家計が苦しいと感じる奥さまへ!その原因と解決策をお教えします

公開日: 最終更新日:

家計簿が赤字の女性

大好きなカレと恋愛結婚したはずが、そんな夫は未だ年収300万円代。パートをはじめたものの大した生活の足しにはならず、月一のパート先の飲み会は強制参加で逆に無駄な出費とストレスが増える日々。

まだ小さい子どもが欲しいと言っていた合体ロボットのおもちゃを買って良いものか悩み、夫が仕事に行ってる間に家族共用のパソコンで「主婦 高収入 仕事」なんて検索してみたり…。

傍から見ればものすごく苦しんでいる女性にも感じますが、実は多くの主婦が経験したことのあるケースではないでしょうか。

このような辛い思いをしている方は、皆、口をそろえてこう言います。
「節約はしているのに、なぜか家計が苦しい…」

しかし、少なくとも夫の年収が300万円代半ばあり、妻もパートを頑張っているのであれば、もう少し余裕を持った生活ができるはずです。

今回は、理由がわからないが家計が苦しいという奥様に共通する問題点と、その解決策を紹介していきます!

家計が苦しい=家計が赤字というわけではない?

家計が苦しいと感じているのなら、まず家計簿をしっかりつけてみましょう。昔はほとんどのお母さんは手書きの家計簿をつけていたものですが、今はそんなもの持ってもいないという主婦は少なくありません。

家計簿を既につけているのであれば、まずは収入-支出がどうなっているかをチェックしましょう。意外と家計が黒字になっている場合も多いものです。

では家計が黒字なのに、なぜ生活が苦しいと感じるのか。簡単な話で、今までは親の庇護のもとにいるという安心感があったし、いざというときには親が融資をしてくれたからです。

学生時代のバイト代も微々たるものでしょうが、それでも子どもの養育費などで引かれなかった分、今より自由にお金を使えたはずです。

こんなことを言われると感情的に反論したくなるでしょうが、家計が苦しいのではなく、甘い気持ちのまま結婚してしまったことが大きな原因の方も多くいます。

家計の苦しさを改善するポイントをご紹介!

ここからは、どうすれば家計の苦しさから脱却することができるのかを紹介していきます。

もちろん、ひとりひとりの生活状況を見なければ具体的なアドバイスはできませんが、考え方を少し変えるだけで少しは改善することができるかもしれません。

「独自の節約術」を編み出す

Webで暮らしの中の節約術を調べてみると、たくさんの方法が出てきます。ただ、試しにいくつかの方法を実践してみたけれど、一向に効果がないという人も多いです。

この場合、実践した節約方法が自分にあっていないか、そもそも違うところに大きな問題があるのかもしれません。

例えば、子どもが1人いる30代の夫婦の1ヶ月の出費が以下のようなもの(概算値)だったとします。

収入 夫:30万円以下
妻:良くて8万円ほど(パート代)
 家賃 7万円
 食費  3万円
 学資・医療保険  計1万5千円
自動車保険 1万円
 電気代  5千円
 ガス代 1万円
 水道代  1万円未満
 車のガソリン・夫の定期券  1万5千円程度
 スマホ料金(2人分)  1万2千円

これらの出費の他にも、毎月1人1万円ほどの積み立てをしていたとすると、倹約な暮らしをしていたとしても、あと少しの生活費(飲料水の購入など)と娯楽費が足されれば、結果的に赤字が続いてしまいます。

しかし、中身を良く見てみると、食費や公共料金は家族が3人いるにも関わらず、かなり抑えられていると思います。ここで更に食費の節約などをしたら、今度は栄養バランスが心配です。

ただ、スマホ料金を見ると、もう少し出費を抑える余地もあるかも知れません。現在は月3,000円未満から利用できるスマホも増えていますしね。

このように、細かく出費を計算・分析してみると、どこが問題なのかがわかってきます。そこに対して改善策を調べても良いのですが、他人の成功例を参考にしたところで上手くいくとは限りません。

節約にはある程度の我慢が必要ですが、長続きさせるには楽しみながらできる方法や苦と思わず実施できる方法を編み出すのが近道です。

「自分たちは貧乏」だと自覚してみる

人並みの収入がないというのは精神的に辛いものです。家計が苦しいと「私は何も悪いことをしてないのに他人より劣っている」と考えてしまいます。

こうした感情を抱く背景には「人と同じでいたい」という考えが関わる傾向があります。日本人女性は特にこうした考え方の人が多いです。

こうした要因から、収入が周りより低いにも関わらず人並みの生活を使用と無理をしている方がいます。

夫は電車通勤だし、妻の買い物は歩いて行ける距離のスーパーばかりなのに車を2台持っている…など、中流階級ならまあアリな暮らしでも、収入に照らし合わせれば無理があるということも良くあります。

良い暮らしをしたい気持ちもわかりますが、結果的に「家計が苦しい」と感じるのであれば意味がありませんよね。

近年話題の「相対的貧困」

ただ、家計が苦しいといっても目に見えて貧乏というわけでなく、自分が美容院に行くお金を我慢したり、子どもに少し習い事や新しいゲームを我慢してもらうことで、ギリギリ家計が成り立っているという方のほうが多いのではないでしょうか。

近年、こうした「外からは見えない貧困」が注目されつつあります。

西暦 1994年 1997年 2000年 2003年 2006年 2009年 2012年 2015年
相対的貧困率 13.8% 14.6% 15.3% 14.9% 15.7% 16.0% 16.1% 15.6%
子どもの貧困率 12.2% 13.4% 14.4% 13.7% 14.2% 15.7% 16.3% 13.9%
子どもがいる世帯の貧困率 11.3% 12.2% 13.0% 12.5% 12.2% 14.6% 15.1% 12.9%

この表は厚生労働省が2016年に発表した国民生活基礎調査をまとめたものですが、注目してほしいのが20年の間で少しずつ増えている相対的貧困率という項目です。

相対的貧困率とは、所得中央値の半分以下の人口の割合を指します。日本人は世界的に見ても高所得なので、相対的貧困でもなんとかやっていけそうな気もしますが、実際はそんなに甘いものではありません。

また、所得中央値の半分以上でも、生活実態が「貧困」に当てはまる方は多くいます。

数年後に投資をしてみる

できる限りの節約をして、それでも家計が苦しいのであれば、すぐに改善できる問題ではないのかも知れません。

夫の勤め先が来年急に拡大するなんてことは稀ですし、転職をしても成功するとは限りません。奥さまがもっと給料の良いパート先を見つけるという手もありますが、高収入の働き口などなかなかなく、出てくるのは夜のお仕事ばかりです。

こうした場合、数年は資格の取得や語学力の習得などを目指して勉強に励むというのも1つの手です。

現在、主婦に人気の資格に「登録販売者」というものがあります。
登録販売者

これは、ドラッグストアや薬局で風邪薬などの一般用医薬品の販売ができる専門資格のことです。

2009年からできた職業で、薬剤師不足を補うために始まった資格です。

都道府県単位で実施される筆記試験に合格できれば資格が取得できますが、合格率は全体で平均50%前後、地域によっては合格率80%を超えるエリアもあるなど、専門資格にしては合格しやすいのも魅力です。

この資格を持っていると薬局のアルバイト採用で合格を優遇され、給料も高めに設定されやすいといわれています。薬局は住宅地からアクセスの良いところにあることが多いので、効率よくお金が稼げますよ。

独身時代の経験や趣味を活かすのも一つの手

独身時代に接客業などをやっていれば、飲食店のアルバイトなどで優遇されやすくなります。

会社員経験があるということで、学生バイトよりもマナーが良くできているという評価を受けられるのも利点ですね。

もし未経験だったとしても、「雑貨が好きだから雑貨屋で働く」など、自分の興味があるアルバイトを選んだほうが合格しやすいですし、仕事も楽しんで出来ます。「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、小さい頃からファッション誌の雑貨特集が大好きでアラフォーの今も読んでいる…なんて経験は、時に学歴や経験よりも評価してもらえるものです。

パートと聞くと何故か近所のスーパーマーケット勤務を連想することが多いですが、そうではなくしっかり仕事選びをすることでモチベーションも上がりますし、家計の苦しさを忘れさせてくれるかも知れません。

子どもたちのためにも家計の苦しさを改善しよう

昔は、今よりも住む地域によって所得差を図ることができました。

だからといって貧乏でも良いわけではないですが、周囲も貧しい中で育てば、子どもたちもそこまで辛い思いはしませんでした。

今は一概に住む地域などで所得を図ることができなくなっています。家計が苦しいながらも子どもに良い教育を受けてほしいと、学費の高い私立に通わせている家庭もあります。

生活のベースが全体的に上がってきた今では、子どものいる家庭ならゲーム機の1つや2つ、野球のグローブやサッカーボールなどの1つや2つ”持っていて当然”という認識に陥りがちです。

この状態で精神的ダメージを最も受けるのは子どもたちです。大人になれば、相手のステータスがどうであれ、付き合いというのはできるものです。しかし、学校というコミュニティの中では、時として「みんなと同じものを持っている」ことが付き合いの上で重要でもあります。

「家計が苦しいから子どもに我慢してもらわなければ…」と考えるのは、程度の問題こそあれ普通ではないのです。ただ、かといって子どものために親が切り詰めるのも危険です。

日本には、家計が苦しくてどうしようもない方のために生活困窮者自立支援制度というものがあり、状況によって複数の機関が用意されているので、こちらへの相談をおすすめします。

【状況別のおすすめ相談先】

状態 相談できる団体・機関
借金が原因で家計が苦しい 法テラス
満足に食事ができない フードバンク
生活保護を受けるべきか悩んでいる 福祉事務所
夫が家計を助けない(経済的DV) 女性センター

ローンを借りるのはやっぱり危険?

お金が苦しいのであれば、カードローンで少額からお金を借りるのも一つの手です。カードローンは法でプライバシーの保護を定めており、家族へ情報漏洩をすることはありません。

もし銀行からの電話に夫が出てしまっても、ローン借り入れについての話だと担当の方は絶対にばらさないので安心です。

主婦といっても継続したパート収入などがあれば審査に通りやすいですし、ローンの中には月々1,000円単位から返済ができるものもあるのでおすすめですよ。

女性の方におすすめのレディースローン「レディースアイフル」の情報はこちらにまとめてあるので、ぜひご覧ください!

レディースアイフルから即日融資を受ける条件・流れ・コツを徹底解説!