リボ払いはやばい!危険なのに利用者が絶えない理由と安全に利用するコツ

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クレジットカードを利用する上で良く言われるのが、「リボ払いは危険だからやめておけ」という言葉です。

Twitterや2chでは常識になりつつある「リボ払い=危険」の方程式ですが、なぜ危険なのかを説明できる人は少ないと思います。

また、そんなに危険性が叫ばれているにも関わらずリボ払いを利用する人の数はなかなか減りません。

今回はリボ払いがなぜやばいのか、初心者にも分かりやすく紹介していきます!

リボ払いの借金地獄から抜け出す方法5つ!

そもそもリボ払いってどんな仕組み?

リボ払いはリボルビング払いの略で、簡単に言うと毎月決められた金額を支払う方法です。

クレジットカードは、1月に利用した金額をそのまま返済するので、返済額が利用状況によって大きく変動します。

しかし、リボ払いだとどれだけ利用額に変動があったとしても、毎月の返済額は一定となります。

つまり、月の利用額が3000円でも2万円でも、返済額を5000円に設定していれば常に一定というのがリボ払いです。

リボ払いの仕組みと計算方法・手数料の安いクレカランキング!

返済額が一定なので収入の増減が激しい人は使いやすい

タクシー運転手や美容師など、月によって収入の増減が激しい方には、リボ払いがおすすめです。

こうした職種の場合、収入がたまたま上がって使いすぎたら、返済月に収入が激減しまったというケースも考えられます。

この場合、返済に必要な残高が足りなくなり、滞納金を余計に払わないといけなくなります。

こうした状況を防ぐために、リボ払いを使ったほうが良いケースもあるのです。

リボ払い最大のリスクは金利手数料!利用額が多いほど危険

一括払いと違い、リボ払いには金利手数料がかかってしまいます。

手数料の金利はクレジットカードによって異なりますが、平均すると年15%ほどです。

金利手数料は利用残高が多く、返済期間が長くなるほど高額になってきます。

つまり、毎月の返済月を低く設定するほど返済期間が長引き、トータルの返済額も膨らんでしまうのです。

手数料の金利が高いのはなぜ?

一般的にクレジットカードの返済は一括返済でおこなう人が多いです。

一括返済は自分が使った額がそのまま返済に当てられるので、キャッシュレスとは言えそこまで金銭感覚が狂うことはありません。

しかし、リボ払いはどれだけ使っても返済額が一定なので、金銭感覚が狂ってしまい、返済期限を守れなくなってしまう可能性が高いです。

一括返済の人は優良顧客になる可能性が高いので、年会費を毎年継続して支払ってくれます。

しかしリボ払いは途中解約するケースが多いので、それに見合った利益を回収しなければいけないのです。

また、リボ払い利用者はリテラシーの低い傾向にあるので、悪い言い方をすると「カード会社が騙しやすい」のです。おおっぴらに言われてはいませんが、カード会社が「リボ払いで絞れるだけ搾り取ってしまおう」と考えていても不思議ではありません。

軽い気持ちでリボ払いにしたつもりが借金地獄に!いつまで経っても返済が終わらない

リボ払いにすると、返済額は翌月以降にどんどん持ち越されていきます。そのため、返済負担は増えない代わりに、返済残高はどんどん膨らんでいきます。

更に、返済残高が増えるほど手数料も増えていくので、後になるほど負担は大きくなります。

カード利用する限り残高が増え続けることを考えると、リボ払いを使うと、どんな人も破産する可能性があるということです。
リボ払いには終わりがなく、破産するか残高を一括返済するかしか道はありません。

いつまで経っても返済が終わらない状態は経済的だけでなく、精神的にも大きなダメージを与えてしまいます。

やばいし危険なリボ払い!利用者が多いのはカード会社の策略?

こんなに危険なリボ払いですが、利用者が減る気配はありません。その理由は簡単で、カード会社自身が「リボ払いは便利でお得ですよ!」とPRしているからです。

実際、クレジットカードを一括払いで使っていると、「今リボ払いに変更したらポイントをプレゼント!」なんて内容のメールが定期的に届きます。

金利手数料はカード会社にとって大きな利益のため、リボ払い利用者が増えるほどカード会社にとってはお得なのです。

そのため、どこのカード会社も「リボ払いにすると返済負担が減る!」なんて曖昧な言い方で変更を迫っており、それに騙されるカード利用者が一定数いるというのが、リボ払い利用者が減らない最大の理由です。

リボ払い変更の特典は長い目で見ると全然お得じゃない

例えば楽天カードは、1万円以上の利用額をリボ払いに変更するだけで1500ポイントを無料贈呈するキャンペーンをおこなっていました。

楽天カードの還元率は1.0%なので、15万円分のポイントがもらえることになります。

リボ払いの返済は最低3000円からおこなうことができます。実質年率が年15%なので、1万円借りたとしても1回の返済で払う手数料は千円以下に済みます。

ただ、問題はこの後です。「リボ払いのほうが全然お得じゃん!」と勘違いしてリボ払いを継続すれば、借金地獄が待っています。

一度リボ払いに変更することで、リボ払いに対するハードルが大幅に下がります。カード会社はそれを狙っているのです。

本当にリボ払いが危険だと思っているなら、まずリボ払いの枠を持たないことをおすすめします。

リボ払いを続けていると住宅ローン審査に落ちることもある

リボ払いを続けていると、延滞や滞納のリスクが増えます。一括返済できたとしても、利用中に1回でも滞納していると、信用情報にキズが付きます。

信用情報にキズが付くと、新規のクレジットカードの審査や各種ローン審査に通りにくくなってしまいます。

また、住宅ローン審査時に多額のリボ残高が残っている状態だったりすると、「返済能力が低い」と見なされて落とされる可能性が高いので注意しましょう。

リボ払いのリスクを抑える4つの方法

そんなリスクの高いリボ払いですが、4つの方法を使えば、より安全に利用することができます。

リボ払いはなるべく使わないことが前提ですが、万が一利用してしまった方に向けてリスクを抑える方法を分かりやすく解説していきます。

①返済方式は「元金定率払い」か「元金定額払い」を選ぶのがおすすめ

返済方式は大きく分けて、元金定率、元金定額、元利定率、元利定額という4種類に分けられます。

※それぞれの違いは、こちらの記事にまとめています!
消費者金融の返済を効率良くおこなう方法と延滞時の対処法

このうち、元金定額、元金定率ならリボ払いと同じような仕組みで、更に返済額をお得に使うことができます。
毎月の返済額を一定に抑えたい方は定額払いを、トータルの利息を抑えたい方は定率払いを選ぶのがおすすめです。

②金利の低いクレジットカードを使う

  • R-styleカード
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
  • Orico Card JEWEL-G iD
  • JALカードSuica(普通)
  • NTTグループカード
  • ルミネカード
  • 出光ゴールドカード…

これらのカードは、リボ払い時の金利手数料が年率15%以下に抑えられています。

これらのカードでリボ払いを利用すれば、手数料を少額に抑えることができるのです。

ただリボ払い時の金利は頻繁に増減(上がるケースがほとんど)するので、契約時には最新の金利をチェックする必要があります。

③全額リボ払いにせず一部のみ利用する

前述の楽天カードは、例えば利用額10万円のうち1万円だけリボ払いにするという方法が使えます。

リボ払いを使う際は一部だけ返済方式を変更すれば、やばいことにはなりません。

ただ、カードの中には支払いの一部をリボ払いに変更できず、一括払い・分割払い・リボ払いのうち1つを選ぶ方式のものが多いです。

返済を全てリボ払いに変更してしまうと、後で一括払いに戻すことができないので注意しましょう。

④ボーナスなどを利用して一括返済してしまう

金利手数料の支払いを終わらせるには、一括返済で元金を0にするのが最もお得です。

一括返済をすればそこでリボ払いの利用は完了するので、手数料が更にかかることはありません。

返済額を抑えられるというリボ払い最大の魅力が失われるのは残念ですが、一括返済を渋れば渋るほど手数料がかさんでいきます。

ボーナス月などを利用して、出来るだけ早めに完済してしまうのがおすすめです!

純粋にお金に困っているならカードローンを使ったほうがお得!

お金に困っているのであれば、クレカをリボ払いにするよりもカードローンを新たに借りるほうがお得です。

特に銀行系のカードローンは金利が年14%以下のものも多数あるので、利息がお得です。

プロミス、アコム、アイフルなどの大手消費者金融は上限金利が年18%前後ですが、最初の30日間は利息0で利用することができます。

カードローンも早めに返済しないと損をするのは一緒ですが、リボ払いに比べるとお得度は高いです。

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