ローンでは多くの時間を必要とすることから、少しでも精神的な負担を減らすためにも、消費者金融のように電話で「すぐにでも必要だ」ということを伝えて、早く審査を終わらせて欲しいと考える人もいるでしょう。

そんな裏技があれば誰でも利用したいものです。

しかし、申し込みの際に電話で優遇依頼をしても、消費者金融のようなスピード審査は期待できません。

国の教育ローンでは、電話をしたからといって優遇してもらえることはなく、申し込み順に手続きを済ませていくと考えておいた方が良いでしょう。

そのため、国の教育ローンで少しでも早く審査を済ませて欲しいと考えるのであれば、早く申し込みを済ませることが大切です。

申し込みを早く済ました人ほど早く審査をしてもらえ、審査結果も早く聞くことができます。

国の教育ローンが審査を早めてくれないのはなぜ?

国の教育ローンは民間よりも優れた点が多く、 利用したいと考えている人も多いことでしょう。

しかし、いくら魅力的なローンでも審査期間や融資までの時間がかかりすぎるため、審査に必要な時間がもう少し早くならないものかと疑問を感じることでしょう。

民間であれば個人の事情も考慮した上で審査時間を早めるような対応も可能ですが、国の教育ローンは民間のローンと違って、民間のような柔軟な対応は期待できないと考えておく必要があります。

国は営利目的ではなく、厳正な審査基準をもとに融資をするかどうかを決めています。

審査基準を満たしているかどうかは、様々なことを調べる必要があり、どうしても一定の時間は必要になります。

お金に困っているからと伝えたとしても、個人の事情によって審査基準を緩めたり優遇したりすることもありません。

あくまでも審査基準を満たしているかどうかの判断となるため審査を早めてくれることはまずないでしょう。

国のサービスなので厳正な審査が必要

国の審査ではあくまでも決められた審査基準を満たしているかどうかがポイントになります。

民間でもしっかりとした審査基準があるのですが、民間では基準ギリギリの人でも審査に通すことがあります。

なぜギリギリの人でも審査に通るのかというと、民間ではあらかじめ決められた売上目標を達成する必要もあり、その売上目標を達成するために審査ギリギリの人でも審査通過をさせて売上を上げるという傾向があります。

民間なら個人の理由でも柔軟に対応してくれる良い金融機関というイメージもありますが、その裏には自分達の売上を上げるためという理由もあります。

しかし、国はローンを利用する人を増やさなければいけないといった決まりごとはありません。あくまでも審査基準を満たした人に融資をするだけです。

売上を上げる必要もないので、審査時間を縮めてまで融資をすることもありません。

このように国と民間とでは融資をする目的も異なってきます。国では国民から徴収した大切な税金を使っています。そのため、個人の理由で審査時間を早めることもなく厳正な審査を行っています。

営利目的でないため審査を早める必要がない

民間のローンはあくまでも営利目的で提供しています。

民間企業では毎月、毎年の売上目標を決め、その目標を達成するために営業努力をしています。

その目標を達成するためにはサービスを改善し、利用者にとってとても便利な存在である必要があります。

便利なサービスを提供すれば多くの人が利用してくれて、結果的に売上を伸ばすことにもつながります。

そのサービスの一つが電話をしてすぐにでも融資を受けたい人に、優先的な審査をすることです。このようなサービスをすることで利用者はとても良いイメージを持つことになるでしょう。

しかし、国は営利目的で教育ローンを提供しているわけではありません。国からすれば、全くローンの利用者がいなくても問題はないのです。

このことからも、国は個人的な理由によって審査を早める必要性がありません。このように国と民間とではローンを提供している目的に違いがあります。

そのため、国の教育ローンで民間のようなサービスを期待するのは難しいでしょう。

国の教育ローンは審査が遅い!スムーズに融資を受ける方法

審査時間が遅い国の教育ローンを利用する際には、スムーズに手続きを済ませる必要があります。このことで審査時間や融資までの時間を早めることにもつながるでしょう。

このスムーズに手続きを済ませるポイントとしてまず挙げられるのが、早めに必要書類を用意しておくということです。

民間では本人確認書類だけでローンが受けられるような商品もありますが、国の教育ローンでは複数の書類を用意する必要があります。

申し込みの際にも多くの書類が必要ですが、審査通過をすれば印鑑証明書や預金口座振替利用届などを提出する必要もあります。これらの書類を早めに準備しておくことでスムーズに手続きが済ませられます。

また、審査通過しやすくしようと、故意に嘘をついて申し込みをする人もいます。

審査で提出書類に矛盾点が見つかれば電話がかかってきて確認をされます。そして、故意に嘘をついたと判断されれば審査通過も難しいでしょう。

たとえ、故意でなくても、書類に不備があれば審査の時間が延びてしまいます。

申し込みでは誠実に対応し、不備がないように事前確認も必要です。これらの点に注意をすることでスムーズに融資を受けることができるでしょう。

教育ローンは即日で借りられる?審査時間の短いおすすめローン

特別増額貸与奨学金という制度を使う

国の教育ローンといっても審査があるので、当然ですが審査に落ちるケースがあります。

このローンは経済的に進学が困難な家庭を対象にしていて、収入が多いことで審査に落ちてしまうケースもあります。また、他のローンで延滞などをしていれば信用情報に傷がつき、そのことで審査に通らないこともあります。

審査に落ちてしまったことで学費が足りないという人も出てくるでしょうが、そんな人を対象にした特別増額貸与奨学金という制度があります。

審査に通らなかった場合にはこの制度を活用してみましょう。

この制度の対象者は国の教育ローンの審査に落ちた人です。そのため、国の教育ローンに申し込んでいなければ利用することはできません。

また、この制度は単体で申し込みをすることができず、奨学金の申し込みをしている必要があります。

なお、この制度を利用すれば10万円から50万円までの増額貸与を申し込むことが可能です。国の教育ローンの審査に落ちた時のことも考えて一緒に申し込んでおくと良いでしょう。

銀行の教育ローンを利用する

国の教育ローンは経済的に進学が難しいという家庭を対象にしていることもあり、低所得者の人にはとても優しいローンとなっています。

低金利でお金が借りられるので返済負担も少ないでしょう。しかし、一定の収入がある人にとっては審査に落ちる可能性が高いです。

一方で、銀行の教育ローンでは、国の教育ローンとは違い、低所得者よりも高所得者の方が審査を通過しやすいです。また、国の教育ローンでは融資額が一人350万円までという制限があります。

しかし、銀行教育ローンでは、上限を500万円としているところが多いですし、有担保であれば数千万円の融資が受けられるところもあります。

一定の収入がある人は銀行を利用した方が融資を受けやすいかもしれません。

少額の借入ならカードローンがおすすめ!

子供を進学させるのにまとまったお金が必要という人もいれば、今手元にあるお金に不安があるので数十万程度を借りたいという人もいるでしょう。

少額融資が希望であれば、消費者金融などのカードローンを利用するのも良い方法です。消費者金融は金利が高いというイメージがありますが、大手消費者金融では、初回利用時に限り、無利息サービスを提供しているところが多くあります。

このサービスの利用期間はほとんどが30日間です。そのため、来月の給料で返済できる程度の借入れなら、このサービスを利用することで、利息を支払うことなくお金を借りることができます。

たとえ、一括返済が難しくても、借りたお金のほとんどを30日以内に返済してしまえば高い利息もそれほど気になりません。

少額の借り入れを希望している人は、このような便利なサービスをうまく活用してみましょう。

審査の甘い銀行カードローンはある?審査基準・難易度・通るコツを分析

最短1時間で即日融資を受けられる

消費者金融の大きなメリットが即日融資です。しかも、最短1時間で融資を受けることも可能です。

以前は銀行カードローンでも即日融資は可能でしたが、今は最短でも翌日となっていて、すぐにでも融資を受けたいという人には大手消費者金融での借り入れがおすすめです。

また、大手消費者金融では全国に自動契約機が設置されています。

この自動契約機ではその場で申し込みをしてカード受け取りもできます。カードを受け取れば、そのカードを利用してすぐに借入をすることが可能です。

さらに、インターネットでも申し込み可能なので、インターネットで申し込みを済ませてから自動契約機でカード受け取りをすることで、最短の時間で融資を受けることができるでしょう。

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