ビジネクストの審査に落ちた!考えられる理由と対処法

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ビジネクストはアイフルグループのビジネスローンです。

法人や個人事業主をメインとしたカードローンであり、この審査に落ちてしまったという人はどんな理由が考えらえるのでしょうか。

ビジネスローンは通常のカードローンに比べると審査が厳しくなってしまう傾向があり、その理由は融資額が多いからとも言えます。

では、どのようなことに気をつければ審査に通りやすいのか、考えられる理由と共に対処法をご紹介していきます。

また、審査に通るポイントについてもお話していきましょう。

ビジネクストの審査は決算情報を重視する

ビジネクストの審査で重視されるのは決算情報です。

ビジネクストの場合、申し込みをする段階で法人であれば代表者の本人確認書類と登記事項証明書、決算書を提出することになります。

個人事業主の場合は本人確認書類と確定申告書の提出が求められます。

この中で重要なのが、決算書や確定申告書です。

ビジネクストでは、決算情報によって審査の通過を決めると言っても過言ではありません。例え現在は業績が良く、これから先の収益が見込めるとしても、決算したものが悪ければ審査にはほぼ通らないと言えます。

その為、決算内容次第では融資してもらうことは難しく、審査に通過することはできません。

実際に融資を受けることができた人は、年収として100万円台で12.5%、200万円台で12.5%です。

400万円以上であれば25%~37.5%の割合になりますので、決算が良ければ良いほど審査に通過する率も上がると言えます。

ビジネクストの審査に通る為には、決算情報が重要で、ここが引っかかってしまったら融資を受けることは難しいと言わざるを得ません。

決算書の数値をコンピューターが自動で審査

ビジネクストでは、決算情報に関してはコンピューターが自動で審査を行います。

その為、たまたま前期の業績が悪く振るわなかった場合であっても、数字が全てですので自動で審査に落とされてしまうデメリットがあります。

簡単に言えば、前期の業績が良く数字も問題なければ、後期に見込みがないとしても審査に通ることは可能だということです。

利益が継続的に見込めることよりも、今の現状がどうであるのかを全て数字で判断するというストイックさがビジネクストの特徴とも言えるでしょう。

コンピューターによって自動審査になってしまうので、言い訳などを聞いてもらうことができないというのが利用者にとっては最大の難関とも言えます。決算情報が審査を通る最初の鍵なのです。

ビジネクストでは経営者が保証人となる

ビジネクストのビジネスローンは、経営者が保証人となります。

これは新たに連帯保証人を立てる必要がなく、経営者が連帯保証人として確立されていますので、保証人を頼める人がいないと困っている人でも安心して融資してもらうことができます。

個人事業主の場合は、保証人自体を立てる必要がありません。

大型の融資となると、通常であれば連帯保証人は必要とされていますが、法人や個人事業主に対しての融資であることから、何らかの返済トラブルが発生した場合に全ての責任は経営者が行うことが条件となります。

原則として無担保、無保証での契約となっていますが、場合によっては担保の用意が必要なこともありますので、事前に確認しておきましょう。

しかし、経営者自身が保証人になるということは、そのスペックが審査に大きく影響してくる事を意味します。詳しくみていきましょう。

経営者自身の信用情報・評判も審査に影響する

経営者が他の金融業者から借入していたり、不払いが発生しているなどの状況がある場合は、どんなに決算情報が良くても審査に通らない可能性があります。

また、虚偽の申請を行っていたり、不当と判断されるようなことが経営者自身に合った場合にも同様です。

融資する為にはまずその人物が信用できるかを判断しなければなりません。

決算情報が審査に影響を与えると言いましたが、それだけで審査を通過できるわけではないのです。

その為、経営者のクレジットヒストリーなども重要視されます。もし、すでに複数の金融業者から借入を行っていたり、多重債務の状態が発覚した場合は、審査に通過できない可能性があります。

ビジネクストとしても、貸したものの返済できないでは困ってしまいますから、素性がはっきりしないような人物には融資することはありません。

また周囲からの評判なども加味されることも多く、信用できる人物なのかを判断することもあるようです。

社会的な評判が悪い場合には審査に落ちる可能性が高いと言えます。

ビジネクストの審査に落ちる理由は大きく分けて3つ

ビジネクストの審査基準の中で、審査に通過できない人には3つの特徴があります。

1つが、経営者(個人事業主)の信用情報にキズがある場合です。

これは過去に借金をしていたり、多重債務の結果任意整理を行っていたなどの事実があることを指します。

信用情報というのはクレジットヒストリーとも呼ばれ、その人物がどのような借入を行ったのかが情報として専門機関に残っています。

任意整理や債務整理を行った場合、7年~10年程度、情報は残り続けると言われています。

このクレジットヒストリーを見て、過去に何らかのトラブルがないかをチェックした結果、信用情報にキズがあることが分かれば、融資することは難しいと言えます。

また、2つ目にキャッシュフローが赤字状態であることも審査落ちする理由です。

キャッシュフローはお金の流れのことを言いますが、実際に売り上げているものに対してしっかり入金がされてないなどの状況があり、赤字であると審査に通過することができません。

そして3つ目に事業の見通しが不透明なことも挙げられます。

融資をした結果、事業が上場していけるのかという点も問われるところです。それぞれについて詳しく解説していきましょう。

経営者の信用情報にキズがある

ビジネクストはビジネスローンではありますが、利用するかどうか決定するのは経営者になります。

経営者自身がお金にだらしない人物であったり、過去に借金を繰り返していたり、延滞するようなことが多い人物であれば、融資することはできないと判断されます。

お金にだらしないということは、返済できる能力に見込みがないと判断できますし、延滞することもあるかもしれません。

確実に返済してくれる人物だと判断できなければ、ビジネクスト側も融資することはできないのです。

例え現在は業績が上場していても、そのような人物がトップとしているという時点で、今後の見通しが見込めないとして審査落ちすることも珍しくないのです。

キャッシュフローが赤字状態

上記でも触れましたが、キャッシュフローというのはお金の流れのことを言います。

例えば小さな工場を経営している場合、売上金は後から業者からもらうという場合があります。

実質的には利益が出ておらず、あくまでも見込み決済の場合は、信用できる情報としては扱うことができません。

特にキャッシュフローがすでに赤字状態である場合は、返済能力ないと判断され審査を通すことが出来なくなってしまいます。

いずれはお金が入ってくるとしても、その時点で赤字であれば融資を認めることはできないのです。

決算情報というものが重視されるビジネクストでは、キャッシュフローの状態も考慮されてしまいますので、審査通過は難しいのではないでしょうか。

事業の見通しが不透明

事業の内容によっても融資が難しくなってしまいます。

これは、その事業の将来性に見込みがあるかを判断されるからと言えます。

特に将来性を感じないビジネスに対して融資することはなく、例え現状としてそこまでの利益を算出していなくても将来性を感じさせるビジョンがあれば、審査を通過させることも可能なのです。

中にはビジネススタイルが利益主義ではなく、利益を度外視するようなプランを持っている場合には融資することは難しいでしょう。

さらに、事業組織の形に疑問が生じる場合にも融資は難しいようです。

個人事業主の中には、自分の事業に自信を持っているものの利益が出ずに困っているという場合がありますが、その事業の展望が明るいものなのかも重視されてしまいますので注意してください。

ビジネクストの審査に落ちた時の対処法

ビジネクストで審査に落ちた場合、どのように対処するのが良いのでしょうか。

ビジネクスト以外にもビジネスローンという商品を扱っている業者はありますが、審査基準にさほどの違いはありません。

その為、審査基準を満たすことに重点を置くことが必要となります。

他の業者であれば審査が甘いから通るなんて思っていると痛い目に合うかもしれません。

個人的なカードローンとビジネスローンというのは審査基準が異なりますので、その点も理解しておきましょう。

審査を通過させるためには問題点を見直す必要があります。では、審査に落ちてしまった時に、どのような方法で対処すればよいのでしょうか。

ここからは、審査落ちしない為にするべき有効な対策をご紹介していきます。

赤字見直しをする

業績が赤字である場合は、まず赤字を黒字にしなくてはいけません。

すぐに利益を算出することは難しい為、所有している不動産があれば売却したり、財産として持っているものを業績に補填することが必要となります。

様々な方法を駆使し、赤字を改善することができれば審査通過率はアップするでしょう。

ただし、赤字見直しをする際に他社からの借入を行うようなことはやめておきましょう。

その事実がわかってしまうと、審査落ちする可能性が高くなります。

事業計画の見直しをする

事業計画に将来性を感じないと判断された場合は、計画そのものを見直す必要があります。

例えば、今までの生産ルートを一度見直して改善できるところはないか考えてみたり、コストパフォーマンスに優れた内容に変更するなど工夫することが大切です。

今のままでは融資してもらうことができないわけですから、何らかの生産性を生み出す必要があるのです。

事業計画の見直しをすることで、将来性があると判断されるように工夫しましょう。

事業計画書を作り直す

ビジネクストでは事業計画書の提出を求めることがあります。

この際に、相手にもわかりやすい事業計画書が必要となります。

専門用語ばかりを並べた計画書では相手にうまく伝わりません。その分野の素人が読んでも理解できるように工夫する必要があります。

例えば、表やグラフを入れて、一目でわかるようにすると伝えやすくなります。

素人相手にどのように展開させればわかってもらえるのかを重視し、伝えられるようにプレゼンテーションの練習もしておくと尚良いでしょう。

もし事業に将来性を感じないと言われたら、まずこの事業計画書の見直しと作り直しをしてください。

納得して融資してもらえるようにすることで、審査に通過する可能性が出てきます。

中小ビジネスローンを受ける

ビジネクストで審査落ちしてしまった場合、それよりも融資額が少なく規模の小さいビジネスローンを利用するのも一つの方法です。

もちろん、どのビジネスローンも上記で説明したように、決算情報や人物の信用度、さらには事業の将来性などが考慮されますが、規模が小さいことから顧客獲得の為に通過させてくれることがあるかもしれません。

ただし、絶対に審査に通過するというものではありませんので注意してください。

事業利用もOKなカードローンに申し込む

会社の決算情報ですでに赤字が分かっている場合は、事業者専用のローンは審査に落ちてしまう可能性が高いでしょう。

しかし、事業のトップというステータスを活かすことができれば、個人的な融資を受けることはできるかもしれません。

あくまでも事業としてではなく、個人でということです。

事業が赤字である以上、事業を通しての融資は難しいのですが、個人的に信用情報がクリーンなのであれば、融資をしてもらえる可能性はあります。

中には高額融資をしてくれる場所もあるかもしれません。

事業利用に使用しても問題ないとしているカードローンもありますので、そちらに打診してみるのも一つの方法です。

まとめ

ビジネクストは審査が他のビジネスローンよりも厳しいというわけではありませんが、通常のカードローンに比べると審査基準がはっきりしている為、落ちてしまう可能性もあります。

その為、事前にしっかりとした準備をしておくことが大切です。

決算情報で落とされない為には、前もって決算の状態を確認し赤字を回避しておく必要があります。

また、事業のトップの信用情報というのもクリーンにしておくことが必要です。

その事業に対しての将来性があるかを問われることも多いので、分かりやすい事業計画書を作成しておくというのも大切になってきます。

グラフや表などを活用して誰から見てもわかりやすいように作成しておけば、相手に事業内容が伝わりやすくなります。

審査に落ちた場合には、事業の見直しをしてから、再チャレンジしてみてください。