定年後でも審査に通る消費者金融はある?60歳以上でも借りれるカードローン

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定年退職を際にこれまでの生活スタイルが変わると

  • ついつい収支の感覚が崩れる
  • 急な行事、イベントでお金が必要になる

といったことが起きてしまいがちです。

そんな時に役立つ消費者金融のキャッシングサービス。

一方で

  • 定年後に審査が通るのだろうか
  • 希望額が借りれるだろうか

という不安を抱えている方も多いと思います。

定年後の消費者金融の利用は、審査は厳しくなる傾向にありますが、消費者金融が求める条件を満たしていれば、十分可能です。

また、消費者金融の利用が難しかったとしても、別の方法でお金を借りる方法も存在します。

別の方法も併せてお伝えしていきます。

この記事では、

  • 審査に通りやすい消費者金融
  • 年金収入だけで消費者金融は利用できるかどうか
  • 消費者金融以外でのお金を借りる方法
  • お金を借りる際の絶対に気を付けたいポイント

など、気になるポイントを順に解説していきます。

60歳以上でも審査OKの消費者金融

消費者金融のキャッシングには各社で年齢制限が設けられています。

会社によって様々ですが、20歳~65歳を基準として設けていることが多いです。

それでは早速、定年以上でも借りられる消費者金融をご説明しています。

プロミス

金利 4.5%~17.8%
審査時間 最短30分
申し込み条件
  •  申し込み時の年齢が20歳~69歳の方
  • 本人に安定した収入がある方
必要書類
  •  運転免許証など
  • 収入証明書
無利息期間  初回借入の翌日から30日間

プロミスのキャッシングサービスの対象年齢は、【20歳以上~69歳以下】です。

その他基準として、【申込者本人に安定した収入があること】という条件もあります。

プロミスのカードローン基本情報【審査・金利・返済】

アコム

金利 3.0%~18.0%
限度額 800万円
審査時間 最短30分
遅延損害金 年率20.0%
返済方式 定率リボルビング方式
返済期間・返済回数 9年7カ月・1回~100回
担保・保証人 なし

アコムのキャッシングサービスの対象年齢は、プロミス同様で【20歳以上~69歳以上】です。

こちらも同様で、融資には【安定した収入】が求められます。

アコムのカードローン【審査・金利・返済・口コミ】

SMBCモビット

金利 3.0%~18.0%
審査時間 10秒簡易審査
申し込み方法 ネット・自動契約機・電話・郵送
遅延利率(実質年率) 20.0%
返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式
限度額 800万円
登録番号 関東財務局長(7)第01239号
会社名 株式会社SMBCモビット
本社 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 新宿NSビル10F

SMBCモビットも同様で【20歳以上~69歳以上で安定した収入がある人】が対象になります。

SMBCモビットのカードローン【審査・金利・返済・口コミ】

定年退職していると消費者金融の審査には通らない?

上述したように、消費者金融のキャッシングサービスは安定した収入が求められます。

消費者金融からお金を借りるということは、お金を継続的に返済する必要があります。

安定的な収益がない人は、返済できない可能性があるとみなされ、融資を受けることが出来なくなってしまいます。

では安定的な収入の基準は何があるでしょうか。

定年後の収入源の1つとして年金がありますが、安定的な収益には含まれません。

よって、定年退職後に融資を受ける場合は、パートやアルバイトなどでお金を稼いでいることを証明する必要があります。

また、キャッシングサービスには“総量規制”という決まりがあり、「消費者金融からの借入は本人の年収の1/3まで」という基準が設けられています。

つまり本人の年収が300万円だった場合、キャッシングサービスで借りることができるのは100万円ということになります。

退職したことを隠すとどうなるの?

定年退職を隠して申請を行ってもバレてしまいます。

消費者金融が融資の可否を判断する審査を行う時には“在籍確認”が行われます。

在籍確認とは、会社に在籍しているかを消費者金融が直接会社に確認することで、この確認が取れないと審査に通ることができません。

また、深刻にウソがあったことがわかると、信用情報にキズがついてしまいます。

一度消費者金融のブラックリストに載ってしまうと、以後審査基準を本当に満たしていたとしても評価がさがってしまい審査が通らない可能性も十分あるので、注意が必要です。

虚偽の申請は基本的にはしないほうがよいでしょう。

年金収入だけでも消費者金融は利用できる?

年金は、消費者金融が判断する収入には含まれません。消費者金融は、年金だけを収入にしている人を“無収入”と判断します。

よって、収入が年金だけだとキャッシングサービスは受けることはほとんどの場合で難しいといえます。

再就職すれば問題なく消費者金融は利用可能

安定した収入が融資を受ける最大のポイントなので、再就職をして新たなに安定的な収益を作り出すことができれば、融資を受けられる可能性は大幅に上がります。

パート・アルバイトでも安定的であることを証明できれば融資を受けることができる可能性があります。

自分に無理のない仕事を選び、上手に消費者金融を利用することが好ましいでしょう。

定年後に消費者金融以外でお金を借りるなら?

定年後に消費者金融でお金を借りる方法やポイントをお伝えしましたが、
消費者金融以外でもお金を借りること方法はいくつもあります。

消費者金融の審査に落ちたから諦めるのではなく、他の方法も知ったうえで試してみるとよいでしょう。

リバーズモーゲージ

リバーズモーゲージとは、“持ち家がある高齢者”が対象のサービスです。

持ち家を担保にすることで、老後の生活費などを借りることができます。

受け取り方法は、一時金で一気に借りる場合と、年金形式で借りる場合の2パターンがあります。

返済に関しても特殊な方法となります。

融資を受けた金額は、月々で返済をするのではなく、担保する持ち家での一括返済を前提としています。つまり、融資を受ける側は月々の返済は生じません。

債務者の死後に不動産が売却され、債務回収が行われます。

この方法もメリットとしては持ち家さえあれば、ずっとその家に住み続けられることがあります。

この方法であれば、年齢制限なく借りることができます。

一方で、リバーズモーゲージには契約期間が設けられている場合があります。

仮に契約期間が20年だとすると、契約から20年間が立てば状況関係なく、債務回収が行われてしまいます。その時点で持ち家を失ってしまう可能性もあります。

「終身契約」を行っているところもありますので、契約期間はしっかりと吟味する必要があるでしょう。

シニアローン

社会の高齢化とニーズの増加にあわせて、シニア向けのローンも増えつつあります。

特に銀行カードローンは、70歳以上も利用可能です。

銀行によっては高齢者向けにローンを用意しています。

この場合は、配偶者に安定収入がある場合であれば、利用することができます。

一般的なカードローンよりも低金利なことが多いです。

また、銀行のカードローンに関しては、最初の審査だけ通ってしまえば、定められた利用限度額の内で何度でも自由に借入することができます。

利用中のカードに関しては、定年退職を報告する義務はありますが、報告後も、基本的にはそのままカードを利用することができます。

ただし、利用限度額を下げられる可能性も十分ありますので注意が必要です。

年金担保貸付制度

上述の方法でも借りられない場合は、行政から借りることができる年金担保貸与制度を利用しましょう。

この年金担保貸与制度は、文字通り年金を担保に融資をうけるサービスです。

この制度は、“これから支給される年金”を担保に融資を受けます。

融資を受けた月々の返済は、“これから支給される年金”から返済に充てられます

つまり、月々の年金から天引きされるため、のちのちの受給額は減ってしまうことになります。

この年金担保貸与制度は国が定めた期間のみで取り扱うことができます。

現在取り扱っているのは

  • 独立行政法人 福祉医療機構
  • 日本政策金庫公庫

の2つの機関になります。

上記以外の組織から年金担保型の融資は一切できないので、注意が必要です。

年金担保貸与制度は、約2%前後と非常に低金利で借りることができます。
ただし、いくつかの条件で利用制限があります。

  1. 生活保護受給中 ※福祉医療機構、日本政策金庫公庫どちらも
  2. クレジットなどの信用情報にキズが付いている ※日本政策金融公庫のみ
  3. 連帯保証人を立てる必要がある

他にもそれぞれの機関によって、細かいルールなどに違いがありますので、必ず確認してから申し込みを行うようにしましょう。

今後の収入を計算してお金を借りることが大切

ここまで、定年後に融資を受ける方法をご紹介しました。

どの方法でキャッシングや融資を受けるにしても一定のリスクがあり、
どの方法で借りたとしても、借りた分は必ず返済しなければいけません。

肝心なのはこれからどうやって返済していくのか、
どこから出てくるお金で返済していくのかをしっかりと計算することです。

計算をすることで、借りるべき額や無理のない計画を立てることができ、精神的な余裕にも繋がります。

直近でお金が必要でかつ、返す見込みがあるのであれば、消費者金融やリバーズモーゲージ、シニアローン、年金担保型貸与制度などの制度を使って融資を受けるのは一つの選択肢になります。

しっかりと見通しを立てた上で、無理のない金額を借りて老後の生活を充実させましょう。

定年後でも借りられる消費者金融のまとめ

この記事では、以下の4点についてご紹介してきました。

  • 審査に通りやすい消費者金融
  • 年金収入だけで消費者金融は利用できるかどうか
  • 消費者金融以外でのお金を借りる方法
  • お金を借りる際の絶対に気を付けたいポイント

消費者金融では融資が受けやすい会社として、アイフル・アコム・SMBCモビットの3つを挙げました。

ただし消費者金融は、審査で返済できるかどうか、をもっともチェックしていますので、本人の安定した収入はどの会社も必要になります。

その他に、消費者金融で融資を受けられなかった時に対処法として

  • リバーズモーゲージ
  • シニアローン
  • 年金担保貸与制度

こちらの3点の事案をご紹介しました。どの方法にもメリットとデメリットがありますが、自分に合った解決策を見つけるとよいでしょう。

定年後の消費者金融の利用は、審査が厳しくいくつかのポイントを抑える必要はあります。

自分の状況を見返してみて、無理のない返済プランをたてた上でキャッシングの申し込みをしましょう。

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