教育ローンは即日で借りられる?審査時間と期間短縮のコツを紹介

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進学にかかる入学金・授業料などの高額費用支払いを助けてくれるのが教育ローンです。

低金利でまとまったお金を貸してくれる便利なローンですが、受験のスケジュール次第では入学金納付までに融資が間に合わないものもあります。

そんなギリギリの状況で教育ローンの利用を検討している方が最も気になるのが、教育ローンの融資までにかかる時間でしょう。

申し込みから融資まではどれくらいの期間がかかるのか?申し込んだその日に融資を受けられるローンはあるのか?

今回はそんな教育ローンの融資までにかかる日数について詳しく解説していきます!

教育ローンの審査時間は最短でも2~3日かかる

教育ローンの審査時間は、種類によってかなりバラツキがあります。

審査が最短即日で終わるものから2週間以上かかるものまで様々ですが、教育ローンの平均審査時間は2~3日となります。

審査が終わらなければ融資はできないので、ほとんどの教育ローンでは即日融資を受けられないといって良いでしょう。

審査後の契約手続きを入れれば時間は更にかかる

審査完了のメールが来ればすぐに借りれるわけではありません。

その後、書類提出や契約手続きをおこなってやっと借入となるので、申し込みから融資までの時間は審査時間よりも少しだけ長くかかります。

審査が完了した後に書類をダウンロードし、必要事項を記入して郵送で提出するので、それが届いて融資が実施されるまでにも1週間は時間がかかります。

教育ローンを即日借りるというのは、ほとんど不可能といって良いでしょう。

教育ローンはタイプによって融資のスピードが違う!

教育ローンを提供している機関は、以下のようなものです。

  • 日本政策金融公庫
  • 銀行
  • JAバンク
  • 信用金庫
  • 労働金庫

このうち、最も融資が遅いのが国の機関である日本政策金融公庫です。教育一般貸付(国の教育ローン)という商品を年1.76%(固定金利)という超低金利で提供していますが、申込みから融資まで最短でも20日はかかります。

なるべく早く融資を受けたいのであれば、やはり民間の教育ローンを利用するのが良いでしょう。

それぞれの教育ローンの特徴まとめ
提供元 特徴
国の教育ローン 低金利で融資条件も緩やかだが、審査に時間がかかる
ろうきん・JA 低金利だが、組合員でなければ審査を受けられない
銀行など民間企業 金利は高いが借りやすい

自分が長年利用してきた銀行の教育ローンに申し込むとスムーズ

銀行の口座を持っている方は、その銀行が提供している教育ローンに申し込むのがもっともスピーディと考えられます。

理由としては、すでに基本的な個人情報が銀行側に共有されていること、丁寧に利用していれば利用者と銀行の間に信頼関係が構築されていることが挙げられます。

教育ローンの審査では、信用情報機関から申込者の個人情報や金融サービスの利用履歴を開示して、参考にしていきます。

この情報チェックに時間がかかってしまいますし、この情報はあくまで他社の利用履歴なので、支払い延滞など悪い使い方をしていれば審査でマイナスになりますが、ルールを守ってキッチリ使っていたとしても特にプラスにはなりません。

一方で銀行の他サービスを長年利用していれば教育ローンの審査で優遇されやすいので、そういった意味でもおすすめできます。

教育ローンの審査が長引く人の特徴

教育ローンの審査は最短2、3日で完了すると説明しましたが、これはあくまで”最短”なので人によってはそれ以上かかってしまう可能性があります。

ただ、審査時間が長引く人というには共通点も多く、この傾向を理解していれば最短で融資を受けやすいです。

では、どんな人が教育ローンの審査に時間がかかってしまうのでしょうか?これから説明します。

収入が少ないと審査時間がかかりやすい

教育ローンに限らず、あらゆるローンは完済してくれそうな方にお金を融資します。

特に教育ローンは家や車といった担保がないので、利用者自身の収入(返済能力)が審査に大きく影響します。

そのため、年収が低ければ教育ローンの審査にはかなり落ちやすくなりますし、通ったとしても審査時間がかかってしまいがちです。

ただ教育ローンの審査を受ける前に収入を短期間で増加させるのは難しいので、借入希望額を下げて返済の余裕を増やすというのが最も簡単なやり方です。

申込者の勤続年数が短い

勤続年数が短い方は、長い方に比べて今後の離職率が高くなりがちです。

また、収入の安定性も保証されていないので、審査にはマイナスとなります。

勤続年数が半年前後など極端に短いと本当にそこで働いているか確認する必要があるので、在籍確認の電話が来る可能性が高いです。

一発目の電話を取れたとしても、在籍確認の準備・電話時間の設定などで時間がかかっていますし、少なくとも確認完了まで審査は一時ストップされています。

本当に在籍しているか疑わしい場合は、直近の給与明細を提出しなければいけない場合もあります。そうなれば時間は更にかかってしまうので注意しましょう。

他社からの借入が多い

教育ローン以外にもローンを借りている方は、審査時間が長引きがちなので注意しましょう。

住宅ローン・フリーローンなども審査には影響しますが、特に気をつけたいのがカードローンの多重借入です。

カードローンは広く言うと借金として扱われるので、複数借入をしていると多重債務者扱いになり、ローン審査の通過はかなり難しくなってしまいます。

教育ローンを借りる前になるべく他のローンを完済しておくことをおすすめします。

教育ローンの融資を最短で受けるコツ

教育ローンの審査は、ポイントを抑えて対策をすれば融資までにかかる期間を短縮することができます。

教育ローンの審査期間が短縮できればストレスはかなり軽減されますし、今後の資金計画も立てやすくなってお得ですよ!

今後、引っ越しなどの立て込んだ用事がある場合は、早めに教育ローンでの借入額を確定しておかないと、住宅ローンの審査などに悪い影響があるので注意しましょう。

ここからは、教育ローンを最短で借りるコツをくわしく紹介していきます!

受験シーズンの申し込みはなるべく避ける

教育ローンの申し込みが最も殺到するのが1~3月の受験シーズンです。

この時期に申し込んでしまうと、審査時間が通常の倍以上かかることも珍しくありません。

審査が後回しされるだけでなく、電話に問い合わせても混雑していて繋がらず、手続きがなかなか先に進まないということも多々あります。

スピーディな融資を受けたいなら、他校の受験と被らない時期に審査を受けるのがおすすめですよ。

希望額を必要最低限にとどめておく

教育ローンは、希望額が大きいほど審査は難しく、時間がかかるようになります。

希望額を下げれば、その分収入に対するローンの割合が下がるので、返済に余裕ができて審査に通りやすくなります。

借りすぎてしまうとその分返済が大変になることを考えても、希望額の見直しは必ずやっておいた方が良いでしょう。

他社借入を減らす・まとめる

教育ローンの他に住宅ローンやカードローンからお金を借りていれば、その分だけ審査時間は長引きがちです。

すべて返済できるくらい十分な収入があったとしても、複数のローンを同時に借りている時点で審査では大きなマイナスとなってしまいます。

今すでに他のローンを借りているという方は、少しでも残高を減らしておくか、おまとめローンを使って一本化することをおすすめします。

審査の甘いおまとめローンはどこ?審査基準と落ちる人の特徴・落ちた時の対処法

申し込み時に嘘をつかない

ローンの申し込みで年収を実際より少し高めに記入する方がいますが、嘘をつくとバレた時に二度と他社からもローンが借りれない可能性があります。

前述の通り、信用情報期間に登録されている個人情報を金融機関は開示できるので、申込み情報と照合すれば嘘かどうかは一発でわかります。

それで嘘がバレなかったとしても、明らかにおかしい場合は審査の途中で収入証明書の追加提出を要求されることがあります。数ヶ月分の給与明細を見られれば、嘘かどうかすぐにわかられてしまいます。

それでもバレないということは、そもそも「その程度の年収水増しでは審査に大した影響はない」ということなので、年収以外に信用情報のキズなどがある可能性が高いです。

どちらにせよ申し込みで嘘を付いても悪いことしかないので注意しましょう。

カードローンは即日融資可能!教育ローンとしても利用できる?

ローンの中でも借入スピードが早いのが、消費者金融が提供しているカードローンです。

プロミスやアコムなどを聞いたことがある方は多いでしょう。カードローンは申込みから審査まで最短30分で完了するので、トータル1時間ほどで即日融資を受けることができます。

利用目的は自由なので、子どもの学費のために利用することも可能です。

ただ、金利が平均18.0%~と高めで、少額からしか借りれないので、それで学費をどうにかしたいという方にはあまり向いていません。

それでも、以下のようなケースに当てはまる方は、カードローンを教育ローン代わりに利用することを検討しても良いでしょう。

  • 奨学金の支給日が入学金の支払日よりも後
  • 志望校を急に変更してしまった
  • 途中で学費見積もりが間違っていたと気づいた
  • 同じタイミングで引っ越しもする予定なので、自費でいくら学費負担できるか不明

カードローンはとにかくスピーディに融資を受けられて、かつ用途が自由なので、少しだけお金が足りない時などに効果を発揮します。

ただ、2018年以降は銀行カードローンは即日融資ができなくなっており、場合によっては教育ローンよりも審査時間がかかってしまいます。スピーディにお金を借りたい方は、消費者金融カードローンをおすすめします!

即日融資に対応している消費者金融一覧!即日融資を受ける条件・口コミまとめ

フリーローン(多目的ローン)も教育ローン代わりに使えるが融資額は低め

カードローンの他にも、金融機関はフリーローン(多目的ローン)を提供しています。

フリーローンは即日融資不可!最短で融資を受ける流れ・コツ

カードローンは必要な時に都度借入をするものですが、フリーローンは住宅ローンなどと同じく最初に一括で融資を受け、その後分割で返済をしていきます。

用途は自由なので教育ローン代わりにでき、カードローンよりも高額を借り入れやすいのが魅力ですが、学費目的で最初から提供されている教育ローンに比べれば、融資額は恐らく低くなります。

また、フリーローンは審査基準が厳しく、融資までも最短2、3日はかかるので、教育ローンの繁忙期をズラして受けたい、学校で用意された教育ローンの申し込みに間に合わなかったという方以外に利用するメリットはあまりありません。

フリーローンの審査基準は甘い?厳しい?カードローンとの比較と審査に落ちた人の特徴

教育ローンは即日融資不可!つなぎとしてカードローンを使うのも一つの手

教育ローンは目的が限定されている分高額融資を受けやすく、金利も非常に低いのが魅力です。

ただ、即日融資を受けることができないので、それまでにつなぎ融資で消費者金融のカードローンを利用するのも一つの手です。

カードローンは教育ローンに比べて高金利ですが、アコムやプロミスといった大手は最大30日間の無利息期間サービスを提供しているので、つなぎなら利息0で利用することができます。

まずは上で挙げたような教育ローンの融資をスピーディに受けるコツを実践するのが大事ですが、それでも期日まで間に合わない場合は、カードローンと併用するのも良いでしょう。

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