18歳以下の高校生がお金を借りる方法はある?

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部活の費用や交際費にお小遣いやバイト代が足りない。でも、親に迷惑をかけたくない…。そんな高校生は多くいると思います。

高校での勉強や部活、塾などの習い事を皆当たり前のようにこなしていますが、どれも親の経済的援助がなければ成り立たないものばかりです。

例えば、費用が高い部活の代表である吹奏楽部なら、月の部費は1,000円~30,000円。個人用の楽器を買うなら100万円以上の出費が必要になります。

自分ではどうしても部活や習い事がしたいのに、親が首を縦に振らない。そんなときはお金を借りるのも1つの選択肢でしょう。

ただ、18歳以下の高校生にお金を貸してくれる機関など存在するのでしょうか?

18歳以下の高校生はローンの借入ができません

原則、18歳以下の高校生は金融機関からお金を借りることはできません。

未成年者のお金の管理は、原則、親権者によっておこなわれるからです。

なぜ未成年者はお金を自由に使うことができないのでしょうか。それは、お金を責任をもって利用できるようになるのは、20歳を超えてからだと法的にも認識されているからです。

そのため、第三者機関からの借入を、高校生が親の同意・代行なしでおこなうことは不可能なのです。

※18歳でも、高校を卒業していれば、こちらで紹介されているようなお金の借り方・稼ぎ方を実行できます。ぜひお読みください!

急な出費時の対処法-今日中にお金を用意する方法まとめ

お金を借りる方法まとめ-安全なお金の借り方【完全版】

違法業者からの甘い誘いには十分に注意!

「それでも高校生でお金を貸してくれる業者はないか」とSNSなどで調べていけば、もしかしたら18歳以下でも借入可能のところが見つかるかも知れません。

ただ、こちらは100%、国に登録していない違法業者、通称ヤミ金です。

悪徳業者からお金を借りてしまったSさんの体験談

こちらの記事に詳しくまとめてあるように、お金を借りたが最後、法外な利息で返済を強制してきます。

場合によっては周囲からの信頼が地に落ち、父が会社を辞めさせられる、転校を余儀なくなるなど、最悪のケースを誘発しかねません。

現在はツイッターやLINEを使い、お金に困った学生を騙す悪徳業者も増えているので注意しましょう。

18歳以下の高校生がお金を借りる・稼ぐ方法

18歳以下は子どもと一般的に見なされ、お金を借りたり、稼いだりすることが制限されています。

そんな高校生でもお金を借りる・稼ぐ方法は、大きく以下にまとめられます。

  • 家族・親族からお金を借りる
  • 友人からお金を借りる
  • ものを売る・フリマアプリを利用する
  • 高校生でも働けるアルバイトをする

ここからは、それぞれの方法を詳しく説明していきます。

家族・親族からお金を借りる

高校生がお金を借りる相手として最も無難なのは、家族や親せきでしょう。

経済的に苦しい場合も、あなたが熱意を持ち、自分にどんなメリットがあるかをしっかり伝えることができれば、親はお金を貸してくれるでしょう。

ただ、留学費などの大きな金額を親から借りる場合は、安いおもちゃを買ってもらうのとはワケが違います。

「みんな留学にいくから私もいきたい!」なんて頼み方をしても、親はお金を貸してくれませんよ。

どんな頼み方をすればお金を貸してくれるか、借りたお金はいつまでに返すのかまで、しっかりと考えておきましょう。

友人からお金を借りる

親が共働きで家計が厳しいのも分かってるし、なかなか「お金貸して」と切り出せない場合もあります。

この場合すぐ思いつくのは、高校の同級生などからお金を借りる方法でしょう。実際、常にクラスメート間でのお金の貸し借りを多くの人が経験してるのではないでしょうか。

ただ、友人間のお金の貸し借りは、借りた側がしっかり期日を守って返済しないと、関係にヒビが入ってしまいます。

友人間のお金の貸し借りは、共通のルールに沿っておこなわれるわけではありません。中には期日を過ぎても返済してくれない相手に対して強く言ったら、「少しぐらい待ってくれていいじゃん!」と返され、絶縁したというケースもあります。

友人間でお金を貸し借りする場合は、公式な書類でなくても良いので借用書を必ず用意するようにしましょう。

ものを売る・フリマアプリを利用する


要らなくなった服やゲーム、おもちゃを販売するのも、高校生に出来る立派なお金稼ぎです。

公園で定期的に開催されているフリーマーケットや、メルカリなどのフリマアプリなら、18歳以下でも利用することができます。

フリーマーケットは出品者が自由に価格を決めることができるので、予想外の安値で買い取られることはありません。納得のいくお金を出してもらわない限り、商品を手放す必要ないのがメリットです。

ただ、フリーマーケットは買い手とのマッチングが重要で、売れるには運とタイミングも大切です。

ちなみに、ブックオフなどの買取サービスは18歳以下の高校生1人で利用することはできません。必ず親の同意が必要になります。

高校生でも働けるアルバイトをする

すぐにお金が入る方法ではないですが、お金を稼ぐ方法といえばやはりアルバイトでしょう。

大学生に比べるとやはり働き口は限られてしまいますが、以下のような業種では高校生もアルバイト採用しています。

  • コンビニ
  • スーパー・ディスカウントストア
  • ファーストフード店
  • ファミレス
  • カフェ
  • 居酒屋
  • お弁当屋
  • リサイクルショップ(本・CD・DVD買取など)
  • カラオケ店

etc…

バイト未経験の方からすると、求人への応募は勇気がいりますが、他校の友達ができたりと、高校では出来ない貴重な体験ができますよ。

未成年のうちから働く経験をするのは将来のためにもなるので、おすすめです!

【例外】高校生でもお金を借りることのできるケース

原則、18歳以下の高校生はお金を借りることはできませんが、例えば以下のようなケースなら、お金を借りることを許されます。

  • 結婚している
  • 両親が亡くなっている

つまり、自分が家族を養っており、経済的に責任をとらなければならない、あるいは後ろ盾がいない場合は、例外的にお金を借りることができます。

最終手段?学校の先生にお金について相談してみよう!

18歳以下の高校生にとって、最も信頼できるお金の借り先は両親のはずです。その両親に断られてしまったら、「もうお金を借りるあてがない…」となってしまいますよね。

そんな困ったとき、意外(?)に頼りになるのが、担任の先生です。

学校というのは、誰にでも平等な学びの場を提供しています。そのため、お金が理由で学校イベントを欠席したり、部活に入れない生徒などは、なるべく救済しようとしてくれます。

学校の先生に「お金に困っている」と打ち明けるのは気が引けるかもしれませんが、あなたが声を上げなければ一向に問題は解決できません。

正直、金銭的な問題は自分で考えるより大人に任せたほうが解決することが多いです。勇気を持って、伝えてみましょう。